動物と作物に関するagrisearchのブックマーク (39)

  • アジアゾウも死んだ子ゾウを埋葬、インド研究者が発表

    インドゾウの子ども5頭の死骸は仰向けの姿勢で埋められていた/Kaswan and Roy via CNN Newsource (CNN) インド東部のベンガル地域で、アジアゾウの子ども5頭の死骸が茶畑の排水溝に仰向けの姿勢で埋められているのが見つかった。インドの研究者によると、アフリカゾウが死んだ子ゾウを埋葬することは知られているが、アジアゾウの埋葬が確認されたのは初めて。 子ゾウの死骸は森林が分断化されて茶畑などの農地になっている場所で発見された。ゾウの群れは茶畑を抜ける小道を使って田園地帯を移動しているという。 かつてゾウたちはほとんどが森林にとどまっていたが、ここ数十年で人がいる場所にも姿を見せるようになった。 論文を発表したインド科学教育研究所のアカシディープ・ロイ氏によると、死骸を集落に埋葬すれば人間に邪魔される可能性がある。しかし茶畑の排水溝は「埋葬地にふさわしい」という。 「

    アジアゾウも死んだ子ゾウを埋葬、インド研究者が発表
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    agrisearch 2024/03/15
    「子ゾウの死骸は森林が分断化されて茶畑などの農地になっている場所で発見された」…猛獣と隣合わせの農業。森林が分断されたのは人間のせいだが。
  • ゾウは道路で待ち伏せしてサトウキビの運搬車を止め、通行料としてサトウキビを奪う

    人間を相手に脅しができるような動物はそうはいないでしょうが、ゾウにはそれが可能です。近年、タイやカンボジアではゾウが車からサトウキビを奪う例が相次いで報告されました。 ゾウたちの”脅し”の方法はとてもシンプルで、基的には道路の脇でサトウキビを積んでいるであろう車を待ち、運搬車などが通過する直前に道路を封鎖するだけです。ときに、「止まれ」といわんばかりに鳴き声をあげることもあります。 大型トラックに匹敵するような大きさのゾウが、車を気で止めに来たら敵うはずもありません。ゾウの安全、そして何より身の安全のために運転手は停車を余儀なくされます。 停車するとゾウは荷台を物色し、サトウキビやその他のべられる作物を探し、多くのゾウは必要な分だけべ物を道路に落として車を先へ通します。 ゾウはサトウキビが大好物大きな体を維持するため、1日にたくさんのエネルギーを摂取しなければならないゾウにとってサ

    ゾウは道路で待ち伏せしてサトウキビの運搬車を止め、通行料としてサトウキビを奪う
  • 絶滅危惧のキツネザルを守るカカオの「森林農法」、マダガスカル

    チョコレートの主原料であるカカオは、環境に負荷の大きい方法で栽培されることが多い。最高級カカオの産地であるマダガスカルでは、チョコレート生産をより持続可能なものにするための新たな取り組みが行われている。(PHOTOGRAPH BY HUIENG HU, GETTY IMAGES) マダガスカルは、最高品質のカカオの産地の一つだ。同国では、世界中で愛されているチョコレートの主な原料であるカカオが、環境を配慮した農法で栽培されており、この国独自の生態系に恩恵をもたらしている。 カカオの中には暑さに弱い品種があり、日陰を作り出す果樹や広葉樹の間で栽培される。カカオとともに森も作るこの方法は「アグロフォレストリー(森林農法)」と呼ばれ、昔から実践されてはいたものの、カカオ栽培の普及と生産量の向上を目指して再び脚光を浴びている。 アグロフォレストリーには別の利点もある。生態系を維持することで生物多様

    絶滅危惧のキツネザルを守るカカオの「森林農法」、マダガスカル
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    agrisearch 2022/11/29
    「アグロフォレストリー」「クリオロ種は猛暑に耐えるために日陰が必要で、そのために古くから別の植物との混植が実践されている」
  • カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    アクセスしようとしたファイルが見つかりません。 URLアドレスが間違っている可能性があります。 指定された記事が削除された可能性があります。

    カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト
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    agrisearch 2022/02/25
    「島根県東部にある宍道湖、中海周辺に飛来したコハクチョウが、松江市で栽培する小麦を食害していることが分かった」
  • 畑にヒグマが出て困るぅ。だったら作物を変えてみたら? 北海道 上川町の畑で対策を見てきました。|NHK

    畑にヒグマが出て困るぅ。だったら作物を変えてみたら? 北海道 上川町の畑で対策を見てきました。 2022.02.17 長年、北海道の酪農家を悩ませてきた飼料用のトウモロコシ被害。ヒグマの被害に遭わない方法に挑戦したのは酪農家と農業研究機関。栽培する飼料作物を変えてみたら成果が! ヒグマによる飼料作物のデントコーン(トウモロコシ)の被害が深刻な北海道の上川町で、北海道ではまだ馴染みが少ない新しい飼料作物を利用して、ヒグマ対策を行う試みを取材しました。 訪ねたのは大雪山の北にある上川町。 標高300メートルから600メートルの高原の冷涼な気候が牛の成育に適しているということで昭和49年から乳牛の生産が始まり、その後肉牛も生産されるようになりました。

    畑にヒグマが出て困るぅ。だったら作物を変えてみたら? 北海道 上川町の畑で対策を見てきました。|NHK
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    agrisearch 2022/02/19
    「上川農業改良普及センターはこの品種を含めた3種類のソルガムの栽培試験を上川町で行い、生育状況が良い1種類を選びました」
  • 豪東部の農業地帯でネズミ大発生、辺り一面チューチューちょろちょろ

    【3月19日 AFP】オーストラリア東部の農業地帯でネズミが大発生し、農作物が荒らされる被害が広がっている。ネズミの大群が辺り一面を走り回る身の毛もよだつ光景が、日々繰り広げられている。 ニューサウスウェールズ(New South Wales)州の農業組合によると、地元の農家からはネズミの「激増」が報告されている。収穫した穀物を貯蔵しているサイロや納屋はもちろん、家の中までネズミが侵入してくるという。 シドニーから北西に車で5時間のギルガンドラ(Gilgandra)で撮影された動画には、配管の下や倉庫の柱、機械の上をちょろちょろと走り回る無数のネズミが映っている。 この動画を撮影してフェイスブック(Facebook)で公開したメラニー・モリス(Melanie Moeris)さんの投稿には、「これこそ悪夢だ! 見ていられない」というコメントが付いた。 専門家によると豪東部では干ばつが数年間続

    豪東部の農業地帯でネズミ大発生、辺り一面チューチューちょろちょろ
  • ココナツを収穫させる「サルの強制労働」の残酷な実態、タイ

    ブタオザルはタイ南部の農園で木に登ってココナツを収穫するように訓練される。作業のとき以外は鎖でつながれていることが多い。 タイのココナツ農園では今もサルが労働を強いられていると、米動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」のアジア支部が新たな調査結果を発表した。 PETAは約半年前にも2019年に実施した覆面調査の結果を公表していた。それを受け、コストコなどの大手スーパーマーケットチェーンがサルに労働をさせている企業の製品を今後は仕入れないと発表し、ココナツ製品のメーカーとタイ政府は、サルの強制労働をやめさせると確約していた。 ココナツの収穫に使われるブタオザルはタイの法律で保護されている。飼育下で生まれた個体を除き、所有すること自体違法だ。違反者は罰金または2年の懲役刑を科されることになっている。 だが、タイ議会の動物福祉アドバイザーを務めるエドウィン・ウィーク氏によれ

    ココナツを収穫させる「サルの強制労働」の残酷な実態、タイ
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    agrisearch 2021/02/25
    「消費者は、ココナツミルクは“クルエルティー・フリー”(“残酷さがない”という意味。動物由来の原材料や動物実験を用いていない製品)のはずだと期待する」
  • サルの「搾取」疑惑でココナツミルクの販売停止、米小売り大手

    ニューヨーク(CNN Business) タイ企業のココナツミルク製造にサルが強制的に利用されているなどとの米動物権利擁護団体の調査結果を受け、米小売業大手「ターゲット」がこの製品の販売を中止したことが30日までにわかった。 同団体「PETA」が声明の中で明らかにした。PETAはタイ企業の「テパドンポーン・ココナツ」社はサルを搾取しながら、その事実についてうそを付いたと主張している。 米小売業大手の「コストコ」も昨年10月、問題の「チャオコー・ココナツミルク」を売るのを停止していた。 PETAは調査で、サルは強制的にココナツ収穫に駆り出され、古いタイヤに鎖で縛り付けられ、自分の体よりわずかに大きい檻(おり)の中での生活を強いられていることなどが判明したと指摘。 タイ国内のココナツ栽培産業ではサルの労働力の搾取が広範になされ、慣行の改善に踏み切った企業もあるが、調査の対象になった際、サルを隠

    サルの「搾取」疑惑でココナツミルクの販売停止、米小売り大手
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    agrisearch 2021/01/31
    米小売業大手「ターゲット」
  • 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate

    お探しのページが見つかりません 申し訳ございません。アクセスしようとしたページが見つかりませんでした。 お手数ですが次のいずれかの方法でページをお探しください。 ブラウザの再読み込みを行う 入力したURL(ページアドレス)にタイプミスがないか確認する ブラウザの「戻る」ボタンを押して前画面からやり直す トップページへ戻る

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    agrisearch 2021/01/04
    「チモシー」
  • メコン川に大異変、世紀の低水位を記録、深刻な食料危機の恐れも

    ラオスのサヤブリ・ダムから約300キロ下流のメコン川。2019年10月28日に撮影。環境保護活動家や、メコン川の多様な生態系に支えられて暮らす住民たちは、河床が干上がっている現状について、激しい抗議の声を上げている。(PHOTOGRAPH BY SUCHIWA PANYA, AFP/GETTY IMAGES) 東南アジアのメコン川では、何カ月も前から、漁網にからまりながらふらふらと泳ぐ希少種のイルカ(カワゴンドウ)が目撃されている。彼らの来の生息地であるカンボジア北部からは遠く離れた場所だ。現在、保護活動家が手遅れになる前に救出しようと計画を練っているが、時間はあまり残されていない。 カンボジアの民話には、イルカが比喩的な役割で登場することがある。衰弱し、方向を見失ったこのイルカは、まさに進むべき道を見失ったメコン川のようだ。イルカの運命と同様に、メコン川もまた大きな岐路に立たされている

    メコン川に大異変、世紀の低水位を記録、深刻な食料危機の恐れも
  • 認証制度でなくせ 茶畑の排水溝に落ちる子ゾウ

    成体のゾウにとって、茶畑の排水溝は通常、命に関わるほど危険なものではない。しかし、赤ちゃんゾウが深い溝に落ちると、けがや死の原因となる。(PHOTOGRAPH BY NIRAJ MANI CHOURASIA) 朝飲んでいる紅茶が、アジアのゾウを危険にさらしている可能性があると聞けば、たいていの人が驚くことと思う。インド北東部のアッサム州にある香り高い茶葉を育てる茶畑が、そこを歩くゾウのけがの原因となることがあり、中には死んでしまうゾウまで出ている。 茶は水に次いで、2番目にポピュラーな飲み物だろう。インドにおける茶の生産量は、2016年には過去最高の127万トンに達した(中国に続き世界第2位)。 アッサム州の茶畑は大半が平地にある。水はけをよくするために排水溝を設けることがあるが、この排水溝に幼いゾウが落ちて脚の骨を折ってしまうことがある。そして、こうしたゾウはけがのために、群れからはぐれ

    認証制度でなくせ 茶畑の排水溝に落ちる子ゾウ
  • 大きなネズミを食べるサルに「驚いた」 マレーシア科学者(The Guardian) - Yahoo!ニュース

    パーム油の原料となるアブラヤシのプランテーション(大規模農園)で、ブタオザル(ヤシザル)がヤシの実をい荒らす大型のネズミ(ドブネズミ、クマネズミ、ラット)を日常的に殺してべていることが、マレーシアでの研究で明らかになった。自然環境中でサルがネズミの駆除役を担っていることになる。 ブタオザルは果実を中心に時折トカゲや鳥をべると考えられてきたため、農園で大きなネズミをべていることを発見した科学者らは「驚いた」と話している。 米科学誌カレント・バイオロジーに先月発表された報告書の執筆者らは、ブタオザルは一般的に害獣とされてきたが、ネズミをべていることで、むしろ作物の損失を減らしていると述べている。 共著者の一人、マレーシア科学大学のナディーン・ルパート上級講師(動物学)は「ブタオザルが農園でネズミをべているのを最初に見たときは驚いた」「ブタオザルが比較的大きなげっ歯類を狩ることも、そ

    大きなネズミを食べるサルに「驚いた」 マレーシア科学者(The Guardian) - Yahoo!ニュース
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    agrisearch 2019/11/06
    「アブラヤシの実のうち、ネズミが食べて被害を受けるのは平均10%、ブタオザルが食べて被害を受けるのは0.54%で、研究者らはネズミを食べるブタオザルは総合的に作物の保護に役立っていると述べている」
  • News Up “ゲノム編集食品” 食べました | NHKニュース

    目の前に置かれたのは、分厚いアメリカンステーキ。赤身が多い肉、焼き加減はミディアム。いい感じに焼き上がっています。いかにもおいしそうですが、ただ1つだけ、ふつうのステーキとは違うところがありました。肉を焼く油、それがゲノム編集で作られた油だったのです。ゲノム編集の油って何?べても大丈夫なの?(科学文化部記者 水野雄太/社会番組部ディレクター 堀内健太) おいしいお肉や野菜、誰でもべたいですよね。人類はこれまで、べ物を少しでもおいしいものにしようと、品種改良を重ねてきました。 その最も新しい手段が、「ゲノム編集」です。ねらったとおりに遺伝子を書き換えることができます。遺伝子の一部を変えることで、中毒を起こさないジャガイモ、ビタミンを多く含むベリー、収穫量が多いイネ…。これまでなかった新しい機能をもった品が、いま次々と生み出されようとしています。 「ゲノム編集品」は安全なのか?

    News Up “ゲノム編集食品” 食べました | NHKニュース
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    agrisearch 2019/09/28
    「遺伝子が切れることは自然に起きることもあり、品種改良にも利用されてきました。このため、安全性のリスクは変わらない、と多くの科学者は考えています。」逆に従来の品種改良という証明が重宝されるだろうか。
  • 解禁!“ゲノム編集食品” ~食卓への影響は?~ - NHK クローズアップ現代 全記録

    生命の設計図を改変して作られる“ゲノム編集品”。今月、国内で解禁され、近く販売が可能になる。ゲノム編集の技術を使えば、肉厚のマダイや栄養価が高いトマトなどを短期間で開発することができ、私たちの卓に大きな影響を及ぼす可能性がある。果たしてその安全性は?そして、従来の遺伝子組み換え品との違いは?日に先行し、すでにゲノム編集品の流通が始まっているアメリカの動向も取材。あらたな技術との向き合い方を探る。 出演者 中島春紫さん (明治大学 教授) 纐纈(こうけつ)美千世さん (日消費者連盟 事務局長) NHK記者 武田真一 (キャスター) 、 栗原望 (アナウンサー)

    解禁!“ゲノム編集食品” ~食卓への影響は?~ - NHK クローズアップ現代 全記録
  • コーヒー農園で鳥が危ない、大規模調査で明らかに

    コスタリカに生息するモモアカヒワミツドリ。熱帯雨林がコーヒー農園に変わった影響を受けていると思われる多くの鳥の一つだ。最新の研究によれば、コーヒー農園の木陰は一部の鳥に良い影響をもたらしているが、ほかの鳥の減少をい止める効果はないという。(PHOTOGRAPH BY ÇAĞAN ŞEKERCIOĞLU) 米国では毎日4億杯のコーヒーが飲まれている。しかし、至福の一杯を味わいながら、熱帯に暮らす鳥たちが受けている影響を意識する人はほとんどいない。 中米のコスタリカは、コーヒー農園が広がる熱帯の国の1つだ。そしてこのたび、コスタリカで12年かけて行われた大規模な鳥に関する調査結果が4月29日付けで「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された。 調査を行ったのは、米ユタ大学の生物学者であるチャアン・シェケルジュール氏のチームだ。氏らはコスタリカの19カ所で、265種5万7255羽の鳥に標

    コーヒー農園で鳥が危ない、大規模調査で明らかに
  • 日本農業新聞 - 新紙幣 ミツマタ産地「国産回帰を」 キャッシュレス化心配

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    agrisearch 2019/04/12
    「杉やヒノキと比べ、鹿の食害がないミツマタは栽培しやすいメリットもある。ただ、造林補助金の対象外のため、国の支援を訴える」
  • アヘン中毒のオウム、ケシ畑荒らす インド中部

    (CNN) インドのケシ栽培畑にアヘン中毒にかかった鳥のオウムが襲来して作物を荒らし、農家を困らせている。 中部マディヤプラデシュ州で撮影されたビデオ映像には、オウムが畑でケシをついばむなどの様子も映っていた。茎をいちぎって果実部分を奪い、飛び去るオウムもいた。 ケシから採取されるアヘンは鎮痛剤や違法薬物の材料となる。インド政府は限られた数の農家にアヘン採取を許可。モルヒネやコデインを含む鎮痛剤の合法的な製造に使われている。 オウムの攻撃に農家は1日中、畑を監視する手間も強いられている。畑にネットを張り、オウムの侵入阻止を試みてもいる。

    アヘン中毒のオウム、ケシ畑荒らす インド中部
  • 日本農業新聞 - 地震の影響いまだ… 鹿柵崩れ復旧見通せず 小麦食害を懸念 北海道厚真町

  • 絶滅危機のボルネオゾウ、作物荒らし殺される マレーシア

    マレーシア・ボルネオ島で発見されたボルネオゾウの死骸。サバ州野生生物局提供(撮影日不明、2018年7月26日公開)。(c)AFP PHOTO / SABAH WILDLIFE DEPARTMENT 【7月26日 AFP】マレーシアの野生生物保護当局は26日、ボルネオ(Borneo)島で村人の作物を荒らしたボルネオゾウが射殺されたと明らかにした。同国では絶滅の危機にある動物が殺される事例が後を絶たない。 当局者はAFPに対し、4歳前後とみられる雄のゾウが23日、ボルネオ島サバ(Sabah)州の道端で発見されたと明かし、ゾウが殺された理由については、アブラヤシなどの「作物を荒らされたことの報復」という見方を示した。 当局は辺地の集落のそばで起こったこの「無情」な行為の犯人を捜索中だという。ただ牙は奪われていなかったことから、闇市に象牙を売ろうとした密猟者による犯行ではないとみられている。 広大

    絶滅危機のボルネオゾウ、作物荒らし殺される マレーシア
  • 野生のテンに絶滅の危機、マリフアナ解禁が生息地脅かす 米カリフォルニア州

    (CNN) 米カリフォルニア州とオレゴン州に生息する小動物テンの仲間が、マリフアナ栽培も一因となって、絶滅の危険にさらされている。 同地のテンはフンボルトテンと呼ばれ、体重450~1400グラムほどの小型哺乳類で、リスや小鳥、昆虫、爬虫類などを捕する。野生の個体数はカリフォルニア州で200匹を切り、オレゴン州でも数百匹と推定される。 カリフォルニア州魚類野生生物局は、同テンを絶滅危惧種に指定するよう、州の委員会に勧告した。これまでは絶滅が懸念される種に分類されていた。 オレゴン州でも保護団体が、州の絶滅危惧種保護法に基づいて保護するよう求めている。 カリフォルニア州魚類野生生物局の報告書によると、テンの生息地は森林伐採や山火事、都市化、気候変動、病気や有害物質、マリフアナ栽培などさまざまな要因によって脅かされている。 中でも同州でマリフアナの使用が合法化されたことに伴い、森林でのマリフア

    野生のテンに絶滅の危機、マリフアナ解禁が生息地脅かす 米カリフォルニア州