媒体横断で広告効果を分析できるマーケティングツール「XICA magellan(以下、マゼランと略す)」を開発するサイカは24日、シリーズ C ラウンドで4.5億円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、インテージ、NTT ドコモ、アイ・マーキュリーキャピタル、Draper Nexus の4社。 サイカはこれまでに、2014年1月にシリーズAラウンドで非開示調達額(伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、セールスフォース、アーキタイプが参加)、2015年5月にシリーズBラウンドで2億円(Draper Nexus、リクルート・ストラテジック・パートナーズが参加)、2016年3月にシリーズB1ラウンドで1.2億円(電通、Draper Nexus、アーキタイプが参加)を調達している。今回の調達を受けて、開示されている調達の累計総額は7.7億円を超えることになる。 サイカは2012年2月の創業。