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コミュとbookに関するImamuのブックマーク (10)

  • 「コミュ力」が高い人は「共感力」が低い? | 斎藤環×與那覇潤『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋』刊行記念特別企画 | 斎藤環 , 與那覇潤 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

    著者: 斎藤環 , 與那覇潤 精神科医・斎藤環さんと歴史学者・與那覇潤さんの対談『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋 』(新潮選書、5月27日発売)の特別企画として、前々回 、前回とコミュニケーションにおける「共感」の問題について考えてきました。今回はさらに驚くべき「共感」の裏側が……!? 同書の中から、一部を再編集してご紹介いたします。 双極性障害にともなう重度の「うつ」をくぐり抜けた歴史学者・與那覇潤さん(左)と、「ひきこもり」を専門とする精神科医・斎藤環さん(右)。 「発達障害バブル」を考える 與那覇 「時代を象徴する病」であるかのように、この十年間で一気に注目度が上がったメンタルの病気は発達障害ですね。「アスペ」(アスペルガー症候群)のような略称がネットで広まり、2017年には岩波明さん(精神科医)の『発達障害』がベストセラーになりました。むしろ有名になりすぎて、なんで

    「コミュ力」が高い人は「共感力」が低い? | 斎藤環×與那覇潤『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋』刊行記念特別企画 | 斎藤環 , 與那覇潤 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
    Imamu
    Imamu 2022/06/27
    「目下の日本はあきらかな「発達障害バブル」」「徹底的に他人をいじり続けて笑いをとり、カースト最上位に君臨するのはわかりやすい。つまり彼らはコミュ力は高いけど、共感力は低い」
  • 「スゴ本」の中の人が「読書猿」に聞く ―― 問題解決としての『知』とは? - はてなニュース

    対談者プロフィール Dain 書評ブログ「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」(スゴ)管理人。「そのが面白いかどうか、読んでみないと分かりません。しかし、気になるをぜんぶ読んでいる時間もありません。だから、(私は)私が惹きつけられる人がすすめるを読みます」 読書猿 「読書猿 Classic: between / beyond readers」管理人。正体不明。博覧強記の読書家。メルマガやブログなどで、ギリシャ哲学から集合論、現代文学からアマチュア科学者教則、陽の当たらない古典から目も当てられない新刊までを紹介している。人を喰ったようなペンネームだが、「読書家、読書人を名乗る方々に遠く及ばない浅学の身」ゆえのネーミングとのこと。知性と謙虚さを兼ね備えた在野の賢人。著書に『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)。 谷古宇浩司 株式会社はてな 統括編集長/

    「スゴ本」の中の人が「読書猿」に聞く ―― 問題解決としての『知』とは? - はてなニュース
    Imamu
    Imamu 2019/04/14
    「コミュニケーションの場にいる人には2種類あって、正解を探す“弱者”と正解を押し付ける“強者”」
  • 『反コミュニケーション』奥村隆(弘文堂) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 「「よい」コミュニケーションをイメージする功罪」 「私はコミュニケーションが嫌いだ。できれば人と会いたくない。ひとりでいたい。電話もメールもしたくない・・・・」。こんな意外な(あるいは、図星を突いた)言葉で、このは始まります。著者の奥村隆さんは、立教大学社会学部教授。以前、私が千葉大学文学部に助手として勤めていたときに同僚(先輩)としてたいへんお世話になった方です。「あとがき」によると、このは、立教大学での「自己と他者の社会学」および上智大学での「コミュニケーションの社会学」という講義に論文を織り込んで作られたものです。コミュニケーションが嫌いで仕方のない(でもコミュニケーション抜きには生きていけない)著者が、さまざまな社会学者や思想家などを訪ねて歩き、議論してまわるというユニークな設定が施されています。 このような設定であるため、おおよそ一章ごとに一人な

    『反コミュニケーション』奥村隆(弘文堂) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『恋とセックスで幸せになる秘密』二村ヒトシ (イースト・プレス) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「恋のルール・新しいルール」 どうしよう。何から話せばいいかわからない。読み終わったあと、猛烈に「このについて語りたい!」と思い立ってパソコンを立ち上げたものの、わたしの言葉ではこのに追いつかないような気がしてぼんやりしてしまう。どういうことだろう。何を戸惑っているんだ、わたし。とりあえずもう一度読み返してみよう、二村ヒトシ著『恋とセックスで幸せになる秘密』を…。 あなたは「わたしのことを好きになってくれない人を好きになっちゃう」とか「向こうから好きだって言ってくれる人は、なぜか、好きになれない」ことが多くありませんか? 「私は自分がキライ……。でも、そんな自分が大好き」って思うこと、ありませんか?(4頁) 男性から「愛されよう」と無理してやっていることが、結果的に「その男性から大切にされない」ことにつながり、「軽くあつかわれる」ように自分からしむけていることにな

    『恋とセックスで幸せになる秘密』二村ヒトシ (イースト・プレス) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    Imamu
    Imamu 2011/09/01
    『二村氏は「恋」を「欲望」と結びつけ、「愛する」ことを「相手を認める」ことだと』"ナルシシズム=「自分への恋(欲望)」→自分を嫌い=自己肯定できていない"橋本治『恋愛論』
  • 東京大学(英米文学)・阿部公彦の書評ブログ : 『近代文学の終り』柄谷行人(インスクリプト)

    →紀伊國屋書店で購入 「柄谷ファンクラブをめぐって」 せっかく柄谷行人のものをとりあげるなら『探究I』とか『探究II』とか『トランスクリティーク』とか、あるいは『日近代文学の起源』など、堂々とそびえ立つ記念碑的な作品から選ぶべきなのかもしれないが、書後半に掲載された座談会中の次の一節に出くわして、このを話題にしてみたくなった。浅田彰や大澤真幸らを相手にNAM運動の失敗について振り返った部分である。 NAMがうまくいかなかった理由の一つは、まずインターネットのメーリングリストに依存しすぎたことです。(中略)もう一つは、運動に経験のある未知の人たちに会って組織すべきだったのに、僕の読者を集めちゃったわけね。インターネットでやればどうしてもそうなる。それで、柄谷ファンクラブみたいになってしまった(笑)。しかし、ファンクラブというのは実は互いに仲がわるいうえに、僕に対して別に従順ではなくて、

    東京大学(英米文学)・阿部公彦の書評ブログ : 『近代文学の終り』柄谷行人(インスクリプト)
    Imamu
    Imamu 2010/06/14
    「ファンクラブというのは実は互いに仲がわるいうえに、僕に対して別に従順ではなくて、むしろ柄谷批判をすることが真のファンだと思っているから、その中で軋轢が生じる」
  • 影響力 その効果と威力 - 情報考学 Passion For The Future

    ・影響力 その効果と威力 人間関係における影響力とは何かを社会心理学的に総括する新書。よくまとまっている。とても勉強になる。そして面白い。 まず10の影響力が分類されて個別に説明されている。 1 賞影響力 賞のコントロール 2 罰影響力 罰のコントロール 3 専門影響力 専門的知識 4 正当影響力 高地位、資格 5 参照影響力 理想像 6 魅力影響力 魅力性 7 情報影響力 説得力ある情報の提示 8 対人関係影響力 コネクション 9 共感喚起影響力 苦境の提示 10 役割関係影響力 役割に基づいた要求 基は賞罰であり、その上に3~6の影響力が形成される。7~10は影響する人がリソースを持たない場合の影響力という分類になっている。 身近なところではたらく影響力の中身も解説が多くある。 たとえば、ある人を好意的に思うようにさせる要因 (a)近接性「近くにいる人、好きになる」 (b)容貌「見た

  • 「渋谷の不良文化をぶっ壊す!」ギャル男のトップが描いた野望とは

    ギャル男の風貌は残っているが、れっきとし た学校講師の荒井悠介氏。 ギャルやギャル男と言えば、学校に行かずに街でたむろして遊び呆け、”真面目”とは遠いイメージの存在だ。ところが、2003年に渋谷イベサー(イベント・サークル)のトップに立ったギャル男が、同胞であるギャル・ギャル男について研究し、1冊のにまとめたという。『ギャルとギャル男の文化人類学』(新潮社)と名付けられたこのの著者・荒井悠介さんは、イベサーにいるギャル・ギャル男の特徴を「チャライ」(=セックスの経験人数を競ったり、性的な魅力で異性をうまく使ったりする)、「ツヨメ」(=奇抜なファッションや行動をする)、「オラオラ」(=強そうで悪そうにする)、の3要素としている。 そんな世界のトップに立っていたのだから、どんな凄まじいギャル男が現れるのか戦々恐々としていたものの、著者はロン毛ではあるが意外にも腰の低い好青年だった。 ――今

    「渋谷の不良文化をぶっ壊す!」ギャル男のトップが描いた野望とは
    Imamu
    Imamu 2009/12/08
    『ギャルとギャル男の文化人類学』「"チャライ"を極めようするとキリがない」
  • heuristic ways - 「男らしさ」の明暗

    庄司薫氏は、十年ぶりに発表した小説『赤頭巾ちゃん気をつけて』が芥川賞を受賞したとき、「受賞の言葉」でこういうことを言っている。「この十年間ぼくが考えてきたのは、「男の子」いかに生きるべきか、とでも言ったこと」であり、絶えざる自己鍛錬や努力の結果「ぼくがたどりついたのは、余りにも素朴で笑われるかもしれませんが、みんなの幸せを考えること、そしてそのためには強さにささえられたやさしさとでもいうべきものを育てること、「これぞ男の生きる道」といったことでした」と。庄司氏は、「『赤頭巾ちゃん気をつけて』は、何よりもこの「他者への愛」を描こうとする努力だった、と言っていい」とも書いている。庄司氏にとって、「男らしい」という規範は、「他者への愛」、「みんなの幸せを考えること」、「強さにささえられたやさしさ」を育てることなどに結びついた自我理想であり、その対極にあるのは、「平気でエゴイスティックな目的を求め

    Imamu
    Imamu 2007/03/27
    『「男らしさ」もまた人為的に獲得され実現されるべき「プロジェクト」であり、私が嫌悪していたような粗暴で野蛮な「男らしさ」は、「権力」または「権力意志」の暗黒面や失敗例を示すものではないか』
  • Welcome To Madchester - ハイスクールABC-全てのティーンエイジャーと”心が死んでいない”大人たちへ-

    ハイスクールU.S.A.―アメリカ学園映画のすべて 作者: 長谷川町蔵,山崎まどか出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2006/11メディア: 単行購入: 9人 クリック: 144回この商品を含むブログ (51件) を見る 値段は2,100円とやや割高ですが、自ら非モテたらんとする人々は是非ご購入をお勧めします*1。 そして、手に入れた暁にはまず、裏表紙をご覧ください。 これだけでご飯3杯はイケます。「これがハイスクールU.S.Aだ!」と題してイカすイラストと共に、このの主人公達、アメリカ学園映画の世界を生きる人々が分類されています。以下引用。 Jocks(ジョックス)…体育会系のいじめっ子。アメフト部。 Queen Bee(学園女王)…女子の勝ち組。チアリーダー。 Sidekicks(サイドキックス)…学園女王の取り巻き連の中でも最高位の連中。 Wannabe(取り巻き女子)/P

    Welcome To Madchester - ハイスクールABC-全てのティーンエイジャーと”心が死んでいない”大人たちへ-
    Imamu
    Imamu 2007/01/31
    日本版のアレンジが相変わらず面白ひ。
  • 準ひきこもり読んだ - setofuumiの日記

    「準」ひきこ森―人はなぜ孤立してしまうのか? (講談社+α新書) 作者: 樋口康彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/21メディア: 新書購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (40件) を見るえー、読みました。ざっと感想を書きます。 要約すると、約200Pにわたって「なぜオタは社会に適応できずに孤立しますか?」が展開されています。見出しだけでニュアンスは伝わると思うのでわかりやすいものを抜き出します。 「いつも仲間はずれだった」「昼休みもひとり」「女性にもてず、友だちもいない」「女子学生に気持ち悪がられる」「しきりと自分のことを話したがる」「被害妄想でいっぱい」「おしゃれに関心がない」 これらが樋口氏の地道なフィールドワーク(約10年にわたって続けられている)も交えて逐一解説されます。そのテの話が好きな人にはたまらないでしょう。一部の人にとっては「今まで散

    準ひきこもり読んだ - setofuumiの日記
    Imamu
    Imamu 2006/10/28
    「持ってないものは捨てられません」
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