【Google Chrome】「組織によって管理されています」と設定画面に表示される理由と消去する方法:Google Chrome完全ガイド Google Chromeでは、個人的な利用であっても、メニューや設定画面に「組織によって管理されています」と表示されることがあります。筆者の実体験を基に、その原因と対策について説明します。
不正広告対策を手掛けるセキュリティ企業のConfiantは2019年4月16日のブログで、iPhoneやiPadに搭載されている「iOS」のユーザーを狙った不正な広告が横行し、ユーザーセッションが乗っ取られる被害が多発しているとブログで伝えた。 Confiantによると、今回発見された不正広告キャンペーンは、連休や週末を狙って攻撃を仕掛けることで知られる「eGobbler」と呼ばれる集団が関与しているという。同集団は、不正なコードを正規の広告に隠して、ユーザーがWebブラウザで閲覧しているWebサイトをリダイレクトしたり、ポップアップを表示させる手口を使って、ユーザーセッションを乗っ取ったりしているとのこと。 ConfiantがさまざまなOSやWebブラウザでこのコードをテストした結果、Googleが提供するiOS向けのWebブラウザ「Chrome」では、内蔵されているはずのポップアップ防
[2018/07/07 追記] 本記事ではChrome拡張について説明していますが、Firefox1やEdgeの拡張機能もほぼ同じ仕組みで動いています。 [2023/11/06 追記] #参考 ページを追加しました。 Chrome拡張。便利な機能を簡単に追加できるので使っている人も多いと思います。 ただ、インストール時の権限の注意書きが分かり難いので無条件に承認(追加)していることもあるのではないかと思われます。 そこで、本記事ではChrome拡張の権限の種類・確認方法の他、拡張がどこまで(悪いことを)できるのかとその対策を3段階の権限(危険性)レベルごとに紹介していきたいと思います。 便利だが危険性もあるChrome拡張 Chrome拡張をインストールすると、Webページを読むというブラウザ本来の機能だけでなく様々なことができるようになります。 例えば、Webメールの新着通知や記事などの
Webブラウザベースの攻撃阻止を目的とした拡張機能「Windows Defender Application Guard」を、Googleの「Chrome」と、Mozillaの「Firefox」向けに提供する。 米Microsoftは3月15日、Webブラウザベースの攻撃阻止を目的とした拡張機能「Windows Defender Application Guard」を、Googleの「Chrome」と、Mozillaの「Firefox」向けに提供すると発表した。 同拡張機能では、ユーザーがChromeやFirefoxで閲覧するWebサイトのURLを、企業の管理者が指定した信頼できるWebサイトのリストと照合。信頼できないWebサイトと判断した場合は、自動的にMicrosoftのWebブラウザ「Edge」のセッションへとリダイレクトして隔離する。 ユーザーは、隔離されたMicrosoft E
もし自分のアカウント名/パスワードの漏えいが明らかになった場合は、言うまでもなくパスワード変更などの対処を速やかに実施する必要があります。しかし、そもそも漏えいに気付くまでは、対処のしようがありません(予防措置は別として)。 そしてユーザーが漏えいの事実を素早く把握するのは簡単ではありません。例えば上記のようなセキュリティ系ニュースをタイムリーにチェックできるとは限りません。またネットサービス運営元が漏えいについて電子メールやSNSで告知することはよくありますが、これも広告やプロモーションに紛れてしまって気付けない可能性はあるでしょう。 本稿で紹介するGoogle Chrome(以下、Chromeと略)の拡張機能「Password Checkup」は、パスワード漏えいを素早くチェックするのに役立ちそうなツールです。本稿ではWindows OS/macOS版Chromeを対象として、その使い
Latest topics > Chrome Extensions Manifest V3とFirefoxアドオンの死(の可能性) 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « Chrome Extensionsのマニフェストのバージョン3とアメリカの銃規制 Main SSDの残り寿命の計算 » Chrome Extensions Manifest V3とFirefoxアドオンの死(の可能性) - Feb 04, 2019 1523784 - Set up analytics for https://extensionworkshop.com というbug(※bugzilla.mozilla.orgではシステム上でトラックされているタスクを一般
Chromeウェブストアにリストされている12万463件の「Google Chrome」の拡張機能とアプリを調査したところ、約35%があらゆるウェブサイトにあるユーザーのデータを読み込みむことができることがわかった。また、これら約12万のうち、プライバシーポリシーを掲示していないものは約85%にものぼった。つまり、その拡張機能の開発者がユーザーデータの処理をどのように行うかを記すドキュメントがないということである。 調査は米国のサーバーセキュリティ企業Duo Labsが、自社開発した新しいツール「CRXcavator」を使って調べたものだ。調査ではまた、Chrome拡張機能の約77%がサポートサイトを掲示しておらず、約32%が既知の脆弱性を含むサードパーティのJavaScriptライブラリを使っていることもわかった。クッキーデータを読むことができるものは9%あったという。 調査を行なった研
Googleのウェブブラウザ「Chrome」の改良計画を受けて、広告のブロックやプライバシーの改善、セキュリティ問題からの保護を目的とする拡張機能も無効化されてしまうのではないか、という懸念が広まっている。 同社が提案した「Manifest V3」のアプローチは、広告ブロッカーの「uBlock Origin」、プライバシーおよびパスワードマネージャの「Privowny」、JavaScriptソフトウェアブロッカーの「NoScript」、F-Secureのマルウェアブロッカーを無効化すると、それぞれの開発者が指摘している。 しかし、Googleは米国時間1月23日の声明で、これらの拡張機能がすべて動作する状態を維持しながら、Chromeを改善しようと試みていると述べた。 同社は声明の中で、「われわれは、これらの変更をした後もすべての基本的なユースケースが実行可能な状態を維持したいと考えており
Google Chrome(以下、Chromeと略)の「シークレットモード」(シークレットウィンドウ)を利用すると、閲覧履歴やCookieといったユーザーにひも付く情報をChromeに残さずにWebブラウジングができます(詳細は本連載の「Google Chromeのインストールから基本的な使い方まで」参照)。 またシークレットモードを開始すると、キャッシュや各種履歴、パーソナライゼーションなどがクリアされた真っさらな状態でWebブラウジングを始められるため、Webサイトの動作確認や検索エンジンでの順位確認など、さまざまな場面で便利に使えます。 そんなシークレットモードで困るのが、デスクトップ版Chromeで拡張機能が利用できないことです。 実は、設定を変更すると簡単にシークレットモードでも拡張機能を使えるようになります。本稿ではその手順と注意点を説明します。 シークレットモードを開く手順に
Google Chromeの拡張機能がアクセスできるサイトを制限して安全性を高める:Google Chrome完全ガイド Google Chromeの拡張機能は通常、全てのサイトに対するアクセスの許可を求めてきます。これを制限することで安全性を高める方法を紹介します。 連載目次 Google Chrome(以下、Chromeと略)には拡張機能がたくさん提供されています。これらを組み込むことで、Chromeの機能を増強して、もっと便利にできます。 その一方で、サードパーティー製の拡張機能の中には、不正な広告の差し替えや情報の漏えいといった、ユーザーが意図しない悪意のある挙動をするものが過去には報告されています(Google Chrome完全ガイド「不正な処理を行っているGoogle Chromeの拡張機能を見つけるには?」参照)。 そのため、できることなら拡張機能に対して過度なアクセス許可を
「Windows 10」を新たにインストールしたり、再インストールしたりする際、ディスクイメージ(ISOファイル)があれば、USBメモリやDVDディスクに書き込んで、そこからインストールが行えるので便利だ。実験用途で仮想マシンにインストールする場合でも、ISOファイルの方が扱いやすい。 ディスクイメージは、「メディア作成ツール」を使えばMicrosoftのWebサイトからダウンロードできる。また、Webブラウザの開発者ツール(デベロッパーツール)機能を利用すれば、直接ディスクイメージをダウンロードすることも可能だ。 ただし、ダウンロード可能なディスクイメージは基本的に最新バージョンのみである(原稿執筆時点では「Windows 10 May 2020 Update」。新しい機能アップデートが提供されるとそのバージョンのみダウンロード可能)。互換性のテストなどで、過去に提供されたバージョンが必
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