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シベリアに関するTakapyonのブックマーク (1)

  • 脳内エア吹奏楽団に出迎えられてモスクワ到着

    2等車での長時間移動に慣れた身にとって、1等車の旅は確かに落ち着いて優雅なものだった。2等車のコンパートメントは日中ドアを開け放しにしているところが多く、トイレやお湯を使う人がしょっちゅう出たり入ったりするので、通路を歩いていても生活感が伝わってきた。 ところが、この1等車では、コンパートメントのドアはどこも締め切ったまま。人の声も聞こえないものだから、はたして何人乗っているのやら。そもそも定員が2等車の半分だから、トイレに行く頻度も半分になるわけで、あまり人の気配を感じなかったのである。 そんな静かな環境の中、長時間停車があるたびにホームに出たり、ドアを開けて通路側の車窓を眺めたりしている落ち着きのない私たちは、まるで異質の存在だった。 アネゴ車掌にとってみれば、乗客は静かだし、列車は駅にあまり停まらない特急タイプだったから比較的ゆとりのある仕事だったのだろう。つまり、私たちは、彼女にと

    脳内エア吹奏楽団に出迎えられてモスクワ到着
    Takapyon
    Takapyon 2016/02/27
    脳内エア吹奏楽団に出迎えられてモスクワ到着
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