対面でのインタビューは15年ぶりだ。身ぶり手ぶりを交えた受け答えは活気があり、若返った印象さえある。米デル・テクノロジーズのマイケル・デル最高経営責任者(CEO)に都内で会った。パソコン事業を手がけるデルコンピュータの設立は1984年だが、前年にはテキサス大学の寮でパソコンをアップグレードし周辺機器を売るビジネスを始めていた。起業家になって40年の節目だ。米マイクロソフトのビル・ゲイツ氏とア
![起業家デル氏、しぶとく40年 居場所を守る変身の経営 本社コメンテーター 村山恵一 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6066b6ef47fff1ff02adfc62334389e681de59d8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO3056368002032023000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.67%26fp-y%3D0.37%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D8c97dc34ae75c9601841ad615ae0cdef)
今回のことば 「日本の企業は、真のマルチクラウドの実現に向けて、欧米の企業が経験してきたことを学べば、同じ失敗を繰り返さなくていい。Dell Technologiesはそれを支援できる立場にある」(デルの平手智行社長) 欧米と日本のマルチクラウドには差がある 調査によると、欧米では93%の企業が複数のクラウドを使用し、平均で5種類以上のクラウドを利用しているという。日本でも、複数のパブリッククラウドを活用しようとする動きが加速しており、マルチクラウド化が進展しようとしているところだ。 だが、デルの平手智行社長は「欧米の企業と、日本の企業がいうマルチクラウドには差がある。日本の企業は、複数のパブリッククラウドを利用することをマルチクラウドと呼ぶことが多いが、欧米の企業は、パブリッククラウドとプライベートクラウド、そして、エッジまでをクラウド化し、これらをひとつの環境として捉える動きが進み、こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く