【ベルリン=石川潤】ドイツ連邦議会選挙まで約1カ月、メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)がライバルのドイツ社会民主党(SPD)を支持率でリードし、首相4選が現実味を帯びてきた。米トランプ政権の誕生や相次ぐテロで欧州が不安定になるなか、メルケル氏の実績と安定感が支持を集めている。ただ独自動車産業のディーゼル問題やテロ対策など、対応を誤れば状況が一変しかねない波乱要因も残る。
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