WiMAX 2+を最大220Mビット/秒に高速化するとともに、月額4380円でデータ通信量が「ノーリミット」のプランを新たに打ち出したUQコミュニケーションズ。格安スマホのブームで競争環境が急速に変わりつつある中、この先の戦略をどのように考えているのか。野坂社長に聞いた。 1956年生まれ。1978年3月、東京大学法学部卒業。同年4月、国際電信電話(現KDDI)入社。2000年10月にKDDIアメリカ上級副社長。その後、2005年4月にブロードバンドコンシューマ事業企画本部長、2007年4月KDDI中国総代表、2009年10月KDDI理事を経て、2010年6月にUQコミュニケーションズ代表取締役社長就任。2013年4月からKDDI執行役員 兼 UQコミュニケーションズ代表取締役社長(現職)。 新プランについて聞きたい。2013年9月にWiMAX 2+サービスを発表した際、2年間は「月額38
※1機種変更・レンタルは対象外。 ※2「SoftBank Air 新生活を快適に!2万円キャッシュバック」申込要。レンタルは対象外。申込フォームにて「申し込む」にチェックしてください。本キャンペーンは2023年4月3日(月)をもって終了いたします。 ※2申込日時点で満25歳以下であること、または、申込日の属する月の2ヵ月前の1日から申込月の2ヵ月後の末日までに転居をしていること。 ※2転居をしたことが確認できる証明書を当社指定の方法にて提出(郵送の場合は、特典適用確定日必着)していること。 申込日時点で満25歳以下である場合、転居をしたことが確認できる証明書の提出は不要です。 ※2アンケートは課金開始日よりMy SoftBank(会員サービスサイト)にてご回答ください。Eメールへの配信をご希望の場合は、お申し込みフォームにてEメールアドレスを入力ください。
KDDI、「LTE-Advanced」で最大225Mbps夏めどに導入へ 最大220Mbpsの「WiMAX 2+」とダブル対応端末も KDDIは、キャリアアグリゲーションを活用した受信最大225Mbpsの高速データ通信のサービスを今夏をめどに順次提供する。LTE-Advancedと「WiMAX 2+」の2つのキャリアアグリゲーションに対応したスマートフォンも順次発売する。 KDDIは4月6日、次世代LTE「LTE-Advanced」によるキャリアアグリゲーション(CA)技術を活用した受信最大225Mbpsの高速データ通信のサービスを今夏をめどに全国の一部エリアから順次提供すると発表した。LTE-Advancedと「WiMAX 2+」(受信最大220Mbps)の2つのキャリアアグリゲーションに対応したスマートフォンも順次発売する。 キャリアアグリゲーションは、複数の周波数帯で同時にLTEのデ
「2015年オリコン日本顧客満足度ランキング(モバイルデータ通信部門)」において、総合満足度No.1を受賞するなど、着実にユーザーの信頼を確保しつつあるUQコミュニケーションズ。「ギガヤバ革命」をスローガンに、「ヤ倍速」や「ギガ放題」などによって革命を起こす新生WiMAX 2+もスタートした。これからのUQについて、野坂章雄氏(UQコミュニケーションズ代表取締役社長)に話をきいてきた。 「ギガヤバ革命」で新たな価値観を生み出すWiMAX 2+ ―1/15に新しいサービスについて発表されてから2ヶ月が経過しました。これまでを振り返って状況はいかがでしょうか。 1/15の発表会で、UQは大きく変わりました。ヤ倍速(下り最大220Mbps)でギガ放題(月間データ量制限なし)のモバイル通信という世界に入り、料金面も変わったわけですから。それらが世の中にどう受け入れられるか気にしていました。 でも、
UQコミュニケーションズは2015年1月15日、「WiMAX 2+」サービスの高速化と新料金プランを発表した。キャリアアグリゲーション技術、および4×4MIMO(フォーバイフォーマイモ)技術を導入することで、下り最大速度を、従来の110Mビット/秒から220Mビット/秒へ高速化。併せて、下り最大220Mビット/秒のWiMAX 2+サービスを月間通信データ量無制限で利用できる新料金プラン「UQ Flat ツープラス ギガ放題」(月額4380円、税別)を2月20日から提供する。 同社はこれまで、同社に割り当てられた連続50MHzの周波数帯域のうち、30MHzを下り最大40Mビット/秒の「WiMAX」サービス、残り20MHzを下り最大110Mビット/秒の「WiMAX 2+」サービスに振り分けて運用してきた。今回、WiMAXが使ってきた30MHzのうち20MHzをWiMAX 2+へ移譲。キャリアア
KDDIの子会社であるKDDIバリューイネーブラーは12月11日、KDDIのMVNOとして、auの4G LTEネットワークを用いたサービス「UQ Mobile」を、12月18日から提供すると発表。記者向け発表会で、UQ Mobileの狙いやサービスの具体的な内容を説明した。 ビジネススキームが近い“UQ”のブランドを採用 KDDIバリューイネーブラーの代表取締役社長である菱岡弘氏は、8月に同社を設立した目的について説明。1つは、MVNOの広がりを受け、さまざまな企業が柔軟な形で、モバイルによるサービスを提供したいというニーズが高まっていることを上げた。 そして、もう1つは「MVNOの健全な競争を維持する必要がある」ためだという。その背景には、MVNOの大半が接続料が最も安いNTTドコモのネットワークを選んでいるという現状がある。こうした状況が「公平な競争環境にない」と菱岡氏は指摘しており、
ソフトバンクBBは、宅内に機器を設置するだけですぐ高速無線通信が利用できるという容量無制限のネット接続サービス「SoftBank Air」を12月12日に開始する。割り引きサービスを適用した実質料金(当初24カ月)は、月額3696円(税別、以下同)から。 AXGP網(下り最大110Mbps)に接続する宅内Wi-Fiルータ「Airターミナル」を利用したサービス。Airターミナルを電源につなげぐだけですぐネット接続でき、回線工事も不要だ。パケット利用量の制限はなく、使い放題となっている。 契約手数料は3000円。月額基本料は4196円だが、契約初月は無料、翌月以降24カ月間は500円割り引く。さらに「Yahoo!BBスタンダード」(月額300円)か「同プレミアム」(同800円)に加入する必要があるが、こちらも初月無料・その後24カ月間は300円引きで提供する。端末の割賦代金は月額1700円かか
ジャパンケーブルネット(JCN)は2012年1月19日、「JCNインターネット」を利用するユーザー向けに「JCN WiMAX」の提供を同年3月12日に開始すると発表した。JCNがMVNO(仮想移動体通信事業者)としてJCNグループのケーブルテレビ局にサービスを提供し、JCNグループの各ケーブルテレビ局がユーザーに販売する。 JCN WiMAXは、1年間サービスを継続契約することを前提に月額3600円で提供する。端末は、USBタイプとモバイル無線LANルーターの2種類から選択できる。 2012年1月24日から3月11日まで、端末購入代金および登録料2835円を無料とするほか、携帯型音楽プレーヤー(iPod touch)を抽選で200名にプレゼントする「JCN WiMAX デビューキャンペーン」を実施する。
2010年6月24日から26日まで池袋サンシャインシティで開催されている「ケーブルテレビショー2010」では、ケーブルテレビ事業者が手がけることが多い地域WiMAX向けの製品が出展されている。地域WiMAXの基地局装置やパソコンに取り付ける通信端末などハードウエアの展示が多かった昨年のケーブルテレビショー2009に比べて、今年は地域WiMAXのネットワークをどう活用するかをイメージさせる実用例が多く見られる。 その一つは、富士通ネットワークソリューションズが展示する農場監視システムである。このシステムで利用する端末にはWebカメラと温度・湿度計、人感センサー、土の中の温度や水分、栄養価を調べるセンサー、バッテリー確保のための太陽光発電パネルを備えている(写真)。各センサーから収集した情報を、地域WiMAXネットワークを介して管理サーバーに送信する仕組みである。広い農場でできるだけ手間をかけ
総務省は14日、UQコミュニケーションズから申請のあった特定無線局の包括免許について、電波監理審議会に諮問し、包括免許を与えることを適当とする旨の答申を受けたことを発表した。 UQコミュニケーションズは2009年12月18日に、総務省(関東総合通信局)に「2.5GHz帯の周波数を使用する小電力レピータに係る特定無線局の包括免許の申請」を行っており、今回それが認められた形となる。当該申請について、電波法(昭和25年法律第131号)第27条の4各号の規定に基づき審査したところ、いずれも適合していると認められたという。14日に、電波監理審議会に諮問したところ、適当とする旨の答申を受けたため、今後総務省は、速やかに関東総合通信局において包括免許を付与するとしている。 最大運用数は163,000局の予定で、免許日から6月以内に運用を開始するとのこと。UQコミュニケーションズでは今後、これらのレピータ
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