基本的にその理解で構いません。別にBCAA摂取してたからカタボが劇的に防げるわけでもなく基本的には糖質の摂取だけで問題ないです。 まあ補足すると、無酸素運動のエネルギー源は糖質ですけど、BCAAに代表されるアミノ酸も運動時の代謝で使われます。通常は体内のアミノ酸プールからの供給で間に合ってると考えて問題ありません。で、BCAAが消費されると拮抗関係にある必須アミノ酸のトリプトファンが相対的に優位になり、これがセロトニンの分泌を促して脳に疲労感を感じさせるんです。これを防止するためにBCAAを摂取するというのが一つあります。これはほぼ確実に効果を実感できます。 次に、BCAAを摂取すると糖質と同じようにインスリンを分泌します。インスリンは強力な抗カタボリック作用があり、コルチゾール等の異化ホルモンの分泌をピタッと止めてくれます。ただこれも別に単糖類を摂取すれば結局同じことなんで、わざわざ高価