ヤフー子会社のGameBankは4月8日、年内に投入するスマートフォン向けゲーム4タイトルを発表した。ハイスペックな本格RPG開発に力を入れるなど個性を打ち出し、後発ながら「Yahoo!JAPAN」の強力な集客力を生かしてユーザー拡大を目指す。 発表したのは、3DアクションRPG「オービットサーガ」や釣りゲームなどで今夏以降、順次リリースする。並行してさらに数本の開発を進めており、早期に10タイトルまで増やしたい考えだ。 広くカテゴリを問わず新規タイトルの開発を進めるが、スマートフォンのスペックを生かした、やり込み要素のある本格的なオンラインゲームに特に注力。流行の先駆けとなる「イノベーター」かつ、常時接続を前提とした複雑なゲームシステムを持つ「ハードコア」ジャンルを狙っていく。「後発企業だからこそ、リスクがあっても新たなジャンルを開拓しないと意味がない」と、椎野真光CEOは意気込む。 台
この連載では、企業でのアプリのプロモーション活用から、スマートフォン広告で重要な位置を占めるテクニカルな運用型広告、メディアやアプリ・マーケットなどの市場環境を含め、“デジタルマーケティングの今”をお伝えする。 今回は、韓国や中国、タイのアプリ市場の動向を、D2Cのゲーム事業での取り組みとともに紹介したい。 ゲーム事業参戦の理由と海外展開を目指したきっかけ 2011年、市場がフィーチャーフォンからスマートフォンに本格的に舵を切り始めた。D2Cも広告事業を中心としながらも新規事業をスタートさせる好機と判断し、海外事業とコンシュマービジネスを興そうということになった。ゲーム事業もその判断の下で立ち上がったビジネスだ。 2011年中は市場環境の冷え込みもあり、ヒットゲームを生み出すことは叶わなかったが、翌年、「関ヶ原演義」というタイトルが大ヒットした。関ヶ原の戦いをモチーフとした戦国RPGで、ア
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