〒680-0017 鳥取県鳥取市尚徳町101 電話番号:0857-26-8155 ファックス番号:0857-22-2996
〒680-0017 鳥取県鳥取市尚徳町101 電話番号:0857-26-8155 ファックス番号:0857-22-2996
鳥取県立図書館(鳥取市尚徳町)に、1日、海外の情報を広く収集した「国際交流ライブラリー」がオープンした。グローバル化が進む県内の状況に対応し、国際的な交流促進や人材育成の拠点として活用が期待されている。 同館では、県と関わりの深い中国、韓国、ロシアの図書を集めた「環日本海交流室」を平成7年に開設。それから一層のグローバル化の動きが広がっており、面積を大幅に拡充、より幅広い海外情報を提供することにした。 「海外情報」「国際理解」など4つのコーナーがあり、英語、中国語、ハングル、ロシア語の書籍約2万6千冊のほか、海外の新聞、雑誌計約70種類もそろえた。 同館の高橋紀子館長は「国際交流による地域活性化を、情報、資料でバックアップしていきたい」と話している。
◆片山県政 運営の転機に 県立図書館の転機だった。1999年から2期8年、知事を務めた慶応大教授の片山善博(62)は、図書館を「民主主義の砦(とりで)」と位置づけた。 県東部振興監の斎藤明彦(57)は、2002年から約3年間、館長を務めた。県教委総務福利課長(当時)からの異動。本好きだったが、図書館勤務は初めてだった。辞令を受けた後に知事室を訪ねると、片山からかけられた一言は「まあ良い図書館にしてください」。指示は後にも先にもこれだけだったという。 前年の01年6月、開館した90年以来、約6400冊の図書が行方不明になっていることを、片山が記者会見で発表した。図書館は運営の改善を迫られていた。前の部署でも事態の収拾にあたった斎藤は「不安な職員も多かったはず」と振り返る。 職員のやる気を引き出そうと、片山と職員との懇談会を03年に鳥取市の飲食店で開催。また、職員間の議論の時間を確保するために
■県立厚生病院 ◇3館と提携 闘病記など6000冊 県立厚生病院(倉吉市東昭和町)は21日、鳥取大付属図書館など県内の図書館3館と連携し、入院患者や付き添いの家族らも利用できる図書室を院内にオープンさせた。専任の司書1人が他の図書館の蔵書の検索も手伝ってくれる。日本図書館協会によると、複数の図書館が一つの病院図書室を支援する事例は全国でも初めてだという。 同病院は、専門的な医学書など約4700冊をそろえた職員専用の図書室が以前からあった。年間約500万円の図書費は専門雑誌の定期購読や論文の取り寄せに多くが使われ、最新の医学書購入は限られていたという。そこで、職員の専門性向上のため、医学部がある鳥取大と図書を相互利用する協定を締結した。 また、患者には「入院中に本が読みたい」「自分の病状について調べたい」という声があることから、一般書を含めて貸し出しをしようと県立図書館や倉吉
鳥取県立厚生病院が、鳥取大学附属図書館、倉吉市立図書館、鳥取県立図書館の3館と連携し、入院患者向けの図書室をオープンさせています。 図書室をご来院される皆様に開放しました – 鳥取県立厚生病院 http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=82007 厚生病院に本格図書館 入院患者に開放 – 日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/news/090116/20090116008.html 県立厚生病院:図書室と公立図書館が連携 読書で入院生活有意義に--倉吉 /鳥取 – 毎日新聞 http://mainichi.jp/area/tottori/news/20090119ddlk31040324000c.html 院内図書室オープン – 朝日新聞 http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_i
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く