【シリコンバレー=渡辺直樹】米グーグル親会社のアルファベットは22日までに、スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)が2022年に総額約2億2600万ドル相当(約300億円)の報酬を受け取っていたことを公表した。株主に向けて提出した書類で明らかになった。3年に1度付与する株式報酬の影響が大きい。22年の報酬の内訳は、株式報酬が約2億1800万ドルとほぼ大半を占め、給与は200万ドル、その他の
by World Economic Forum Googleの親会社であるAlphabetが2023年4月21日(金)に提出した書類から、Alphabetのスンダー・ピチャイCEOが2022年に得た総報酬は2億2600万ドル(約303億円)に達し、世界で最も高給なCEOの1人となったことが判明しました。 ALPHABET INC. - DEF 14A https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1652044/000130817923000736/lgoog2023_def14a.htm Alphabet CEO Pichai reaps over $200 million in 2022 amid cost-cutting | Reuters https://www.reuters.com/technology/alphabet-ceo-pichai-
(CNN) 米動画投稿サイト「ユーチューブ」のスーザン・ウォジスキ最高経営責任者(CEO)は16日、9年間務めた同職を退任すると発表した。 ウォジスキ氏はブログに「自分の家族、健康、個人プロジェクトに集中する新たな章の始まり」を計画していると記した。 ウォジスキ氏はユーチューブの親会社グーグルの最初期のメンバーの一人。グーグル創業者のラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏はカリフォルニア州にあるウォジスキ氏のガレージで検索エンジンを作った。ウォジスキ氏はグーグル16人目の従業員となり、25年近く働いた。 ページ、ブリン両氏は「スーザンはグーグルの歴史の中で特別な存在で、あらゆるところで人々が使う製品に最も素晴らしい貢献をした。この25年間で行ったことすべてに感謝する」との声明を出した。 後任のCEOには現最高製品責任者(CPO)のニール・モハン氏が就く。 ウォジスキ氏は、ショート動画やストリ
東芝は14日、柳瀬悟郎副社長兼最高執行責任者(COO)が執行役と代表執行役を辞任したと発表した。交際費を不適切に処理する違反があったと説明している。同日、柳瀬氏から申し出があったという。東芝は柳瀬氏を取締役としては留任させるが、6月開催予定の定時株主総会では候補者として指名しない。東芝の発表によると、柳瀬氏は東芝子会社の東芝エネルギーシステムズ取締役だった2019年ごろ、会食相手を正確に申請
2022年は多くの経営陣がメタを去った。2023年もまだまだ波乱が続きそうだ。 Drew Angerer/Getty Images; The Asahi Shimbun/Getty Images メタ(Meta)は2022年に入って密かに組織再編を始めたことで、複数の幹部や著名なリーダーが同社を去った。 最も注目されたのはもちろん、数カ月前から2022年9月の退任が決まっていたシェリル・サンドバーグだ。マーク・ザッカーバーグは「メタバース」でさらなる没入型のインターネット世界を築くという野望を見せ、その一環として社名をフェイスブック(Facebook)からメタへと変更したが、このときサンドバーグは表舞台に姿を現さなかった。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 阿里巴巴集団(アリババグループ)が最高経営陣の人事異動を実施した。これにより、最高技術責任者(CTO)が交代し、会長兼最高経営責任者(CEO)のDaniel Zhang氏がAlibaba Cloudの社長代理も兼任することになった。同社によると、最高経営陣の人事異動は毎年実施されているという。 Wu Zeming氏は、2019年にCTOに任命されたLi Cheng氏の後継として、新CTOに就任する。Cheng氏は技術顧問としてAlibabaにとどまる、と同社は現地時間2022年12月29日の声明で述べた。Zeming氏はローカルサービス担当CTOの役割も継続して務める。 Daniel Zhang氏がAlibaba Cloudの社長代理も
後継者をどう育成すべきか。そう苦心するリーダーは多いだろう。外部から人材を招き入れたものの、短期間で交代に至るというケースもある。 12月14日、フォースタートアップスが開催した成長産業カンファレンス「FUSE」では、サイバーエージェント代表取締役の藤田晋氏とマネーフォワード代表取締役社長CEOの辻庸介氏が、Plug and Play Japan執行役員CMOの藤本あゆみ氏をファシリテーターに、後継者育成について語った。 かつての起業家は“うさん臭い”象徴だった ──現在の日本のスタートアップエコシステムはどのように映っていますか。自身の起業時からの変化について教えてください。 藤田:僕が起業した頃(1998年)は、起業家がそもそも少なかったですね。 先輩と言えば、ソフトバンクの孫さんやパソナの南部さん、カルチュア・コンビニエンス・クラブの増田さんたち。 20年以上経った今は、環境が整って
永守重信[ながもり・しげのぶ] 氏 1944年生まれ。67年職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)電気科卒。73年に日本電産を創業。社長に就任し、世界一のモーターメーカーに育てた。2014年から会長を兼務。18年6月に会長CEO(最高経営責任者)、21年6月に会長専任となったが、22年4月にCEOへ復帰した。 2023年3月期は上期(22年4~9月期)の連結売上高が過去最高を更新するなど、業績は好調です。ご自身ではどのように評価されていますか。 まあ、私としては不満な結果ですね。本来はもっとよかったはずだと思っていますから。企業というのは、やっぱり業績なんですよ。全ては結果ですから。僕は(1973年に創業して以来)長く(社長、会長、CEO=最高経営責任者=を)やってきて、業績を伸ばしてきました。 2008年秋のリーマン・ショックの時も、赤字になる会社が多い中で黒字を保ちました。赤字な
マーク・ベニオフ(Marc Benioff)は後継者を失った。 セールスフォース(Salesforce)は11月30日に実施した四半期決算発表の場で、ベニオフの後継者と見られていたブレット・テイラー(Bret Taylor)が退任する予定だと発表した。ベニオフとの共同CEOに就任してからちょうど1年での降板となった。 それ以来、同社経営幹部の流出が止まらない。セールスフォースとその子会社からトップ幹部5人が退任すると発表したのだ。なかでも気になるのは、スラック(Slack)のCEOであるスチュワート・バターフィールド(Stewart Butterfield)と、タブロー(Tableau)のCEOであるマーク・ネルソン(Mark Nelson)だ。彼らが退任を発表したのはテイラーのわずか数日後だった。 幹部流出の原因はどこにあるのか。社内関係者たちは、昨今の経済後退局面へのベニオフの対応の仕
米グーグルは、2023年中に同社にとって日本初となるデータセンターを千葉県印西市に開業する。親会社であるアルファベットの最高経営責任者(CEO)も務めるスンダー・ピチャイ氏が7日に更新したブログポストで明らかにした。 同社は24年までの4年間で日本での設備投資に7億3000万ドル(約1050億円)を投じる計画を公表しており、今回のデータセンターはその一環。グーグルは日本とカナダをつなぐ海底ケーブルも23年中に利用開始を目指して準備を進めており、これらの施策により日本国内での同社サービスの利用がより快適になるという。 データセンター建設などの日本でのインフラ投資は雇用創出なども含めて22年から26年の国内総生産(GDP)に計3030億ドルの押し上げ効果をもたらすとアピールした。 印西市は東京都心へのアクセスの利便性、そして広い土地が確保しやすいなどの理由でデータセンターが集まる土地として知ら
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