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2月20日、横浜市では2人目となる新型コロナウイルス感染者が確認された。ところが、同日の夜、市の担当者が記者会見で感染情報を公表しようとしたところ、急遽、会見は取りやめになってしまったのだ。一体何があったのか。 【写真】「ドローンでワイン配達」の真相は… 新型コロナ客船で珍事? *** 横浜市の記者発表資料によると、同市で1人目の感染者が確認されたのは2月18日。60代の男性で、タクシー運転手だった。2月3日に発熱があり、5日、医療機関Aで受診したところ、風邪と診断された。その後、8日に同じ医療機関で再診し、医療機関Bを紹介してもらって受診。10日もBで再診、13日に入院したが、医療機関Cに転院した。さらに17日にPCR検査(ウイルスなど微細な検体を高感度で検出する手法)を受け、18日に陽性が確認されたという。 2人目の感染者に関する記者会見が取りやめになった件については、20日放送の「N
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