Unmatched financial coverage and actionable insights for wealth managers and investment bankers, via a highly customised, open workflow solution.
WWWで記述・公開される情報資源(コンテンツ)に意味を表す構造を与え、それを解釈する機構を整備することで、高度な知的機械処理を可能とする次世代WWWのこと。WWWの標準化団体であるW3C(World Wide Web Consortium)の勧告を通じて関連技術の標準化が進められている。 現在、Webページの記述には主としてHTMLが使われているが、これはタイトルや見出し、段落などの文書構造を表すことはできるが、内容を示す文は単なる文字列なので、「千葉」が人名か地名か、「1500」が金額か数量かといった意味内容までを示すことはできない。そのため、現状のWWW検索では人名か地名かなどを区別することなく結果が表示される。また、WWWではWebページなどの情報資源同士をハイパーリンクでつなぐが、それがどのような関係なのかは表現されておらず、リンクの意味はリンク先のテキストを人間が読んで解釈するし
本日から仕事始めという人が多いだろうが、週末になれば三連休とまだいくらか余裕があるので、2010年を総括して2011年の方向性を定めるのに参考になる文章を読む時間はまだ残っている。 新年一発目の更新は、そうしたトレンドを読む文章として O'Reilly Radar に掲載されたオライリー・メディアの創始者、CEO であるティム・オライリーの What lies ahead インタビューシリーズを取り上げたい。 オライリーは5つの分野について今後の展望を語っている。ワタシが読んでおっと思った文章をざっと翻訳しておく。気になったら是非原文をあたっていただきたい。 What lies ahead: Data やはり彼の一番の興味はこの「データ」にあるようで、来月開催されるカンファレンス Strata 2011 は注目である。 データとアルゴリズムこそが非常に多くの企業の活動の中核をなしており、そ
This page is the table of contents of "The Intruduction to Metadata and Semantic Web". Most parts are written in Japanese, but everybody is welcome. ウェブは人間が読むための「文書のウェブ」から、様々なデータを自在に発見して利用できる「データのウェブ」へと向かいます。セマンティック・ウェブと呼ばれる分野では、このデータのウェブを実現するために、表現のモデルや交換・共有を可能にするオントロジー、そして推論や頼性検証といった各レベルでの技術開発が進められています。メタデータを適切に与えることで、文書情報をこの「データのウェブ」に組み込むことが可能になります。 RDFグラフとリンクするデータ リソースとメタデータの表現 語彙とオントロジー メタデータ
RDFモデルとRDFスキーマによるリソースの叙述という基本ツールを使って、ウェブに存在するものごとの分類体系(クラス)やその関係、さらにはそれを推論していくためのルールを定義するオントロジー言語OWLが2004年2月にW3C勧告となりました。セマンティック・ウェブでは、各地で独自に定義される語彙を関連づけ、相互運用できるようにするためにオントロジーが重要になります。オントロジーで表現された知識を利用して、エージェントが高度な検索などを行うことが期待されています。 オントロジーとは ウェブ・オントロジーのユースケース W3Cのウェブ・オントロジー言語OWL OWLの基本構成 ヘッダ要素 クラス公理 プロパティ公理 個体による事実の記述 参照文献 ※OWLを含む体系的な解説『RDF/OWL入門』を上梓しました。 オントロジーとは オントロジー(ontology)は、アリストテレス以来の「存在論
セマンティック HTML/XHTML 作者: 神崎正英出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2009/05/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 115回この商品を含むブログ (13件) を見る セマンティックWebの最新動向がわかる本。 『ユニバーサルHTML/XHTML』の神崎さんなので、内容については安心して読めるのですが……個人的に、セマンティックWebにはいろいろ懐疑的です。 セマンティックWebって、もう20世紀から考え方はもちろん、仕様や実験的な実装は出て来ていたのにも関わらず、その進捗は思わしくないんじゃないか、と思っています。現状ではRSSは普及したものの、RSSの元になった(というにはRSSにはいろんな歴史がありすぎて語弊がないわけでもないのですが)RDFそのものについてはあまり普及しているようには見えません。やっぱり自由な三項
ニュース 2014.2.6 「セマンティックWebコンファレンス2014」開催のお知らせ 2013.2.3 「セマンティックWebコンファレンス2013」開催のお知らせ 2012.3.21 「セマンティックWebコンファレンス2012」の発表資料を公開しました 2012.1.6 「セマンティックWebコンファレンス2012」開催のお知らせ 2011.6.24 Linked Open Dataチャレンジ第1回実行委員会を開催しました. 2010.12.30 「セマンティックWebコンファレンス2011」開催のお知らせ 2010.1.24 「セマンティックWebコンファレンス2010」開催のお知らせ 2009.6.26 「SPARQL Updateと読み書きウェブとTabulator by 呂康豪, MIT CSAIL DiG」を掲載しました. 2009.4.10 「セマンティックWebコンフ
第62回SWO研究会 ■日時:2024年3月23日(土) - 24日(日) ■会場:マホロバ・マインズ三浦(現地開催) ※本研究会は現地からのみご参加いただけます.オンラインでの参加はできませんのでご注意ください(ハイブリット開催は行いません). ■参加費: 宿泊:16,650円 (1泊2食, 入湯税,設備使用料込み,税込み) 日帰り:2,750円(宿泊食事なし,設備使用料税込み) ■発表申込しめきり:2024年2月23日(金) ■原稿提出しめきり:2024年3月18日(月) ■参加申込しめきり:2024年3月1日(金) 18:00 宿泊人数を早期に確定する必要があり,参加申込〆切の厳守にご協力をお願い致します. キャンセルの場合にはキャンセル料がかかります。 宿泊を希望される場合は,他の参加者と相部屋(原則4人部屋)となることをご承知下さい. ホテルの収容人数の関係上,宿泊希望者多数の場
巨大なグローバル・グラフ 関心があるものを結びつけるネットワーク インターネット:コンピュータを結びつける巨大なネット 関心があるのはコンピュータどうしのつながりであって、それがどんなケーブルや通信手段を使っているかじゃないんだ ウェブ:文書を結びつける巨大なネット 関心があるのは文書であって、それがどんなコンピュータや端末にあるかじゃないんだ 次は?:ものごとを結びつける巨大なネット 関心があるのは「ものごと」であって、それがどんな文書に書かれているかじゃないんだ 社会グラフとしてのつながり 関心があるのは仕組み(ネットワーク)ではなくものごととそのつながり(グラフ) 人々がどうつながっているか、どんな記事を書いているか、何を読んだり聴いたりしたか… このつながり=グラフ=を、文書のレベルではなく、共有・再利用可能な形で記述するもの:セマンティック・ウェブ バーナーズ=リーの言うGian
(メタ)データ相互運用の課題 データモデルと名前の相互運用 どんなモデル(データ構造、スキーマ)を採用するか プロパティ(関係記述語彙)はどの程度詳細に設計すべきか、独自語彙か汎用語彙か 人物などの典拠、主題などの語彙(ノードの名前)をどうやって共有するか 記述対象をどのように識別するか(リソースの同一性) (※本稿では、最初の2つ、モデルとプロパティについて検討します) 相互運用のスコープ データの共有:統合レポジトリの構築や横断検索の実現 データの交換:AのデータをBが取り込みたいとき データ相互運用とRDF/OWL なぜRDF/OWLか 柔軟性:シンプルで柔軟なグラフ構造でさまざまなモデルを表現できる 意味論:グラフの意味論が定義されており、予備知識のないデータも共通の解釈ができる 語彙の連携:語彙間の関係を記述することができ、その関係を利用した基本的な推論ができる 識別と統合:UR
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