ソフトウェア開発に関わる人々の新たなきっかけを生み出す場となることを目指す「Qiita Conference」。ここで「アジャイル開発は世界を変える夢を見るか 」をテーマに株式会社レッドジャーニーの市谷氏が登壇。まずは、チーム・組織の「もやみ」と闇落ちについて話します。 レッドジャーニーの市谷氏 市谷聡啓氏:みなさんこんばんは。金曜日のこんな遅い時間まで、お疲れかと思います。私も疲れていますが、この話をするまで6月が終われないので、よろしくお願いします。 あらためて、市谷と申します。レッドジャーニーという会社を立ち上げて、世の中のDXを進めたい企業に寄り添いながら支援している者です。DXといっても、新しい事業を作ったりプロダクトを作ったり、人材教育など、そこにはいろいろな中身があります。企業の状況や狙いどころに応じて、一緒に取り組んでいます。 今日のテーマであるアジャイル開発は、これととも