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生物と素材に関するtimetrainのブックマーク (3)

  • クモやサソリの鋭い“武器”、強化の鍵は均一な重金属だった

    虹色の鋏角(きょうかく)を見せるハエトリグモの一種(Phidippus regius)。(PHOTOGRAPH BY EMANUELE BIGGI, NATURE PICTURE LIBRARY) マダニはシカにかみつく際、厚い毛皮を突き破らなければならない。ハキリアリは、頑丈な熱帯植物の葉をいとも簡単に切り裂く。サソリは尾を使って、自分より何倍も大きい獲物に毒を注入する。(参考記事:「自ら毒の体験も、生物毒に魅せられた科学者たち、新薬開発目指し」) 米オレゴン大学の物理学者ロバート・スコフィールド氏は、こうした驚異的な生物たちに魅了されてきた。小さな彼らは、どうやってそのような桁外れの力を発揮しているのだろうか? 9月1日付けで学術誌「Scientific Reports」に掲載された氏らの論文によると、その答えは、彼らがもつ“武器”や“道具”の原子レベルの構造にあるという。 一部の無脊

    クモやサソリの鋭い“武器”、強化の鍵は均一な重金属だった
    timetrain
    timetrain 2021/09/17
    これだから生物素材は楽しい
  • ミノムシから世界最強の糸 クモの糸よりも強く丈夫 興和など開発 - 毎日新聞

    興和(名古屋市)と農業・品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)は5日、ミノムシから糸を取る技術を開発したと発表した。自然繊維で世界最強とされるクモの糸よりも強く丈夫なことも発見した。新しい繊維などの材料として、自動車や航空機への応用が期待できるという。 ミノムシはミノガの幼虫。カイコやクモと同様、たんぱく質でできた糸を吐く。実験の結果、強度や丈夫さが優れているクモの糸に比べ、ミノムシの糸は、丈夫さでは約2・2倍、強度で約1・8倍など、すべての項目で上回った。そこで、自動車の外装にも使われる繊維強化プラスチック(FRP)にミノムシの糸を組み込んだところ、従来のFRPの数倍の強度になったという。他にも340度までの耐熱性があり、代表的なナイロン糸の5分の1の細さであるなど、さまざまな利点が見つかった。 ミノムシの糸は真っすぐに取り出せない難点があり繊維として使えなかった。しかし特殊な装置を

    ミノムシから世界最強の糸 クモの糸よりも強く丈夫 興和など開発 - 毎日新聞
    timetrain
    timetrain 2018/12/06
    生物種は多様であるべきとつくづく思う。でもほんと最近全然見なくなった
  • カニ殻からプラスチック 京大、ディスプレー応用も - MSN産経ニュース

    カニやエビの殻を使い、柔らかい透明のプラスチックを作製することに京都大のチームが成功し、21日発表した。次世代有機ELディスプレーなどに応用が期待できるとしている。チームは、カニ殻のナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)の極細の繊維構造に着目。薬剤で炭酸カルシウムとタンパク質を除去した粉末のカニ殻を水に混ぜ、ろ過して厚さ100~200マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の白い紙のようなシートを作り、シートに透明アクリル樹脂を浸透させると、樹脂が補強され、白いシートが透明になった。

    timetrain
    timetrain 2011/11/22
    透明にするアクリル注入。ドラえもんでは生体を透明にする技術があったが、それに近いロマンを感じる。
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