総合菓子メーカーのシャトレーゼ(甲府市)は、タイに初出店した=写真。バンコク伊勢丹に店舗を構え、約100品目を販売する。山梨県内の工場で作ったケーキ、焼き菓子、和菓子などを瞬間冷凍して輸出する。タイの人はその場で食べる習慣があることから、イートインコーナーを設けた。店舗面積は59平方メートル。ケーキに載せるイチゴは検疫に時間がかかるため、現地調達する。バンコク
佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(HD)はベトナム宅配5位のファット・ロック・エクスプレスを買収する。ベトナム都市部で手掛ける自社の宅配事業と統合し、同4位に浮上する。SGHDが海外の宅配会社を傘下に収めるのは初めて。ベトナム全土で自前配送する体制を築き、インターネット通販の普及などで拡大する物流需要を取り込む。ファット・ロックの現経営者から全株式を取得することで合意した。同社は200
みずほ銀行はミャンマー大手財閥のマックスミャンマーホールディングと業務協力覚書を結ぶ。米国政府による経済制裁が10月に解除になったことを受け、日本企業の新規進出や事業拡大を後押しする狙いだ。マックスミャンマーは建設、エネルギー、セメント、農業など幅広い事業をミャンマー国内で展開している。特にミャンマー政府が経済発展の重点に置くインフラ開発やエネルギー、農業分野に強みがある。みずほ銀は29日に
ヤマトホールディングスはシンガポールとマレーシアの間で、小口荷物の翌日配送サービスを4月に始める。ネット通販事業者や企業が出す荷物を越境して運び、個人宅や事業所に届ける。従来は日本とアジアの国を結んでおり、アジア同士での輸送は初めて。東南アジア諸国連合(ASEAN)全体でのサービス提供を視野に入れ、輸送網の拡大を急ぐ。シンガポール、マレーシア(クアラルンプール、ジョホールバル、ペナンの3都市
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ジャイアントコーンのチョコナッツ味。インドネシアでは、日本の人気商品を投入することにこだわらず、市場調査で現地の人の好みにあった商品開発を行う方針だ=江崎グリコ提供パピコのバニラのフローズン味。インドネシアでは、日本の人気商品を投入することにこだわらず、市場調査で現地の人の好みにあった商品開発を行う方針だ=江崎グリコ提供 江崎グリコは17日、インドネシアでアイスクリーム事業を展開すると発表した。現地の食品・日用品大手と合弁会社を設立。2020年に約100億円の売り上げを目指す。グリコは主力の「ポッキー」を中心に海外事業を強化しているが、アイス事業を海外展開するのは初めて。 合弁会社は現地のウイングス・グループと折半出資で今年12月に設立する予定。資本金は約35億円。14年中にジャカルタ近郊に工場をつくり、15年1月から稼働を始める計画だ。 グリコによると、インドネシアのアイス市場は、
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