7月13日、故朴元淳市長の葬儀が終わった午後2時に開かれた記者会見。故朴ソウル市長によるセクシャルハラスメントをその生前、訴えていた元秘書の状況と立場を担当弁護士らがこう代弁した。 セクハラ行為については、「楽しく仕事をするためにふたりで写メを撮ろうと被害者の身体を密着させたり」、「被害者の膝にあったあざを見て、“フウしてあげる”と膝に自分の唇をつけた」、「テレグラムの秘密チャットルームに招待し、持続的に卑猥なメッセージや下着だけをつけた写真を送ってきた」ことなどを明らかにした。 元秘書についてのフェイクニュースがネット上で飛び交い、故朴市長の熱烈な支持層からは「絶対に探し出してやる」「教育し直してやる」といった声が上がり、二次被害の懸念が深まっていたこと、そして、被疑者の死により公訴権が消滅し、告訴がうやむやになることを怖れての会見だったという。 「持病か」「賄賂か」駆け巡った憶測 「朴