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文学とメディアに関するwuzukiのブックマーク (8)

  • 感想と批評の境界線:北村紗衣『批評の教室』|obakeweb

    北村紗衣『批評の教室』は、批評という営みの敷居を下げるだ。「チョウのように読み、ハチのように書く」という副題の通り、書は芸術作品(主には文学、映画、劇作品が参照される)について軽やかに読解し、クリティカルに論じる手引きとなっている。 実践編の第四章を除けば、書は「精読する」「分析する」「書く」という三章立てになっており、それぞれにおいてさまざまなノウハウが紹介される。特に、第二章「分析する」では、物語のタイムラインや関連作品のチャートを作るといった具体的な作業が実例とともに紹介されるため、読者は実際の手の動かし方から作品分析を学べる。単純化を恐れることなく言ってしまえば、それらノウハウは〈じっくり鑑賞し、根気強く情報を集め、シャキッと書け〉とでもいうべき方針で一貫しており、読者はそこで規範とされる「じっくり」「根気強く」「シャキッと」とはどういうことなのかを教えられることとなる。 こ

    感想と批評の境界線:北村紗衣『批評の教室』|obakeweb
    wuzuki
    wuzuki 2022/01/06
    この本、友人たちのあいだでも少し話題だけど、まさに今読むべき本のような気がしてきた。
  • 数十年前のエンタメを見て当時の価値観に違和感を覚える人は古典が読めないの?という意見に賛否両論

    二ノ宮知子🧨 @nino0120444 漫画家。 Kiss連載「七つ屋志のぶの宝石匣」20巻、のだめカンタービレ新装版全13巻発売中!「87clockers」「おにぎり通信」その他。ニチアサ。呟きはいつも一期一会。 のだめ公式↓各種情報はそちらで。 twitter.com/nodame_officia…

    数十年前のエンタメを見て当時の価値観に違和感を覚える人は古典が読めないの?という意見に賛否両論
    wuzuki
    wuzuki 2020/09/11
    「江戸時代なら完全に異世界の話として読めるけど、なまじ近い時代の話だと違和感ある」というの、「帰国子女なら変な振る舞いでも仕方ないと思われるけど、国内の転校生だとそうは思ってもらえない」のに似てる。
  • 【緊急寄稿】コロナが芸術にもたらした未曾有の変異をとらえるために――「ディスタンス・アートの創作論」宮本道人(科学文化作家)|Hayakawa Books & Magazines(β)

    【緊急寄稿】コロナが芸術にもたらした未曾有の変異をとらえるために――「ディスタンス・アートの創作論」宮道人(科学文化作家) 小説家パオロ・ジョルダーノが非常事態宣言下のイタリアで『コロナの時代の僕ら』を生み出したように、いま様々な表現者・作り手が未曾有の状況とそれぞれに向き合い、新たな作品を発表している。星野源「うちで踊ろう」、ZoomとYouTubeを使った「視聴者全員で演出する演劇」、ジャルジャルのリモート漫才、アイドルグループによるリモートライブ……それら「ディスタンス・アート」は何を描き、どのように鑑賞され、未来にいかなる影響をもたらすのか? 超リモート社会を舞台にしたアイザック・アシモフ『はだかの太陽』や「DEATH STRANDING」など「ディスタンス時代以前」の作品も参照しつつ、フィクションと現実の関係に迫る。科学文化作家・宮道人氏による緊急寄稿。 ディスタンス・アート

    【緊急寄稿】コロナが芸術にもたらした未曾有の変異をとらえるために――「ディスタンス・アートの創作論」宮本道人(科学文化作家)|Hayakawa Books & Magazines(β)
    wuzuki
    wuzuki 2020/05/03
    さすが道人くん……コロナ禍でこんなにいろんなカルチャーが生まれていたとは知らなかった
  • 「なろう」が変える小説家への入り口 - 日本経済新聞

    「一億総小説家時代」――そういっても過言ではない状況が、いま生まれつつある。それをもたらしているのはインターネットだ。誰でも自作の小説をネットに投稿し、公開できるサイト「小説家になろう」。現在72万作もの作品が掲載されている巨大な文芸プラットフォームだ。投稿も閲読も無料で、面白い小説はないかと毎日多くの人々がサイトを訪れ、月間のページビューは25億にものぼる。小説家になりたい人が増えている

    「なろう」が変える小説家への入り口 - 日本経済新聞
    wuzuki
    wuzuki 2020/04/23
    15年前のケータイ小説のときと大体似たようなこと言ってるな。
  • 「メンヘラ批評」執筆者発表第三弾 - 落ち着けMONOLOG

    どうも、日和下駄です。忙しすぎるのですが、忙しすぎてハイになってきたので執筆者発表をします。 原稿も着々と集まってきて、面白いになりそうです。次回くらいには目次と、値段等の詳細情報出せると思います。みんな買ってね。 執筆者は予定ですので、もしかしたらいない人もいるかもしれません。あらかじめご了承ください。 執筆者発表第三弾 北条かや(@kaya_hojo) 同志社大学社会学部卒業、京都大学大学院文学部研究科修士課程修了。自らのキャバクラ勤務経験をもとにした初著書『キャバ嬢の社会学』(星海社新書)で注目される。以後、執筆活動、メディア出演などを継続。著書は『整形した女は幸せになっているのか』(星海社新書)、『当は結婚したくないのだ症候群』(青春出版社)、『こじらせ女子の日常』(宝島社)、『インターネットで死ぬということ』(イーストプレス) 西井開(@kaikaidev) 「ぼくらの非モテ

    「メンヘラ批評」執筆者発表第三弾 - 落ち着けMONOLOG
    wuzuki
    wuzuki 2019/04/14
    おおお、メディア出演多数の有名な人や、私と長年Twitterで付き合いのある人、そして私と大学が同じ人もいる……! 豪華だ……!!
  • 「メンヘラ批評」執筆者発表第二弾 - 落ち着けMONOLOG

    ホリィ・センです。告知は日和下駄がやるはずだったんですが、忙しそうなんで急きょ僕がやります。 僕も日和下駄もけっこういいかげんな性格ですが、着実に頒布の準備は進んでいます! 告知した執筆者は予告なく変更されるかもしれませんので、ご了承ください。 執筆者発表第二弾 河野麻実(元あおいうに)(@kawanoartasami2) 1991年茨城県生まれ。2016年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒。ArtLabTOKYO所属画家。主な展示に2014〜2017メンヘラ展など。 雪原まりも(@uhn58) 誰も搾取せず、誰も傷つけない、エコでクリーンな自給自足型恋愛を目指しています ばしこ(@wahoo910) ばしこです。物書きとして文フリ出たりブログやったりしてます。 自身もメンヘラとのどろどろ共依存の経験とかもいくつかあり、思うとこあり参加しました。 みんな谷有希子読もうな 小谷悠里(@g

    「メンヘラ批評」執筆者発表第二弾 - 落ち着けMONOLOG
    wuzuki
    wuzuki 2019/04/10
    メンヘラビッチバーの方も書くとは! そして私は本谷有希子ファンなので、ばしこさんの書くものが気になる……!(((o(*゚▽゚*)o)))
  • かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険

    私は「ネットロア」という語をかなり広義に捉えていて、噂や風説といったもの、そこまではっきりしなくても、「なんとなくぼやっと信じられてそうなこと」までも含んでおります。最近は世の流れで時事ネタを多めに取り扱いますが、私自身は「なんとなくぼやっと」のネタの方が、いつもワクワクしながら取り組めています。 というわけで、今回はその「ぼやっと」ネタの、「現代のむかしばなし、昔よりマイルドになってる説」です。 バアちゃん殺されないとか歴史修正主義者の暗躍がひどい pic.twitter.com/EfpqAPpY5Z — 新米先達mayan (@mayan1969) May 8, 2018 ずいぶん前のツイートですが、最近TLに回ってきたので、へえ、と思った内容です。最近の「かちかち山」は、おばあさんは殺されず、しかも改心したっぽいタヌキと和気あいあいと打ち上げパーティーのように終わるんだとか、そういう

    かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険
    wuzuki
    wuzuki 2018/08/15
    昔話も民俗学も調査分析も好きな私にはもうドンピシャに好みな記事……! 千羽鶴の記事の時も思ったけど、実は私もこのポジションを目指そうとしてた。このブログ主さん、最も尊敬するし憧れるタイプのブロガーだ。
  • 芥川賞候補作「美しい顔」、ノンフィクションとの類似表現が独自検証で10か所超 それでも“著作権侵害”を問うのが難しい理由 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

    芥川賞候補作「美しい顔」、ノンフィクションとの類似表現が独自検証で10か所超 それでも“著作権侵害”を問うのが難しい理由 今月18日に発表される第159回芥川賞の候補作に選ばれた北条裕子氏の小説『美しい顔』に疑惑が浮上している。東日大震災から半年後の2011年11月に出版されたノンフィクション作家・石井光太氏の『遺体 震災、津波の果てに』(以降、『遺体』と表記)に似た部分が複数あるというのだ。 山梨県出身の北条氏は『美しい顔』がデビュー作で、文学界の新たな才能として注目。『美しい顔』の主人公は東日大震災で母親が行方不明になった女子高生。弟との避難所生活の中で揺れ動く心を迫真の筆致で描き、今年5月、講談社が主催する群像新人文学賞で今年の受賞作にも輝いている。受賞にあたって北条氏は「小説を書くことは罪深いことだと思っています。この小説はそのことを特に意識した作品になりました。それは、被災者

    芥川賞候補作「美しい顔」、ノンフィクションとの類似表現が独自検証で10か所超 それでも“著作権侵害”を問うのが難しい理由 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
    wuzuki
    wuzuki 2018/07/03
    元モデルなんだね。/ 単純な疑問だけど、被災地に行ったわけでもないのに、どうしてこの作品を書こうと思ったんだろう。
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