研究データとオープンサイエンスフォーラム<報告> 2016年3月17日,国立国会図書館(NDL)東京本館で「研究データとオープンサイエンスフォーラム~RDA東京大会における議論を踏まえた研究データ共有の最新動向~」が,NDL,国立情報学研究所(NII)及び科学技術振興機構(JST)の共催により,開催された。本フォーラムの趣旨は,同年3月1日から3日まで東京で開催された研究データ同盟(Research Data Alliance:RDA)第7回総会の参加者による報告を踏まえ,研究データに関する国内外の最新動向を共有することであり,当日は研究者や図書館員の他,出版関係者など約120名の参加があった。 まず,3人のプレゼンターによる講演があった。NIIの北本朝展氏からは,研究データとオープンサイエンスに関する基礎的知識及び国内外の動向の解説があり,研究データの積極的な利活用が行われるデータ駆動科
横浜市中央図書館(横浜市西区老松町1)で10月3日と9日、自然科学に親しむ「サイエンスカフェ/セミナー」が開催される。 中央図書館は、知的な情報共有の場として、最先端の研究者と市民を結ぶさまざまな取り組みを行っている。今回は自然科学に親しむことを目的に、設立10周年を迎える理化学研究所横浜研究所の共催で、「サイエンスカフェ」と「セミナー」を実施。 横浜研究所の研究員が最先端の研究成果をわかりやすく解説し、同館が所蔵するウイルスなどに関する豊富な資料を展示する。 10月3日は、テーマ「ウィルスって何?- 病気との関係は?」のもと、理化学研究所横浜研究所の加藤茂孝さん(新興・再興感染症研究ネットワーク推進センターマネージャー)が、病気を引き起こすウイルスの生態について語る。 9日のサイエンス・セミナー「ウィルスが原因となるがん」では、理化学研究所横浜研究所の神田忠仁さん(新興・再興感染症研究ネ
稼ぐ図書館をつくる!と思いましたができませんでした 大学図書館で働いている人間のblogでした。夢は、自立的にお金を稼ぎ、経済的事情に悩まず至上のサービスを提供する大学図書館を作ることでした。(個人的雑記、勤務先の公式見解に非ず)今は違います。新しいことするため準備中。 行って来ましたよ、SPARC Japanセミナー2009第1回。会場はNII。 休暇で東京に来てたので参加。私自身は機関リポジトリ担当でないし、SPARCは名前は聞いたことあっても、人に説明できるほどの知識はなく。遠い存在でした。 よく分からなくても、呼ばれてなくても、チャンスがあれば図々しく首突っ込むのが美どりqualityです。 詳しくはかたつむりさん宅で!まぁ、違う目のレポもあって困ることはなかろうと思い、私もいくつか出します。 あ、ビデオ撮影されてたので後から動画公開されるかと思います。(そのアナウンスは特になし。
稼ぐ図書館をつくる!と思いましたができませんでした 大学図書館で働いている人間のblogでした。夢は、自立的にお金を稼ぎ、経済的事情に悩まず至上のサービスを提供する大学図書館を作ることでした。(個人的雑記、勤務先の公式見解に非ず)今は違います。新しいことするため準備中。 前エントリの「プロの方に任せます」のプロの方とは、私の考えでは研究者の方、出版関係の方。図書館職員は「セミプロのプロ」たるべきというのが個人的見解です。 プロまで行っちゃうと利用者からすると敷居が高くなりすぎる。気軽に質問できない。ただ、「ワタシ素人です!」と開き直っちゃうと、信用してもらえない、レファレンスなんて頼まれるべくもない。ということで、ちょっと詳しいけど一般寄り、だけど勉強も情報発信もするよ。というスタンスが、私の思う「セミプロのプロ」。思ったら即実行。以下、目指せ!セミプロ的レポ。 長神風二さん(東北大学脳科
稼ぐ図書館をつくる!と思いましたができませんでした 大学図書館で働いている人間のblogでした。夢は、自立的にお金を稼ぎ、経済的事情に悩まず至上のサービスを提供する大学図書館を作ることでした。(個人的雑記、勤務先の公式見解に非ず)今は違います。新しいことするため準備中。 SPARCとは、Scholarly Publishing and Academic Resources Coalition の略。直訳すると学術出版と研究資源の連合、SPARC Japanは日本の学術研究の成果を海外にいかに発信していくかという課題に取り組んでいる事業です。 SPARC Japan 公式ページ http://www.nii.ac.jp/sparc/ #学術系のwebって「青い」イメージがあるのですが、SPARC Japanはオレンジ色。オレンジという色の持つ「強さ」と「温かさ」という2つのイメージがSPAR
すでに一部でレポートも上がっていますが、2009年度1回目のSPARC-Japanセミナーに行ってきました! SPARC-Japanのページ 国際学術情報流通基盤整備事業 今回のセミナーのページ 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H21 │ 2009第1回「研究者は発信する−多様な情報手段を用い、社会への拡がりを求めて」 美どりさんによるレポート((2)まで) SPARC Japanセミナー2009第1回:レポ(1)まずは会場の雰囲気 | 稼ぐ図書館をつくる!と思いましたができませんでした SPARC Japanセミナー2009第1回:レポ(2)そもそもSPARCって? | 稼ぐ図書館をつくる!と思いましたができませんでした SPARCとは、Scholarly Publishing and Academic Resources Coalition の略。直訳すると学術出版
人間は皆、周囲を取り巻くものを判断し理解するために五感、すなわち視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚を持っている。これらの感覚は通常、我々の直接的知覚に豊かさや深みを加えるため連携して働くのだが、紙媒体の資料を閲覧するにあたって最も重要なのは、おそらく視覚と触覚である。紙のモノとしての性質と触覚の相互作用は、「手にした」証拠が喚起する本質的情報と補足的情報を得ようとする練達の観察者の手助けをする。 手袋を使うことで触覚が遮られれば、紙、ひいては資料全体を認知しにくくなる。紙の厚みや柔軟性を感じる能力も鈍らせる。何枚の紙に触れているかが手袋をしてわかるだろうか? 触覚が損なわれた時にはうっかり2~3ページ同時にめくってしまうのはよくあることであり、手にしっくりしない綿手袋の不便な拘束により動きを妨げられ、ページを持ち上げたり、めくろうとして、ぎこちなく探ることになる。もし手袋が紙の小さな凹凸の上の
「貴重書は白手袋を着けて」という誤解 (上) 蜂谷伊代 訳 2008/9/19 キャスリーン・A・ベイカー (Cathleen A. Baker) 紙及び書籍のコンサベーションコンサルタント、教育者、研究者 ランディ・シルバーマン (Randy Silverman) ユタ大学図書館資料保存課長 原文は “Misperceptions about White Gloves,” International Preservation News (No.37, December 2005, p.4-9)による。版元の International Federation of Library Associations and Institutions (IFLA) Core Activity on Preservation and Conservation (PAC) の許可を得て全訳
オープンアクセス出版を手がけるBioMed Centralが10月18日、査読済みの生物学関係の画像1万1千点のデジタル図書館“Biology Image Library”を立ち上げました。研究・教育目的であれば、利用者登録することで無料で利用でき、ダウンロードも可能です。 Biology Image Library http://www.biologyimagelibrary.com/ BioMed Central Launches Biology Image Library – BioMed Central http://www.biomedcentral.com/info/about/pr-releases?pr=20071018
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