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DPRKとCourrierに関するShalieのブックマーク (2)

  • 富を手に入れ、生き延びるために“夫を買う”──北朝鮮経済を影で動かす「闇市の女たち」 | 金銭の搾取に性暴力…女性たちの受難は続く

    ソル・ソンギャは、自分にも「夫を“買う”とき」がきたことを覚えている。 1960年代後半生まれのソルは、北朝鮮の工業都市、順川(スンチョン)で貧困と空腹のうちに育った。 成人したソンは建設現場で働きはじめる。その数年後の1990年代初頭、彼女の母親が勤めていた製薬工場から持ち出したペニシリンをこっそり売るようになった。そこから彼女の人生は変わった。 当時、旧ソ崩壊のあおりを受けた北朝鮮では国内経済と糧配給制度が破綻し、深刻な飢きんが起きていた。このとき、数百万人が餓死したと言われている。化学者だった母から専門知識を叩き込まれたソルは、家計を助けるために薬の生産に乗り出す。数人の従業員を雇用し、公安当局に賄賂を渡し、自力でカネを稼ぐようになった このままビジネスを続けていくには、身分の低さを補ってくれる政治的なコネを持つ夫が必要だと、ソルは考えた。北朝鮮には政治的な身分制度「出身成分」があ

    富を手に入れ、生き延びるために“夫を買う”──北朝鮮経済を影で動かす「闇市の女たち」 | 金銭の搾取に性暴力…女性たちの受難は続く
    Shalie
    Shalie 2022/03/19
    "〔90年代に〕国内経済が破綻しても、男性は依然として工場や国営企業、公的機関などの無給作業に従事させられていました。その間、女性は自力で食料を探し、青空市場で商売を始めるしかなかった"
  • 北朝鮮の帰国事業は「奴隷貿易」だ─元在日コリアンが激白 | 極貧、差別、強制収容…日本は「嘘の片棒」を担いだ

    1959年から1984年の間に日朝両国が共同で行った帰国事業で、約9万4000人の在日コリアンが北朝鮮に渡った。だが、「地上の楽園」と標榜されていた同国で移住者を待っていたのは、貧困や差別、強制収容への恐怖だった。いまは脱北して韓国に暮らす移住者が、当時の悲惨な状況を米紙「ニューヨーク・タイムズ」に語った。 地上の楽園は「地獄」だった 1960年8月のある晴れた朝、誰かが「祖国が見えたぞ!」と叫ぶ声が聞こえた。日から2日かけて海を渡ってきた数百人の乗客が、いっせいに船のデッキに駆け寄る。 船は北朝鮮の港湾都市・清津(チョンジン)に到着した。港では群衆が造花を振り、歓迎の歌をうたっていた。だが、イ・テギョンは事前に聞いていた「北朝鮮は天国」という評判に強い違和感を覚えた。当時のことをイは次のように振り返る。 「港に集まっていた北朝鮮の人々は、みんな無表情でした。私は当時まだ8歳でしたが、間

    北朝鮮の帰国事業は「奴隷貿易」だ─元在日コリアンが激白 | 極貧、差別、強制収容…日本は「嘘の片棒」を担いだ
    Shalie
    Shalie 2021/05/23
    "朝鮮戦争が終わると、日本政府は貧民街に住む在日コリアンたちを追い出そうとした。一方、北朝鮮は、居場所を失いつつあった在日コリアンを戦争で疲弊した経済の再建に利用しようと企んだ"
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