個人間の物品売買を仲介するフリーマーケットアプリのメルカリ(東京・港)が、株式の上場を東京証券取引所に申請したことが21日分かった。年内の上場をめざす。時価総額は1000億円を超える可能性が高く、現時点で今年最大の案件であるスシローグローバルホールディングス(988億円)を上回る大型の新規株式公開(IPO、総合2面きょうのことば)になりそうだ。21日までに東証への予備申請を終えた。予備申請は本
衣料品などを利用者同士で売り買いできるフリマアプリのメルカリ(東京・港)は5日、アプリで購入した1カ月分の商品代金を翌月にまとめて支払えるサービスを試験導入したと発表した。2万円までの購入代金を後日、コンビニエンスストアや銀行のATMで支払える。購入の度に店舗まで支払いに行く手間が減り、利便性が高まるとみている。新サービス「メルカリ月イチ払い」は、1カ月に購入した複数の商品の代金をまとめて翌月
フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリとヤマト運輸は3月17日、両社のシステムを連携させたメルカリユーザー向け新サービスを発表した。 送料の一部をメルカリが負担することで、全国一律料金で配送できるほか、メルカリの出品者は送り状の手書き不要で発送でき、送料の支払いもメルカリアプリ上で完結。「宅急便」「宅急便コンパクト」「ネコポス」に対応する。 メルカリ上で購入成立後、出品者にQRコードを発行。出品者がヤマト運輸直営店に商品を持ち込み、QRコードを店頭端末「ネコピット」で読み取ると、送り状を印字する。商品が購入者に届き、出品者と購入者が相互評価を行った後、販売金から販売手数料と送料が差し引かれ、出品者のアカウントに入金される。 メルカリが料金の一部を負担することで通常の「宅急便」「宅急便コンパクト」「ネコポス」の料金よりもほぼすべての場合で安価になるという。全国一律料金で配送することで、出
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