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FinTechに関するInoHiroのブックマーク (8)

  • ユーザー体験から紐解く「個人間送金」アプリの仕組みと歴史(日本編)

    paymo、KyashLINE Pay、Yahoo!ウォレットなど、 最近かなりの盛り上がりをみせている個人間送金アプリ。 以前書いた記事(ここらで世界一わかりやすく「FinTechとは何か」を説明しよう。)でいうところの「お金を送る」に当たるこの領域だけれども、特にpaymoとKyashはやり方が特徴的で、日のFinTech時代をつくっている革命感があり、大変面白い。 実際それらのサービスを比べてみると、個人間送金とひとくちに言っても取得している免許や法における立ち位置が全く違うので、それ故サービスの内容も同じ体験ではない。 では一体、どこがどう違って、それはなぜそうなっているのか。 新聞やらで説明してるのはいくつか見たけれども、なんか難しい言葉やふわふわしたことばかりで意味不明だったので、天邪鬼な僕は一旦、それぞれの個人間送金アプリの体験においてデメリットだけをまとめてみた。 この

    ユーザー体験から紐解く「個人間送金」アプリの仕組みと歴史(日本編)
  • PayPalから学ぶ個人間送金ビジネスの稼ぎ方|決算が読めるようになるノート

    今日のnoteは引き続きFinTechシリーズということでPayPalを取り上げたいと思います。 PayPalといえば昔からある個人間送金のサービスですが、スマホ対応だけではなくそれ以外の打ち手も非常に見事で、まさに隙がないと言える存在かと思います。 日でも最近話題になっている個人間送金に近いサービスがいくつか出てきていますが、PayPalがどのようにして個人間送金ビジネスから始まり、お金を稼いでいるのかというのを少し明らかにしてみたいと思います。 はじめに2016年10月から12月期の決算を見てみます。 ■PayPal Q4-16 and Full Year 2016 Investor Update (2017年1月26日発表) 四半期での取扱高は$99B(約9.9兆円、YoY+25%)、売上が約$3B(約3,000億円、YoY+19%)と非常に好調でした。 アクティブなアカウント数が

    PayPalから学ぶ個人間送金ビジネスの稼ぎ方|決算が読めるようになるノート
  • 学術研究シリーズ:決済手段のコスト

    先月、カナダの中央銀行は、自国における決済手段のコストに関する研究結果を公表しています。以下ではその主なファインディングをご紹介します。 同研究が取り上げるのは現金、クレジットカード、デビットカードそれぞれのコストで、個別のプレーヤー(消費者、商店、金融機関)が個別に感じるコスト感覚と、社会的に発生するコストを分けて検証したものとなります。 興味深いのは、例えば、それぞれの支払手段において、実際に消費者や商店が支払うコストの中には、カード支払ネットワークの費用に加えて、支払に要する時間が勘案されている点です。支払い所要時間を方法別にみたものはこちら。 個別主体が感じるコストの総和は、下記の図表のPrivate Costsに相当し、ケースによってはこれらが消費を抑制する点もポイントとなります。 上記のPrivate Costsのパートを見ると、例えば社会的にはデビット取引が一番低いものの、消

    学術研究シリーズ:決済手段のコスト
  • クックパッドからお金のデザインへ。プロダクトマネージャー梶田岳志が選んだFinTechという未開の地 | キャリアハック(CAREER HACK)

    ― 梶田さんがお金のデザインにジョインされたきっかけを教えてください。 クックパッドに不満があったというわけではなく、「ロボアドバイザー」は世の中にとって重要になりうるし、これから必要とされるコンセプトじゃないか?と思ったからですね。まわりの同世代を見ていると「お金のこと」ってとても不安がっているんです。僕自身も資産運用のことがわからなくて。でも、当に知らないままでいいのか?というところもあった。預金も増えるわけでもないし、親の老後とか心配ですし(笑)。 資産運用って、いままでやったことがないひとに勧めにくいと思うんですよ。マーケットの未来について確たる未来予測はできないので、「理屈としてはこういう資産運用の考え方が正しい」という説得しかできないんです。でも、やったことのないものを始めろ、損するかどうかはわからない、最大どのくらい損するかもわからないって言われたら、怖いじゃないですか。資

    クックパッドからお金のデザインへ。プロダクトマネージャー梶田岳志が選んだFinTechという未開の地 | キャリアハック(CAREER HACK)
  • ソフトバンクがブロックチェーン技術検証で「国際募金」に狙いを定めた理由

    ソフトバンクが今、ブロックチェーンについて、一風変わった技術検証を進めている。ブロックチェーンを応用した国際募金プラットフォームのプロトタイプを開発するため、競技プログラミングサイト「Topcoder」で、技術コンテストを実施しているのだ。 なぜソフトバンクは、ブロックチェーンの応用先として「国際募金」に着目したのか。Topcoderを使ってどのようにシステム開発を進めるのか。ソフトバンク 情報システム統括 ITサービス開発部 副部長の福泉武史氏と、ITサービス開発部 BRM推進室 担当課長の坂口卓也氏に聞いた。 いつごろからブロックチェーンの技術開発を検討していたのか。 2年くらいから前から調査研究を進めていた。ブロックチェーン技術質とは何なのか。情報を収集しながら考えるうちに、「まずはソフトウエアとして実装し、自分でいじってみないと分からない」と考えるようになった。 そこで、

    ソフトバンクがブロックチェーン技術検証で「国際募金」に狙いを定めた理由
  • FinTech革命を加速させる「ブロックチェーン」がビジネスに与える衝撃とは? | Biz/Zine

    2015年のビックワードと言われる「FinTech」。その中核と言われ、契約取引を大きく変革する技術として、近年急速に注目されているのが「ブロックチェーン・テクノロジー」だ。その活用をテーマとするシリコンバレースタートアップR3CEVが早々に20社以上の世界的金融機関と提携したことからも、そのポテンシャルが想像できるだろう。私たちの実際のビジネスにおいて、どのような活用が見込めるのか。また、それにどのように備えるべきか。国際的な金融・契約取引の動向を熟知する、森・濱田松法律事務所 パートナーの増島雅和氏が解説した。 モノやサービスがミクロ単位でシェアされる時代-その裏側で連動する「お金の動き」を支える “Fintechの中核”と評される「ブロックチェーン技術」。その理由について、増島氏は「経済活動を大きく捉えると見えてくる」と語る。 近年、世の中の仕組みは、分散型または非中央集権型へと大

    FinTech革命を加速させる「ブロックチェーン」がビジネスに与える衝撃とは? | Biz/Zine
  • 三菱東京UFJ銀行がハッカソン、銀行APIのニーズ見極めを狙う

    三菱東京UFJ銀行は2015年12月16日、ハッカソンイベントを開催すると発表した(写真)。同イベント向けに銀行APIを準備、開発者のニーズを見極める。銀行APIを公開しようとする流れが強まるなか、外部企業や開発者にとって使いやすいAPIをいち早く開発・提供し、FinTech企業などを惹きつけるのが狙いだ。 ハッカソンイベント、「Fintech Challenge 2016 “Bring Your Own Bank!”」を2016年3月に開催する。1~2月に参加者を募集し、3月にハッカソンを開く予定だ。銀行APIを公開するに当たり、どういった仕様や機能にすべきかを検討するのが主な目的だ。 「認証」「残高照会」「振り込み」など幅広いラインナップのデモAPIをイベント向けに提供し、ハッカソンに参加する開発者へのインタビューやアンケートを通して意見を集約。実際にAPI公開に踏み切る際の参考にする

    三菱東京UFJ銀行がハッカソン、銀行APIのニーズ見極めを狙う
  • Fintechの正体--金融業界の歴史からの考察

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2014年後半以降、Fintech(フィンテック)という用語が金融業界のみならず、一般的なメディアにおいても取り上げられることが増えてきた。Fintechとは、金融(Finance)と技術Technology)を合わせた造語である。Fintechは従来、金融機関向けシステムベンダーを指す言葉であったが、ここ数年ではその担い手としてベンチャー企業の存在感が際立っている。 特に、昨今では従来には見られなかったような大規模のベンチャー投資が行われるようになってきている。AccentureとCB Insightsによる統計では、2014年のFintech企業の新規資金調達額は120億ドルとそれまでの3~5倍の規模となったことが注目されている。

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