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ブックマーク / swingbooks.jp (1)

  • 映画『FAKE』のラストショットについて 1/3

    後味の悪い映画である。映画『FAKE』(森達也監督)。人が悪いといってもよい。否定的にいっているのではない。迷っているなら観たらよいということだから。 ラスト12分間は衝撃だ、口外無用というようなことがいわれているらしい。むろん、そういうプロモーションである。それはそれでありだとして、ぼくは試写ではなくユーロスペースで観たから、そこに縛られる義理もない。ここではそのラストにかんして書こうとおもう。 というのも、ぼくの感じた後味の悪さは、ラストショットに集約されるからだ。電車の走行音やらドアの開閉の音やらケーキやらよく肥えたやら佐村河内氏の口太鼓やらそののすごく長い髪など、途中のいろんなディテールもおもしろいのだけど、それらについては省く。 なお、作の背景ないし前提となっている佐村河内氏をめぐる一連の現象については、ぼくはひと通りのことしか知らないし、関心もあんまりない。作にかんする

    映画『FAKE』のラストショットについて 1/3
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2016/07/04
    個人的にあのラストショットは最高だと思ってる(理由はネタバレになるからブコメには書けない)けど、こういう捉え方もあるんだなと思いながら読んだ。
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