〈鈴木プロデューサーのあいさつの後、質疑応答に移った〉 --引退に当たって子供たちへのメッセージを 宮崎「うーん、そんなにかっこいいことはいえません。機会があったら、私たちの映画を見てくだされば、何かが伝わるかもしれません」 --長編の監督を辞めるということか。今後やりたいと思っていることは 宮崎「(映画を)やらない自由もあるんです。でも、車を運転できる限り、毎日アトリエには行こうと思っています。まだ休息を取らなければいけない時期なので、これから(やりたいことが)わかってくるんだと思うんですが…。ご理解ください」 --映画「風の谷のナウシカ」の続編についての考えは 宮崎「それはありません」 --(韓国メディアの質問)韓国のファンに一言。また、ゼロ戦をめぐり、韓国で話題になっていることについての考えは 宮崎「映画を見ていただければ分かると思っていますので、いろいろな言葉に邪魔されないで、映画