目次 はじめに ネットで解決方法を検索 サポートセンターに連絡 スリープの原因と解決方法 残る疑問と真の原因を考察 おわりに ※ 長い記事ですので、取り急ぎ解決方法を知りたい方は4番からどうぞ。 はじめに 事の始まりは、うちの奥さんからのクレームでした。 奥さん:「あのさ、こないだ買ってもらったノートPCなんだけど、ちょっと席を離すとすぐスリープになっちゃうんだけど?」 私:「えー? そりゃスリープの設定じゃないのかな、どれどれ…。 …うーん、そんな短時間でスリープになるようにはなってないけどなぁ? 試しにスリープなしにしてみるか」 私:「これでしばらく使ってみて」 奥さん:「わかった」 ~ 数時間後 ~ 奥さん:「…あのさー、やっぱりすぐスリープで落ちちゃうんだけど。ホントうっとおしい!」 私:「えー!? そんなはずはないけどなー??」 他にも色々設定を見てみるが、特に関係ありそうな項目
いまや私たちの生活になくてはならないパソコン。日常的にパソコンを使ったり、仕事で利用することもあるので、ブラインドタッチはもちろん、ショートカットキーを使いこなしている人も多いはず。しかし、意外にも使われていないのが、Windowsのキーボード上に並ぶ1から12の“Fキー”シリーズだ。使う人によってはかなり便利になるので、それぞれの役割を紹介しよう。 隠れた能力を発揮するファンクションキー F1~F12と書かれたキーは「ファンクションキー」と呼ばれ、それぞれに異なる役割が与えられている。OSや使用中のソフトによってはファンクションキーが以下の機能と異なる場合があるものの、多くの機能が同じものなので、覚えておいて損はない。 F1:ヘルプやサポート画面を表示 F2:選択中のファイルやフォルダ、アイコンなどの名前を変更 F3:ファイルやフォルダを検索 F4:使用中のウィンドウのアドレスバーを表示
「Windows 10を入手する」アプリの画面例 「Windows 10を入手する」アプリのアイコンをクリックすると、このような画面が表示される(インストールされている更新プログラムのバージョンや状態などによって内容がいくらか異なる)。いずれもダウンロード作業はすでに完了しており、一番上はアップグレードの許可待ちの状態、下の2つはもうすぐ自動的にアップグレードが開始される状態。キャンセル方法はそれぞれ異なる。ウィンドウ右上の[X]をクリックしても予約をキャンセルしたことにはならないので注意。 (1)無償アップグレードの期限。 (2)今すぐアップグレードしたい場合はこれをクリックする。 (3)アップグレード開始時間をスケジュールできる。 (4)キャンセルしたければここから操作する。TIPS「Windows 10へのアップグレード予約を取り消す」参照。 (5)この時間にアップグレード作業が始ま
ゼロディ攻撃の撲滅を目指す「Google Project Zero」に参加する研究者、Mateusz Jurczyk氏が米国時間6月23日、「Adobe Reader」と「Windows」のフォント管理システム内に発見した15件の脆弱性に関する詳細を公表した。 Jurczyk氏からの情報提供を受けたMicrosoftとAdobeは、最新のセキュリティ更新で該当する脆弱性を修正済みだ。 Jurczyk氏がテクノロジ系ニュースサイトのThe Registerに語ったところによると、一連の脆弱性の中で最も深刻度が高いのは、32ビットシステムに影響を与える「CVE-2015-3052」と、64ビットシステムに影響を与える「CVE-2015-0093」の2件。Adobe Type Managerフォントドライバ(ATMFD.DLL)内に発見されたこれらの脆弱性は、BLEND演算子によるCharstr
この問題は1990年代に発見され、Windows 10までのWindows全バージョンに存在。AppleやAdobeといった大手各社のソフトウェアアップデート機能が影響を受ける可能性があるという。 ソフトウェアの更新版チェックなどの機能に使われているHTTPリクエストを利用してユーザーを不正なSMBサーバに誘導し、パスワードなどの情報を入手できてしまう攻撃手法が発見された。セキュリティ企業Cylanceが4月13日のブログで伝えた。カーネギーメロン大学CERTも同日、セキュリティ情報を公開して対策を呼び掛けている。 この問題はWindows 10までのWindows全バージョンに存在していて、AppleやAdobeといった大手各社のソフトウェアアップデート機能が影響を受ける可能性があるという。 Cylanceやカーネギーメロン大学CERTによると、この問題は「file://」で始まるURL
レポート 2014年8月の月例Windows Updateでトラブル続出? - Windowsが起動しなくなったときの対処方法 米Microsoftおよび日本マイクロソフトは、毎月13日前後に月例のWindows更新プログラムを提供している。2014年8月もWindows Updateを通じて配布中だが、適用後のトラブルが続出のもよう。このトラブルに筆者も遭遇したので、現象と回避策を紹介しておく(2014年8月15日時点におけるWindows 8.1 Updateの場合)。 8月の月例Windows Updateの詳細は、別記事『【レポート】マイクロソフト、月例セキュリティ更新(8月) - IEとMedia Centerで2件の「緊急」脆弱性』を参照いただくとして、トラブルの原因となる更新プログラムは、以下の2つである場合がほとんどだ。 ・Windows 8 / 8.1は「KB298279
前のバージョンのWindowsを残したままアップデートをかける上書きインストールはあまりよくない、ということが自作PCユーザーを中心に言われてきましたが、それではもし初代Windows1.0から最新のWindows7まで順番にアップデートをかけていくといったい何が起こるのでしょうか?ソフトウェアや設定の引継ぎなど、どれくらい互換性が保たれるのか実際に実験してみた人がいました。 実験は古いOSにも対応しているVMWare上で行われました。まずはWindows1.0をインストールするために、MS-DOS5.0をインストール。 ほぼWindows1.0と同等の機能を持っていたそうですが、マルチタスクに対応していなかったためにWindowsファミリーには入らないと考えられています。 アプリケーションの互換性を見るために「Monkey Island」「DOOM II」をインストール。 その後、どんど
Windows 7のネットワーク設定を標準で使ってはいけない。標準では「SNP(Scalable Networking Pack)」と呼ばれるネットワークを最適化する機能が有効化されている。この「SNPが有効化」されている設定のままPCを動作させると、ネットワーク処理が不安定になったり、ネットワーク処理とは関係ないアプリケーションの処理に影響を与えたりする可能性があるからだ。 SNPとは、通常はPC上のプロセッサが行っているネットワーク処理を、PC内部のNIC(ネットワークインタフェースカード)に担当させるなどしてプロセッサの負荷を下げる機能だ。 ハードにネットワーク処理を分担させるSNP SNPは三つの機能からなる。「SNPが有効」とは三つのうち、少なくとも一つが有効化していることを指す。 (1)TCP Chimney Offload TCPのネットワーク制御をプロセッサからNICにオフ
マイクロソフトは5月12日、Windows XP Service Pack 3(SP3)をインストールした一部のマシンで、再起動を繰り返す不具合が報告されていると明らかにした。非Intel製チップセットを搭載した「ごく限られた数」(同社広報部)のPCで起きる可能性があるという。 同社広報部によると、不具合が起きるのは、PCのOEMベンダーが、IntelベースのPCで作ったXPのイメージファイルを、Intelベースではないチップセットを搭載したPCにインストールしていた場合。 同社は2004年の段階で、チップセットが異なるマシン同士でOSのイメージファイルを共有しないよう呼び掛けていたという。 不具合が起きた場合は、同社サポートセンターに相談するよう呼び掛けている。
マイクロソフトはこのほど,同社が2008年第2四半期にリリースする予定の「Windows XP Service Pack 3(SP3)」に,Internet Explorer(IE) 7とWindows Media Player(WMP) 11が含まれないことを明らかにした。 Internet Explorer 7は,Windows Vistaの標準ブラウザであり,Windows XPとWindows Server 2003向けにも2006年11月に公開された。既に英語圏では,2006年11月からOSの自動更新機能による配布なども始まっているが,日本語圏や韓国語圏,中国語圏,ヘブライ語圏では「自動配布の予定は2008年以降であり,詳細な予定日は後日公開する」とだけ述べられており,マイクロソフト自身,IE 7への強制移行には及び腰である。 IE 6とIE 7に関しては,Active Xコント
「こっそりアップデート」が原因とされているXPでのアップデート問題の原因と解決法が、Microsoftのサポートページに掲載された。 Microsoftは9月28日、「こっそりアップデート」が原因とされているWindows XPでのアップデート問題の原因と解決法をサポートページに掲載した。 この問題はWindows情報サイトの「Windows Secrets」が報じたもの。Microsoftが7月と8月にWindows Updateの新しい実行ファイルを「密かにインストール」したせいで、Windows XPの修復機能に問題が発生していると伝えた。 問題の原因として、サポートページでは以下のように説明している。Windows XPのCDを使ってシステムを修復すると、PC内のWindows Updateを含むすべてのシステムファイルが、CD内に含まれた旧来のXPのファイルに置き換えられてしまう
米Microsoftは9月27日、Windows XPの販売期間を5カ月延長することを明らかにした。2008年1月30日の予定だった販売終了を、同年6月30日にまで延長する。 Microsoftは販売延長の理由について、顧客、OEMパートナー、小売チャネルの要望に応えたものだとしている。「Windows Vistaへの移行にもう少し時間が必要な顧客が一部にいる。2002年時の方針では、Windowsの小売・OEMパートナーへの提供は発売から4年間となっているが、Vistaのリリース時期を考えると、XPに関してはこの方針は有効ではない」と同社のWindows製品管理担当副社長マイク・ナッシュ氏は説明している。 「実際、当社はほとんどの旧版OSを、新版の発売から約2年間提供し続けている。Vista発売後1年でXPの販売を終了しなければならないと考えるのはいささか野心的だったかもしれない」(同氏
Microsoft、Windows Vistaの大規模なアップデートを公開 ~性能や互換性について多くの改善 8月8日(現地時間)公開 米Microsoftは8日(現地時間)、Windows Vista(32bit/64bit)用の大規模なアップデートプログラム2種を公開した。なお、サポート情報に日本語情報は用意されていないが、アップデートは日本語版が用意されている。 1つ目は性能と信頼性を改善するアップデート(KB938979)で、下記の問題点を改善する。 ・スクリーンセーバーの「写真」から復帰するのに長い遅延が発生する ・スクリーンセーバーの「Windowsエナジー」を使うとメモリリークが発生する ・ユーザーアカウント制御(UAC)が無効になっていると、ネットワークプリンタが正常にインストールできない(ネットワークプリンタがWindows XP/Server 2003ホストに接続されて
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