ComputerBaseが報じるところによると、SHARPはドイツのベルリンにて開催中の国際家電見本市IFA2019において、フラッグシップスマートフォン「AQUOS R3」をドイツで販売することを明らかにしました。価格は729ユーロ(約8万6千円)。市場投入は第4四半期から。 AQUOS R3は日本国内で2019年5月に発表されたスマートフォン。120Hz高駆動液晶やSnapdragon 855を備えます。 ミッドレンジモデルとなる「AQUOS V」も発表。5.9型FHDパネル、Snapdragon 835、4GBメモリ、64GBメモリを搭載。ソフトウェアはAndroid 9 Pie、スキンはSHARP UI。価格は229ユーロ(約2万7千円)。 Snapdragon 835は、Qualcommの2017年のモバイル向けハイエンドSoCであり、型落ちです。これをエントリーモデルにぶちこん
MicrosoftとQualcommが発表した「Snapdragon 835」搭載Windows 10ノートの発売を前に、Intelがx86 ISAのエミュレーションは特許侵害の恐れがあると、誰にともなく警告した。 米Intelは6月8日(現地時間)、x86誕生39周年に寄せる公式ブログ投稿で、「Intelの許可なくx86 ISAをエミュレートしようとしている複数の企業があると報じられている。(中略)われわれは非合法な特許侵害を歓迎しない」と主張した。 直接的ではないが、これは明らかに「Snapdragon 835」搭載Windows 10ノートへの警告だ。 米Microsoftと米Qualcommは昨年12月の「WinHEC」で、次世代Snapdragonプロセッサ(Snapdragon 835)搭載デバイスでWindows 10をサポートすると発表。5月の「COMPUTEX TAIPE
今回取り上げている27機種中、8割強の22機種がQualcommのプロセッサー「Snapdragon」を採用している。特に目立つのが、ドコモのXi(LTE)対応スマートフォンを中心に搭載されている「MSM8960」だ。MSM8960はSnapdragonの第4世代となる「Snapdragon S4」ファミリーの1つで、LTEモデムを内蔵しているのが大きな特徴だ。2011年冬モデルのXiスマートフォンは、例えば「GALAXY S II LTE SC-03D」はアプリケーションプロセッサに第3世代Snapdragon(Snapdragon S3)の「APQ8060」を採用し、LTEモデムを内蔵するベースバンドチップは別途搭載していた。MSM8960は1チップでLTE通信もサポートするので、実装面積を減らせるほか、配線が減ることで消費電力の低減にも貢献する。 なお、「8960」の百の位の「9」は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く