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ブックマーク / shiba710.hateblo.jp (3)

  • 『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』重版記念/「ボーカロイド文化のその後の10年」 - 日々の音色とことば

    『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』が増刷しました。 2014年4月の刊行から9年目。これで3刷目となります。こういうたぐいのが発売から時間が経ってから重版となるのは当に嬉しい限り。僕にとっては初の単著でもあり、思い入れの大きなでもあります。 新版には「ボーカロイド文化のその後の10年」と題した文章を綴ったペーパーを挟み込んでおります。 2023年8月31日、初音ミクの16歳の誕生日にあわせてこちらのペーパーに記した内容もブログ上に公開しようと思います。 00年代のネットカルチャーの泡沫が過ぎゆく時の波に洗われて消えていく中、初音ミクの登場のときにあった熱気を、20世紀のロックやポップ・ミュージックの歴史とつなぐ形できちんと単行の形で残す仕事をすることができたのは、自分にとってもすごく大きなことだったと思っています。 ボーカロイド文化のその後の10年 ブームは去っても、カルチャーは

    『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』重版記念/「ボーカロイド文化のその後の10年」 - 日々の音色とことば
    timetrain
    timetrain 2023/09/01
    プロセカの成功も大きかったと思う。どこにでもいる存在になった。ただやはりニコニコの立て直しが昔も今も重要だと振り返る。原点であり、いまの華でもあると
  • アメリカのポップスターは、束になってもトランプに勝てなかった - 日々の音色とことば

    Embed from Getty Images ■二つの世界の分断 アメリカ大統領選の結果が出た。ドナルド・トランプが第45代大統領に就任することになった。 まずは僕自身の実感をここに記しておきたい。リアルタイム実況で赤く塗りつぶされていくアメリカ合衆国の地図を見て、うわぁ、と茫然としたのが正直なところ。大方のメディアの予想を覆す結果になったというのもある。「まさか」というのが第一印象。正直ゾッとした。 クリントン当選確実という報道は事前に広まっていた。支持率調査もそれを裏付けていた。選挙戦を通して伝わってきたトランプのさまざまな醜聞、スキャンダル、荒唐無稽な政策を見て「さすがに大統領に選ばれることはないだろう」と思っていた。けれど結局トランプは勝ち、上院も下院も共和党が議席を握った。事前の見込みはひっくり返った。 けれど、起こったことは事実だ。アメリカの人たちは彼をリーダーとして選んだわ

    アメリカのポップスターは、束になってもトランプに勝てなかった - 日々の音色とことば
    timetrain
    timetrain 2016/11/11
    「どうやらロンドンやニューヨークはある種の「都市国家」になってきているのだろう、ということだ。そしておそらく、東京も。」大阪のはじっこでもこれは感じる。東京は眩しすぎる。
  • 優越感ゲームから降りられなかったオトナ女子「40歳OL」の正体 - 日々の音色とことば

    photo by Takuma Kimura flic.kr ■自意識の牢獄から抜け出せない理由 今日は与太話。 tokyo-calendar.jp だいぶ話題になってましたね。「東京カレンダー」の連載「東京女子図鑑」。秋田の国立大学を卒業してアパレル企業に就職したというOL「綾」を主人公にしたストーリーが、いろんな方面で物議を醸したりしながら、先日最終回を迎えた。僕はこのタイミングで知って、さかのぼって全部読みました。 おもしろかった。 もう…もはやどこに住むとかじゃない…なんか、暗い暗い!暗いよ!血液ドロッドロな感じだよ!無記名連載でここまでやりきるの、すごいよ。あと、唐突なジェーンスーさんの登場になんかアワアワしてしまう… RT https://t.co/3UrEzlmgzl — 能町みね子と秋の空 (@nmcmnc) 2015, 11月 8 たぶん、冒頭部分にハッとする女の人はいる

    優越感ゲームから降りられなかったオトナ女子「40歳OL」の正体 - 日々の音色とことば
    timetrain
    timetrain 2015/11/09
    人力検索はてなお姉さんを思い出した
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