アラサーアラフォーの非モテおじさんが20代のブスな非モテ女をチヤホヤして、くっついてくれたらおじさんもブスな女もWin-Winだよね。 だってブスな非モテ女は同世代からは相手にされないけど、おじさんからは可愛い可愛いって大事にしてもらえるわけだし。 美女はモテてるイケメンかエリート様とくっつくし、あぶれたおじさんはあぶれたブスな若い女の子とくっつけば、あぶれた同志で幸せじゃん。 そういう風に需要と供給で一応まとまって世の中回ってる。
モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究 作者:ぼくらの非モテ研究会青弓社Amazon メンズリブ実践の仲間で交流のある西井開さんが本を出版したので、どういった魅力のある本なのか紹介したい。 現代メンズリブの実践を包括的に学べる良書 『モテないけど生きてます』はおそらくマーケティングを意識したタイトルで、中身は西井さんの主催する「ぼくらの非モテ研究会(非モテ研)」の活動の詳細と、非モテ研の実践のベースにあるメンズリブ(メンズリブ研究会)や当事者研究(べてるの家)、薬物依存者支援(三重ダルク)やDV加害者支援(メンズサポートルーム大阪)の様々な実践や手法を専門的な観点で紹介する手堅い作りになっている。実のところ非モテ研はいわゆる「非モテ」についての団体というよりは標準的なメンズリブ団体としての側面が強いので、現代メンズリブの実践に関心のある読者にとって興味深い本になっていると思う。
人間ははじめ無能の役立たずとして産声をあげ、そして遅かれ早かれ無能の役立たずになって死んでいくものである。人間の本質を有用さと無能さのどちらに置くかで迷ったら、まず後者と考えて間違いないだろう。したがって、私たち人間は大なり小なり自分の無能さを受け容れなければ立ち行かなくなる時がやってくる―――無能な自分に対する否定的感情は、自分自身に対してか、それを転嫁された他人に対する攻撃として結末するだろう。相模原障害者施設殺傷事件などはその結末の一例である。 無能で役立たずな自分に対する愛情を私は自己肯定感と呼んでいる。しかし、無能で役立たずな人間に対する愛情のまなざしを示すもっと普遍的な名前がある。人権である。人権は、どのような人にも変わらない条件で一様に存在している。私が人権を、ほかの何を差し置いても最も偉大な発明だと感じざるを得ないのは、それが存在するという主張なしには存在し得なかったものだ
2018.06.02 16:15 男たちよ、幸せになって書を捨てよ! 『モテたいわけではないのだが』刊行記念トイアンナ×二村ヒトシ/トークイベントレポート 2018年4月、恋愛記事を多く執筆するライターのトイアンナさん・著『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』(イースト・プレス)が刊行され、好調な売れ行きを見せている。20代男性の4割が童貞だと言われているこの時代、男性たちの恋愛観はどう変化し、どこに向かっているのか。5月、『すべてはモテるためである』(イースト・プレス)の著者でAV監督の二村ヒトシさんを迎え、トークイベントがおこなわれた(司会はライターのアオヤギミホコさん)。男の「モテ」とは何か? 男の「恋愛」とは何か? そこにヒントが散りばめられていた。 モテる同性はダサい? 変化した20代男性の恋愛観二村ヒトシ(以下、二村) 僕が書いた『すべてはモテるため
20201006追記 今ホッテントリの「非モテ女なんて存在しない、なめるな」への反論を書きました https://anond.hatelabo.jp/20201006103058 追記 いくつか指摘があった通り、この文章は再投稿です。 どうして再投稿までしたかと言うと、現実世界でずっとずっといないものとして扱われてきたので、せめてネットでは存在を認知されたかったからだ。 最下層の女にとって、恋人ができない・愛されないことは当然すぎてわざわざ書くようなことじゃない。だからネットには、わざわざ書くようなオチ(そんな私にも恋人が)がつくような体験談しか上がらない。「ブスは愛されない!男性が中身を見ないのはおかしい!」なんて主張は「コアラはユーカリしか食わない!竹を食わないなんて非常識!」くらい支離滅裂だ。コアラはそういう生き物なので、変わらないし変えようがない。一部の非モテ男性が、モテないことに
これらの比率を知って「男性の方が病みやすいのは何故!?」となったのだ。 しょっぱなから仕事のストレスからうつで休職中の人に取材をしているのが、双極性障害の元イさんにもぶっささったのだ。 ・親に反抗したことが無い、上司にも反抗できない、奨学金の返済あり。 ・自分が何でも我慢。自分が謝れば場が全て丸く収まる。 ・誰かに相談したりしたことがない。心療内科にかかって初めて人に相談した。 「親に反抗したことが無い、自分が何でも我慢、心療内科にかかって初めて人に相談した」ここら辺は自分も刺さるのだ。 次の人は婚活で出会った人、「困ったときに相談できない人」なのだ。 ・デートに何を着ていくか、何を話せばいいかわからない。 ・自分でネットで調べた、それを男友達に相談できない。 と語るのだ。また ・「こんなことも知らないのか」と思われそう。 ・相談したら「負け」 ・友だちであっても「競争相手」という面がある
でも別にレイプ未遂のトラウマが~とかなんか劇的な出来事があったわけでもなくてただただ彼氏がいたこともなく告白をされたこともなくセックスもしたことがないだけ 無 普通に生きてきて彼女ができたことがない非モテ男性と同じ ホットエントリに上がるようなエピソードがないから誰の目にも留まらなくて彼氏がいたことがない女なんていないということになる 追記(8.11) 彼氏もいないしセックスもしたことがないのに夫と子供がいるとかそんな超特殊エピソードあったら最初から書いてるよ ついでにanond:20200810225244も私ではないので 5chのIDない板と違ってこうして元記事への追記で違いますよ~って否定することが可能なのに増田ですら乗っ取り型のなりすましネカマがわらわら出るんだなあ そんなに喪女がこの世に存在していることが気に入らないのか
恋心すらセクハラ…若い男性が抱える「新しい生きづらさ」(清田 隆之) | FRaU 若い男性が恋心を持つのは簡単ではない、ハラスメントに相当するような恋心を抑えながら恋心を持つのは難事業になっている、といった内容のウェブ記事を見かけた。 サークル内の女性への親切さから恋心を持つことがあったとして、それは下心あるセクハラとみなされるのか、そうでないのか。これは、当該男女のコンテキストによっても解釈者の考え方によっても色々だろうが、文中のSさんは繊細なリテラシーに基づいて、自分の振る舞いはセクハラに相当したと悩み、後悔していた。続いて紹介されるMさんも、男性の加害者性を自覚するにつれて自己矛盾に陥り相当悩んでいる様子だった。 このSさんやMさんほど悩んだり自己嫌悪に陥ったりしている男性はまだ珍しいかもしれないとしても、男性が女性に声をかけるということ、男性と女性のコミュニケーションで気を遣う感
ameblo.jp 上の記事と、ついているブックマークコメントが、なかなか興味深かった。 結婚相談所のデート様式は、男性が店を選び、予約し、全額奢るということになっているらしい。一方、下の記事によると、大学生に対して「あなたはデート中の食事費用の支払いについて、どのようにすべきだと思いますか」という質問に対して、「男性が全額支払う」がダントツの最下位である(しかも女性のほうが少ない)。最も多いのは、女性では「自分が食べた分だけを支払う」、男性では「男性が多めに支払う」だ。 そして、30代の男女にも同様の傾向が見られるという。 toyokeizai.net ということは、結婚相談所のデート様式は、バブル時代以前のデート様式がモデルになっているのかなと思う。たとえ、イーブンな付き合いをしたがる傾向にある30代以下の男女であっても、結婚相談所においては、その様式に従っておいたほうが良いということ
追記: こっちの話(自由恋愛って劣った者を排除し優秀な遺伝子を選別してるんだから優生思想だよね。くじ引きでパートナーを決めるべきだよ)ね anond:20200725181538 一部弱者男性が自由恋愛にまで文句つけ始めてるけど、全くお話にならないので指摘しておく。 傾向(あくまで傾向。個人差はある。性的少数派も簡単のため除外する。)として、男性の恋愛対象は広く、女性の恋愛対象は狭い。 自分が弱者だからと言って「誰でもいいから結婚相手をあてがってほしい」なんてのは典型的な男性の発想だ。典型的な女性は「変な相手と結婚させられるくらいなら一人で自由に生きたい」である。くじ引きで結婚させられるなんていい迷惑である。 自由恋愛と見合いの優劣は一口には言えないとしても、見合いがメジャーな婚姻手段として成立していたのは、「両家の親」「婚姻する男性」の声が大きく、「婚姻する女性」の声が小さかったからだ。
いきなりですが、これを読んでくださっている、いない歴=年齢or恋愛経験の少ない独り身社会人男性の皆さん、 仲良くなって好きになった女性からこのようなことを言われたことがないでしょうか? 「〇〇さんは良い人だけど、付き合うとかは考えられない」 「〇〇さんといると楽しいけど、恋愛感情は持てない」 「〇〇さんは本当に優しい人だから、私よりもっと良い人と付き合えるよ!」 等々…書いてて悲しくなってきますが、 これらはいわゆる女性の優しいウソ、有り体に言えば社交辞令ってやつですね。 友達としては無しではないけど彼氏にはしたくねーんだよ、っていうのをこっちが傷つかないようにやんわり伝えてくれているんだと思ってます。 こんなこと言われる関係性の女性なんていたことないわ!という男性は、街コンでもマッチングアプリでもいいので行動してみることをオススメします。 そういう方はまだ本気出してないだけで、彼女を作っ
ごめんねギャバン@札幌、呼びかけ人の、まくねがおです。 「読書感想」第三弾は、西井開さんが書いた文章です。 非モテ男性たちのメンズリブ・グループが見出した、現在の到達点。ぜひぜひ学んで、ここからあれこれ始めたいものです。 これで、僕の読書感想ツイートの貯金は尽きました…笑 読書感想、次回の更新は遠い未来の遥か彼方となるでしょう。皆さま、心身を大切にして、どうか元気にお過ごしください笑 以下、読書感想です。 0.はじめに 1.「モテない」ことの手前にある「物語」への注目 2.ダークサイドへの注目とその取り扱い 3.「うねうね語り」というミクロな技法への注目 4.シスヘテロ・非モテ・メンズリブと社会変革の関係 5.おわりに→はじめに 0.はじめに 西井開(2019)「痛みとダークサイドの狭間で 「非モテ」から始まる男性運動」(『現代思想2019.2月号 -特集「男性学」の現在-』所収)を読んだ
性癖にじゃなくて心に刺さりすぎてつらい マンガ「美少女化した童貞カウンセラーおじさん」の辛辛な闇深展開の虚無な読後感が性癖に刺さる人達。他の美少女化したおじさんの話も - Togetter これのことなんだけど登場人物の美少女化したおじさんも童貞大学生もどちらも気持ちがわかりすぎてつらすぎる 美少女化したおじさんは友人だと思っていたネトゲ仲間の童貞大学生に迫られ、感情移入してしまい、童貞を「救う」ため身体を許してしまう その童貞大学生は調子に乗ったのか別の女性に襲い掛かるようになり犯罪者として大学を退学することになってしまった それだけでなく、他のネトゲ仲間たちも自分のことを性的に見るようになってきた と、まあそんな感じこの漫画では「美少女」という幸運が約束された存在になったはずのおじさんが不幸な結末に至ってしまうのだが これ本当にバットエンドなんだろうか 普通に考えて、内気な大学生を一瞬
何年か前に『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か(著:杉田俊介)』という本を読み、思うところが色々あったのだけれど、あまりにも思うことが多くて今まで書かずにいた。 この本の内容は、ざっくり言うと、「非モテ」を軸にして語られる、男性の生きづらさについてだ。本書から一部抜粋してみる。 “夢を諦めたこと。仕事もないこと。金がないこと。社会的な肩書がないこと。周りに友達がいないこと。もちろん、そのどれもが苦しかった。つらかった。 しかし、当時の僕にとって、一番苦しかったのは、恋人がいないことであり、恋愛・性愛の問題だったのである。” “思い出せば、多分あの頃の僕は、次のように考えていたのではないか。 自分には恵まれた容姿も才能もなく、社会的な成功や立身出世も、もう、望めそうにない。人生はこれ以上マシなものにはならない。けれども、恋愛の領域であれば、まだ人生のすべてを取り戻せる、一発逆転できるか
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