始めまして、私は矢野文宏と申します。ほぼ1年前に英語ひろばにて、東南アジアでの就職活動の様子をまとめた記事をアップしました。 参考:海外就職 in 東南アジア、そして「英語」 採用後勤務を開始して1年が経ちました。海外で通訳・翻訳として勤務をするという選択肢は、本気でこの業界で仕事をしたい人にも悪くない選択肢だと感じたのでその理由や、実際に給料がどれ位なのかをこれから連載で紹介したいと思っています。 日本でも通訳・翻訳を仕事にしたいと考えている人はそれなりにいると思います。しかし、 現場経験が無い 関連職務経歴が無い 英語圏の大学卒や帰国子女のような英語力も無い といった人がいきなり通訳として稼動することは、普通ではあまりありません。 日本では通常、以下3点の選択肢のいずれかを多くの人が取っているのではないかと思っています。 A)通訳学校(翻訳学校)に何年も通い、ひたすら修行僧のように勉強