NTTドコモは格安スマートフォン(スマホ)会社向けに携帯電話の顧客管理システムの接続を開放する。ドコモから回線を借りる格安スマホ会社は、自社の顧客管理システムから回線開通などの手続きができるようになる。総務省が格安スマホの普及を促す目的で携帯大手にシステム接続を求めていた。格安スマホ会社が自社の顧客管理システムの管理画面に新規加入する顧客のデータなどを入
NTTドコモは格安スマートフォン(スマホ)会社向けに携帯電話の顧客管理システムの接続を開放する。ドコモから回線を借りる格安スマホ会社は、自社の顧客管理システムから回線開通などの手続きができるようになる。総務省が格安スマホの普及を促す目的で携帯大手にシステム接続を求めていた。格安スマホ会社が自社の顧客管理システムの管理画面に新規加入する顧客のデータなどを入
日本通信は1月31日、ソフトバンクと相互接続協定書を締結した。高市早苗総務大臣は同日の定例記者会見で「協議再開命令発出の手続きを行っており、速やかに接続が実現することを期待する」と話していたが、事態は急転して日本通信が協議再開命令の申し立てを取り下げ、両社の和解のような決着となった。 実は日本通信にとっては、サービスの開始を優先するため、やむを得なかった面がある。総務省が協議再開命令を出したとしても協議の期限までは指定できない。ソフトバンクにずるずると引き延ばされる可能性が高く、申し立てを取り下げてでも締結を急いだほうが得策と判断した。協議再開命令が出なくても、今回の答申で認められた解釈が覆されるわけではない。大臣の発言と矛盾するようだが、総務省が水面下でつなぎ役となったもようだ。 総務省の今回の采配は圧巻の一言に尽きる。ソフトバンクはSIMカードが電磁的記録媒体にすぎず、電気通信設備に該
関西電力の通信子会社ケイ・オプティコム(大阪市)は14日、格安スマートフォン「mineo(マイネオ)」の販売店を神戸市と東京・秋葉原に開いた。2015年
データ通信やテザリングができない――au回線のMVNOサービスで起きている問題:IIJmio meeting 14(1/3 ページ) au回線を使ったMVNOサービス(格安SIM)で通信が使えない、テザリングができない、速度が出ない……といった問題に直面したことのある人は多いのでは? IIJも、「IIJmioモバイルサービス タイプA」(以下、タイプA)で、au回線を使ったサービスを提供している。1月28日に東京で開催された「IIJmio meeting 14」では、そのタイプAが利用できない状況についての検証結果が発表された。プレゼンターはIIJで技術や製品調査、研究開発などを担当している大内宗徳氏。 →「SIMロック」は悪なのか?――その歴史を振り返る
クラウド上にモバイル通信のコアネットワークを持ち、低価格で柔軟性のあるIoT向け通信サービスを提供するソラコム。同社はKDDIと共同でIoT向けの通信サービス「KDDI IoTコネクト Air」を開始すると発表した。両社の狙いと課題はどこにあるのだろうか。 IoT専用の低価格モバイル通信を提供するソラコム IoT分野で最近、注目されているベンチャー企業の1つにソラコムがある。同社はIoT向けの通信プラットフォーム「SORACOM」を提供する企業だが、最大の特徴は、携帯電話のコアネットワークを専用の機器を用いるのではなく、クラウドネットワーク上に構築することにより、低価格で柔軟性の高い通信サービスを実現したことにある。 写真1●ソラコム代表取締役社長の玉川憲氏(右)とCTOの安川健太氏(左)。ソラコムが展開する「SORACOM」のサービスは、既にいくつかのIoT関連機器に導入されている。写真
3月9日、FREETELブランドを展開するプラスワン・マーケティングは2016年になって早くも2回目となる発表会を開催し、新製品やサービスを披露しました。 いま、SIMフリー市場の中でもっとも注目すべき事業者である一方で、なにかと世間を騒がせることも増えています。 LINE無料サービスと「通信の秘密」 FREETELが新たに始めたのが、LINEなどのメッセンジャーアプリの利用が無料になるというサービスです。FREETELのSIMカードは使用した容量によって段階的に料金が上がるため、LINEトークでのテキストや写真、スタンプが無料になれば、多くのユーザーにとって料金節約につながります。 一方で、「通信の秘密」という点では疑問が残るサービスです。FREETELはLINEによるメッセージや写真の内容を見ることはないとしているものの、「あるユーザーがLINEを使っているかどうか」を識別するだけでも
IoT(Internet of Things)は、古くからあるM2M(Machine to Machine)とセットで、「M2M/IoT」と書かれることが多い。書籍の表題にさえなっているほどだ。しかし、この「/」はどんな意味があるのだろうと、いつも思う。「=」なのか、「&」なのか、あいまいなまま使われていて気持ちが悪い。 M2Mは、機械同士が通信し機器の制御などを効率的・効果的に行うもの。IoTはつながる対象がもっと広く、人も含めて生活やビジネスにかかわる多様なモノがネットにつながり、それらから収集した情報で利便性の向上や安全性の向上、コスト削減を実現することを言う。 ここではM2Mも包含するものとしてIoTを定義する。そう考えるとIoTの歴史は古い。約20年前には自動販売機にPHS(Personal Handy-phone System)の通信モジュールをつけて売上・在庫管理の効率化に使
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
読みました。 moneyreport.hatenablog.com 上手くまとめられているのですが、基本的にデータ通信専用SIMを使うことを推奨しています。 でも、上記で紹介されているプランというかデータ通信専用SIMは絶対に中学生等のお子さんに持たせることはおすすめしません。 現在格安SIM(MVNO)14社と契約している立場からなぜデータ通信専用SIMをおすすめしないかを説明します。 緊急電話はかけられない まずなぜ中学生にスマホを持たせるのか?ということを考えてください。 半数以上は子供に迫られてということだと思いますが、それならマネーさんが紹介しているもので良いかもしれません。 でも、子供の安全のために持たせるということであれば、データ通信専用SIMでは意味がありません。 マネーさんが書いている通り、110番や119番に050から始まるIP電話では電話をかけることが出来ないからです
利用した通信量に応じて数百円~数千円の料金が発生する二段階料金制を採用した格安SIMが数多く存在する中、さらに踏み込んだSIMがまもなく登場します。 So-netによると、同社は新たな格安SIMとして「0 SIM by So-net」を投入する方針で、すでに解説ページがサイト内に開設されています。 同サービスは月額500MB未満であればデータ通信料が0円になるというもので、ドコモ回線を採用。ほとんど通信しないライトユーザーはもちろん、いざという時の予備の回線などとしてランニングコスト0円で維持できるほか、SIMカードスロットを2つ備えたスマホを使えば月間1GB近く無料で通信できるという、とんでもない内容です。 データ専用プランの場合、500MB超過後も2GBまでは100円~1500円、2GB以上は1600円で利用可能。データ+SMS対応プランは150円、音声通話対応プランには700円が上乗
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携帯電話の普及が進み、1人で複数台の端末を所有しているユーザーが増えています。特にスマートフォンと従来型携帯電話、タブレットなどを保有しているユーザーも少なくありません。近年、スマートメーターやドライブレコーダーなどに通信機能が搭載され、人と人のインターネットだけでなく、モノとモノがインターネットにつながるIoT/M2M(Internet of Things/Machine to Machine)のデバイスも普及し始めました。 第3世代携帯電話(3G)が発売された頃は、無線(RF:Radio Frequency)回路はディスクリート(単体の部品)で設計されていましたが、近年、3G/LTE(Long Term Evolution)モジュールが発売され、従来よりRF設計が容易になり、その結果、様々な端末に3G/LTEモジュールが搭載されつつあります。 一方で、3G/LTEモジュールに対応したア
Enable JavaScript in your browser. このウェブサイトはJavaScriptをオンにしてご覧下さい。 高校生の時に初めてドコモのiモード携帯電話を父親様に買い与えていただき、早数十年…契約名義人の変更や口座の変更、スマホへの移行と色々なイベントを乗り越えた際にふと目に入った格安SIMの文字。 「格安SIMとか通信速度が不安定そうだなー。そもそも電話どうすんのよ!」とかなり懐疑的な過去の自分に言ってやりたい。 「早く乗り換えなさい」当時は10年以上使ってきたドコモさんへの片思いというか信頼感というか相棒というか…そんな彼がポッとでの新人に倒されていくのが嫌だったんですかね(笑)。 現在、NIFTY系のMVNO「Nifmo」に乗り換え、問題なくスマホ&PCを活用中です。そんな自分の体験記です。 スポンサーリンク きっかけは…やっぱり料金!あなたが格安SIMの検討
KDDI回線を使ったMVNO事業「mineo」を2014年6月から展開しているケイ・オプティコム。全国CMを放映して市場を攻めるものの「思ったよりも伸びていない」のが現状だ。そんな中、9月から新たにNTTドコモの回線も調達し「マルチキャリアMVNO」を訴求する新戦略を発表した。 「SIMロック解除が義務化されたが、通信方式の違いからNTTドコモ端末ではドコモ系MVNOのSIMを利用しなければ音声サービスなどが利用できない。端末に応じたSIMを提供するために、マルチキャリアMVNOサービスを9月から開始する」─。5月26日に東京都内で開催した新事業戦略発表会で、ケイ・オプティコムの藤野隆雄社長は同社のMVNO事業「mineo」の新施策について、このように説明した。 NTTドコモとKDDIの双方のネットワークを活用したMVNOサービスについては、インターネットイニシアティブ(IIJ)が4月から
NTTドコモ網を使うMVNO(仮想移動体通信事業者)が、これまで実店舗以外では対応できなかった即日MNP(モバイル番号ポータビリティー)対応を続々と進めている。 例えば、ケイ・オプティコムが9月1日に開始するNTTドコモの回線を使ったプランでは、実店舗以外での即日MNPに対応する。フリービットもMVNEとして「MNPリモートアクティベーション機能」という名称でMVNO向けに仕組みを提供。U-NEXTがこの仕組みで9月から新規契約者向けにサービスを提供する計画を表明している。ビッグローブも同様の機能をスタートする予定だ。 NTTドコモは「MVNO向け機能は守秘義務があり非公表」としており、具体的な実現方法は明らかにしていない。今回、本誌の取材により、その詳しい内容が判明した。「半黒SIM」と呼ぶ、あらかじめ電話番号や契約の基本情報を書き込んだ非開通のSIMを使う方式と、無線で契約情報を一通り
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