動物と社会とnewsに関するagrisearchのブックマーク (102)

  • 「生きる権利を奪うな」 畜産業者、犬肉食禁止に抗議 韓国

    【12月1日 AFP】韓国ソウルの大統領執務室が入る建物近くで11月30日、犬肉を生産する畜産業者が政府の犬肉を禁止する動きに抗議するデモを行った。 デモ隊は「べる権利と生きる権利が剝奪されている。犬肉を禁止するな!」と書かれた横断幕を掲げたり、警官隊と衝突したりした。 犬肉は長く韓国料理材として使われており、年間約100万匹がされているとみられている。だが、犬を家畜ではなくペットとして飼う人が増えるのに伴い、消費量は減少している。 若い世代の間では、犬肉は一種の禁忌になっており、動物愛護団体からの圧力も強まっている。(c)AFP

    「生きる権利を奪うな」 畜産業者、犬肉食禁止に抗議 韓国
    agrisearch
    agrisearch 2023/12/02
    「若い世代の間では、犬肉食は一種の禁忌になっており、動物愛護団体からの圧力も強まっている」/韓国与党は若年の無党派層を取り込みたいので、ある程度話題になるのは効果的かもしれない。
  • “ヒグマ捕殺ストップ”訴える日本ヴィーガン協会のクラファンが波紋…道庁担当者が語った活動への“見解” | 女性自身

    北海道でたびたび目撃情報が飛び出すヒグマ。そのヒグマを巡る“ある活動”が波紋を呼んでいる。 きっかけは、一般社団法人「日ヴィーガン協会」がヒグマ保護のために立ち上げた「クマたちから学ぶ日再生プロジェクト!」と題したクラウドファンディング。クラウドファンディングのサイトに掲載されている紹介ページには、内容についてこう説明がされている。 《2023年夏!ついに私たちは北海道のヒグマ補殺ストップ活動スタート!これもクラウドファンディングでご支援あり、活動が注目され、北海道からご協力の声を頂いたからです! ヒグマと暮らした経験豊富なアドバイザーとともに北海道へ!貴重なヒグマの生態や調査報告書を、環境省や関係自治体、ご支援者の方に送ります!》 今回クラウドファンディングを行った経緯については、同団体が過去に行った州に生息するツキノワグマの生態調査より、クマが住む森林の環境が悪化していることと、

    “ヒグマ捕殺ストップ”訴える日本ヴィーガン協会のクラファンが波紋…道庁担当者が語った活動への“見解” | 女性自身
    agrisearch
    agrisearch 2023/09/23
    「農地に降りてきてもうそこの作物の味を覚えてしまって、追い払っても逃げなくなったり…市街地に侵入してきて全く人を恐れることがない…共存することがもう無理という判断で、捕殺することが多くなってますね」
  • 家畜を堂々と持ち去り動画を公開、「オープン・レスキュー」とは

    2011年に、スペインの養鶏場からニワトリをレスキューしたマリア・ゴンザレス・ソラ氏。彼女が属する世界的なオープン・レスキュー団体「アニマル・イクオリティ」は、ほかの団体と違って自分たちの正体を明かして活動している。(PHOTOGRAPH BY JO-ANNE MCARTHUR, WE ANIMALS MEDIA) 2017年3月、世界的な豚肉生産業者スミスフィールド・フーズが所有する米ユタ州のサークル・フォー・ファーム養豚場に、5人の動物保護活動家が侵入し、2匹の子ブタを持ち去った。 5人はカメラに向かって名を名乗り、一部始終を撮影した動画をインターネットで公開した。 後に「リリー」と「リジー」と名付けられた2匹は、病気にかかり、低体重だったと、活動家の一人ウェイン・シァン氏は主張した。しかしその後5人は、不法侵入および窃盗の罪で起訴された。一部報道によると、そのうち2人は最高で60年

    家畜を堂々と持ち去り動画を公開、「オープン・レスキュー」とは
    agrisearch
    agrisearch 2023/08/21
    「その根拠になっているのが、暑い車内に閉じ込められた動物を救助するために自動車の窓を割っても民事・刑事ともに罪には問われないとする米国の法律だ」
  • 牛の額に焼きごて…畜産センターの内部動画が物議 「牛を管理する上で必要な行為」環境省も指針

    茨城県が管轄する畜産センターで、牛を蹴ったり、焼きごてを押しつけたりする内容の動画が拡散、物議を呼んでいる。ネット上では「動物虐待」との声も上がっているが、実態はどうなっているのか。茨城県畜産センターに見解を聞いた。 茨城県が管轄する畜産センターで、牛を蹴ったり、焼きごてを押しつけたりする内容の動画が拡散、物議を呼んでいる。ネット上では「動物虐待」との声も上がっているが、実態はどうなっているのか。茨城県畜産センターに見解を聞いた。 「和牛や乳牛を研究対象として扱う茨城県畜産センターは、公的資金で運営されている施設であり、牛にとっての地獄です この新しい調査映像では、作業員が子牛の頭に熱した鉄をねじ込んだり、牛を激しく蹴ったり叩いたり、金属製の道具で動物を突いている様子が映っています」 先月下旬、国際的な動物権利団体が投稿した内部動画では、職員と思われる男性に蹴られたり、額に焼きごてを押しつ

    牛の額に焼きごて…畜産センターの内部動画が物議 「牛を管理する上で必要な行為」環境省も指針
    agrisearch
    agrisearch 2023/08/08
    「除角(じょかく)、削蹄(さくてい)時に暴れて人間、牛、双方がけがをしないように実施されている行為を撮影し、一部を切りとり編集されたもの」…去勢を見なかったのはまだよかったかもしれない。
  • 「上げ馬神事はかわいそう」一辺倒に疑問 馬を知らない人たちがエスカレートした理由 - 弁護士ドットコムニュース

    「上げ馬神事はかわいそう」一辺倒に疑問 馬を知らない人たちがエスカレートした理由 - 弁護士ドットコムニュース
    agrisearch
    agrisearch 2023/07/21
    「馬をしてあの「壁」を駆け上がらせる、苛酷な神事の形態が本当に昔からの「伝統」なのかどうか…馬を実際に使おうとすれば、競走馬あがりの軽種馬か、いわゆるポニー種系統の馬しか調達できなくなっている」
  • 北海道佐呂間町で犬100頭と乳牛の多頭飼育崩壊が発生 どうぶつ基金が救済活動へ

    北海道佐呂間町内で発生している犬約100頭と乳牛の多頭飼育崩壊について、同町からの要請を受けた公益財団法人どうぶつ基金が救済支援を決定。6月27日~29日の3日間、どうぶつ基金の獣医師チームが、同町内に設けた手術会場で全ての犬に不妊手術、狂犬病ワクチン、ノミダニ駆除、その他の獣医療を無料で実施します。 北海道佐呂間町からどうぶつ基金に緊急支援要請が 佐呂間町からどうぶつ基金に緊急支援要請が寄せられたのは5月のこと。同基金に送られてきた現場写真には、牛舎内にひしめく犬たち、降り積もった雪に埋もれそうになりながら寒さに耐える犬たちが写っています。 現場の状況と頭数から、通常行っている多頭飼育崩壊の支援方法では対応できないと判断したどうぶつ基金は、現場視察を実施。糞尿で汚染された牛舎では、ストレスとエサ不足でやせ細った十数頭の乳牛と100頭近い犬が確認されました。 糞尿で汚染された牛舎 痩せ細っ

    北海道佐呂間町で犬100頭と乳牛の多頭飼育崩壊が発生 どうぶつ基金が救済活動へ
    agrisearch
    agrisearch 2023/06/18
    「円安とインフレによる飼料の高騰、全国的な牛乳余り、飼育環境の悪さによる搾乳量の減少などが重なり収入が激減し、多頭飼育崩壊に陥ったとのこと」
  • 乳牛を殴る蹴る...TikTok動画拡散で物議 島根県畜産課「ありえない行為」、警察は動物虐待の疑いで捜査

    飼育舎とみられる場所で男性が乳牛を蹴ったり殴ったりするような様子が映った動画が、TikTokに投稿され、島根県警が動物愛護法違反(動物虐待)の疑いで捜査を始めた。 県の畜産課は、県内の牧場を調査した結果、従業員が蹴るなどの行為を認めて謝罪したと取材に明らかにした。一体なぜこんな行為が行われたのだろうか。 牧場従業員の男性は、「非常に申し訳ない」と謝罪 動画は少なくとも2つあり、県では、いずれも同一人物の行為だとみている。 その1つを見ると、帽子を被り白い長を履いた作業着の男性が、牛の鼻などに着けたロープを引っ張りながら、まず右足で牛の顔を蹴った。さらに、ロープを飼育舎の柱に引っかけて、牛の顔を引くと、首を右足で蹴り上げた。蹴りは、4回も繰り返している。 もう1つの動画では、男性が牛のロープを引っ張りながら、牛のアゴを右手で叩く。また、顔を指でいじるような動きをして、牛が暴れていた。すると

    乳牛を殴る蹴る...TikTok動画拡散で物議 島根県畜産課「ありえない行為」、警察は動物虐待の疑いで捜査
    agrisearch
    agrisearch 2023/06/13
    「動画を見ますと、牛の頭をロープでつないで蹴っています。明らかな暴力行為で、刑事罰の対象になると思います」
  • “破壊をもたらす聖獣”、野良牛が500万頭超えるインドの苦悩

    野良牛(その大半は捨てられたオス)はインド中にあふれかえっているが、ウシを殺すことは法律で禁じられている。専門家らは現在、ウシを保護施設に入れるなど、その数を減らすための対策を検討している。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL S. YAMASHITA, NAT GEO IMAGE COLLECTION) インド各地では今、農民たちが続々と夜間警備員になりつつある。自分の畑の作物を守るために、土地を囲むフェンスや溝に不備がないかをチェックして回るのだ。ただし、彼らが立ち向かうのは強盗ではない。敵の正体は野良牛であり、その数は500万頭を超える。 「ウシの群れは、1時間もあれば作物をすべてダメにしてしまいます」と、インド北部ウッタル・プラデーシュ州の農民組合の地区代表であるアンジャニ・ディクシット氏は言う。ウシは恐怖を感じたときにも攻撃的になるため、ディクシット氏の村では、男性2人が

    “破壊をもたらす聖獣”、野良牛が500万頭超えるインドの苦悩
  • 道内ヒグマ捕殺数、初の千頭超え 21年度、農業被害と人身事故も最多更新:北海道新聞デジタル

  • 英国王、フォアグラの使用禁止 王宮のメニューから排除:時事ドットコム

    英国王、フォアグラの使用禁止 王宮のメニューから排除 2022年11月19日13時34分 鶏肉関連の展示会で並べられたフォアグラ=2016年12月、フランス南部サマタン(AFP時事) 【ロンドン時事】英BBC放送は18日、チャールズ国王が王宮でのフォアグラの使用を禁止したと伝えた。賓客をもてなすために数多く開かれる王室のレセプションで、フォアグラがメニューに載ることはなさそうだ。 カミラ夫人、将来は「王妃」に 英女王が異例の要望 フォアグラは世界の三大珍味ともいわれ、ガチョウやアヒルに大量の餌を与え、肝臓を肥大化させて作る。フランス料理の伝統材だが、生産方法が残酷だとの批判も出ている。 英王室から動物愛護団体に届いた手紙によると、バッキンガム宮殿をはじめ全ての王宮でフォアグラの提供が禁止されているという。同団体は感謝の意を込めて、国王にフォアグラの模造品を贈るとしている。 英国では、フォ

    英国王、フォアグラの使用禁止 王宮のメニューから排除:時事ドットコム
    agrisearch
    agrisearch 2022/11/20
    「チャールズ国王が王宮でのフォアグラの使用を禁止したと伝えた」
  • ウクライナから避難のペット犬検疫で特例 農水省が発表

    農林水産省は18日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて来日した避難民が連れてきた犬について、狂犬病予防法に基づく防疫体制を一部見直し、特例措置を適用すると発表した。ウクライナ政府の現状を踏まえ、必要な出国地政府発行の防疫書類がなくても、予防状態を確認後に条件付きで動物検疫所での係留措置を短縮する。 同問題をめぐっては、避難民の一人が愛犬の係留期間中の管理費用を賄えず、動物検疫所から代行費用が負担できないのであれば殺処分になるという趣旨のメールを受け取ったと一部メディアが報じていた。農水省は「そうしたメールは発信していない」と否定。該当する避難民の犬についても、今回の措置で血液検査結果に問題がなければ連れて帰れるとしている。 決定は15日付。こうした特例は災害救助犬などに適用されているが、今回は人道的観点から避難民が連れてきた犬にも拡大する。同省によると、3月26日~4月9日の間に4件5頭の

    ウクライナから避難のペット犬検疫で特例 農水省が発表
    agrisearch
    agrisearch 2022/04/19
    「狂犬病予防法に基づく防疫体制を一部見直し…必要な出国地政府発行の防疫書類がなくても、予防状態を確認後に条件付きで動物検疫所での係留措置を短縮する」
  • 「騎手が馬の頭部をける」 ばん馬を思っての行動か虐待か…線引き難しい問題 ミスリードした報道には疑問:中日スポーツ・東京中日スポーツ

    4月18日のばんえい競馬能検(帯広市)で、鈴木恵介騎手が馬の頭部をけったとして批判を浴びている。市ばんえい振興課は「いかなる理由であれ認められない」として、同騎手は戒告処分。騎乗自粛中だ。 ことはそう単純ではない。砂地に突っ込んだ馬の頭部を一刻も早く起こすための行動だった。鈴木騎手はソリを下りるまでに長手綱を散々引いている。砂地に鼻が突っ込むと、馬は非常に危険だ。口呼吸はできず、砂が肺に入るのを放置するのはむしろ虐待である。

    「騎手が馬の頭部をける」 ばん馬を思っての行動か虐待か…線引き難しい問題 ミスリードした報道には疑問:中日スポーツ・東京中日スポーツ
    agrisearch
    agrisearch 2021/05/07
    「市ばんえい振興課は「いかなる理由であれ認められない」として、同騎手は戒告処分。騎乗自粛中だ」「ファンに不快な思いをさせた。本当に申し訳ない」
  • 動物のもつ倫理的な重み――動物倫理と環境倫理の対話/久保田さゆり×吉永明弘 - SYNODOS

    シリーズ「環境倫理学のフロンティア」では、環境倫理学の隣接分野の研究者との対話を行います。今回は「環境倫理×動物倫理」として、若手の動物倫理の研究者である久保田さゆりさんと対話を行います。久保田さんは、「動物にたいする倫理的配慮と動物理解」や、「動物にたいする不必要な危害と工場畜産」によって、地に足のついた動物倫理の考え方を多くの人が納得できる形で提示しています。今回は、そこで展開されている議論をふまえて、動物倫理の最新の研究内容と、そのなかでの久保田さんの立ち位置についてお聞きします。 吉永 最初に環境倫理と動物倫理の関係を簡単におさらいします。1970年代にアメリカに登場した環境倫理学のなかで、ピーター・シンガーの「動物の解放」やトム・レーガンの「動物の権利」の議論が紹介され、人間以外の生きものを倫理の中心にすえる「人間非中心主義」の一つの代表として位置づけられた。シンガーやレーガンが

    動物のもつ倫理的な重み――動物倫理と環境倫理の対話/久保田さゆり×吉永明弘 - SYNODOS
    agrisearch
    agrisearch 2021/03/23
    「環境倫理×動物倫理」「特に畜産業をめぐって一般的にアニマルウェルフェア論と呼ばれる立場では、動物を「殺す」ということ自体の倫理的問題が論じられない傾向にあります」
  • 私は一ヶ月後、この牛を殺します。〜私がヴィーガンにならないと決めるまで〜 – ロカフレ

    「あなたは動物が好きですか?じゃあ、どうしてその動物を殺してべることができるのですか?」 最初に伝えておこう。 この記事は、とんでもなく長い。 私が書いた作品の中で比較しても、の次に長い。 それはこの問題を取り上げるにあたり、一ヶ月以上にわたる密着取材を行なったのち、当事者と専門家にもインタビューを行い、それらを全て、ひとつの記事につめこんだからである。 (雨の日の取材) 興味のない部分は、飛ばしてもらっても構わない。 だけど私は、人間が多くの命を犠牲にしているとういう事実がある限り、どんなに面倒臭くても知るべきだという思いでこれを取り上げた。 ちょっと時間がかかるかもしれないけれど、もしもあなたが「肉」をべたことがあるのなら、どうか最後まで読んで欲しい。 ーーー まずは問いかけたい。 あなたは動物が、好きですか? この質問を通してみなさんの頭に浮かんでくるのは、きっと一般的に「愛玩

    私は一ヶ月後、この牛を殺します。〜私がヴィーガンにならないと決めるまで〜 – ロカフレ
    agrisearch
    agrisearch 2021/02/28
    「アニマルウェルフェアに沿った動物との関わり」「ヴィーガン食のメリットは野菜を取ることであって、肉を抜くことではない」「牛に感謝をしていただく」
  • ココナツを収穫させる「サルの強制労働」の残酷な実態、タイ

    ブタオザルはタイ南部の農園で木に登ってココナツを収穫するように訓練される。作業のとき以外は鎖でつながれていることが多い。 タイのココナツ農園では今もサルが労働を強いられていると、米動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」のアジア支部が新たな調査結果を発表した。 PETAは約半年前にも2019年に実施した覆面調査の結果を公表していた。それを受け、コストコなどの大手スーパーマーケットチェーンがサルに労働をさせている企業の製品を今後は仕入れないと発表し、ココナツ製品のメーカーとタイ政府は、サルの強制労働をやめさせると確約していた。 ココナツの収穫に使われるブタオザルはタイの法律で保護されている。飼育下で生まれた個体を除き、所有すること自体違法だ。違反者は罰金または2年の懲役刑を科されることになっている。 だが、タイ議会の動物福祉アドバイザーを務めるエドウィン・ウィーク氏によれ

    ココナツを収穫させる「サルの強制労働」の残酷な実態、タイ
    agrisearch
    agrisearch 2021/02/25
    「消費者は、ココナツミルクは“クルエルティー・フリー”(“残酷さがない”という意味。動物由来の原材料や動物実験を用いていない製品)のはずだと期待する」
  • ベジタリアン哲学者の動物倫理入門 - 株式会社ナカニシヤ出版

    倫理は人間のためだけのものじゃない。畜産、動物実験、ペット、動物園、競馬、介助動物など、いま身近にある動物の境遇を倫理的に問いながら、「種差別」を乗り越え、人間をも対象に含み込む「動物倫理」の構築を目指す入門書。 ●著者紹介 浅野幸治(あさの・こうじ) 1961年 兵庫県に生まれる。 1984年 東北大学文学部卒業。 1989年  東北大学大学院文学研究科哲学専攻博士前期課程修了。 1997年  テキサス大学オースチン校大学院哲学科博士課程修了。 現在  豊田工業大学准教授。哲学博士(テキサス大学オースチン校)。専攻/哲学・倫理学 著書 『 因果・動物・所有──一ノ瀬哲学をめぐる対話』〔共著〕(武蔵野大学出版会,2020 年),『いまを生きるための倫理学』〔共著〕(丸善出版,2019 年),H・スタイナー『権利論──レフト・リバタリアニズム宣言』〔翻訳〕(新教出版社,2016 年),M・ヘ

    ベジタリアン哲学者の動物倫理入門 - 株式会社ナカニシヤ出版
    agrisearch
    agrisearch 2021/02/10
    浅野幸治氏著「畜産、動物実験、ペット、動物園、競馬、介助動物など、いま身近にある動物の境遇を倫理的に問いながら、「種差別」を乗り越え、人間をも対象に含み込む「動物倫理」の構築を目指す入門書」
  • サルの「搾取」疑惑でココナツミルクの販売停止、米小売り大手

    ニューヨーク(CNN Business) タイ企業のココナツミルク製造にサルが強制的に利用されているなどとの米動物権利擁護団体の調査結果を受け、米小売業大手「ターゲット」がこの製品の販売を中止したことが30日までにわかった。 同団体「PETA」が声明の中で明らかにした。PETAはタイ企業の「テパドンポーン・ココナツ」社はサルを搾取しながら、その事実についてうそを付いたと主張している。 米小売業大手の「コストコ」も昨年10月、問題の「チャオコー・ココナツミルク」を売るのを停止していた。 PETAは調査で、サルは強制的にココナツ収穫に駆り出され、古いタイヤに鎖で縛り付けられ、自分の体よりわずかに大きい檻(おり)の中での生活を強いられていることなどが判明したと指摘。 タイ国内のココナツ栽培産業ではサルの労働力の搾取が広範になされ、慣行の改善に踏み切った企業もあるが、調査の対象になった際、サルを隠

    サルの「搾取」疑惑でココナツミルクの販売停止、米小売り大手
    agrisearch
    agrisearch 2021/01/31
    米小売業大手「ターゲット」
  • 馬の生殖器や体の一部切断相次ぐ、初の逮捕者 仏

    仏北部ノルマンディー地方で、傷つけられ、道路の側溝に倒れる馬を救助する消防隊員ら(2020年7月9日撮影、9月7日公開)。(c)FAMILY HANDOUT / AFP 【9月8日 AFP】フランスの警察当局は7日、インターネット上に出回ったCG画像の中で馬を切断していたとみられる2人組の容疑者のうち一人を逮捕した。フランスでは最近、馬の生殖器や体の一部が切断される事件が相次いでいるが、容疑者が逮捕された例は初めて。 2人組は8月に同国中部ヨンヌ(Yonne)県の厩舎(きゅうしゃ)を襲い、ポニー2頭を刃物で傷つけ、もう1頭の馬の脚を切断。駆けつけた厩舎の管理人にけがをさせた疑いがかけられている。拘束された男(50)は、隣国ドイツでは過去に動物を襲撃した記録があるが、フランスでは薬物絡みの前科のみとされる。 仏憲兵隊によると、フランス全土でこれまでに約20頭の馬の耳が切り落とされる事件が発生

    馬の生殖器や体の一部切断相次ぐ、初の逮捕者 仏
    agrisearch
    agrisearch 2020/09/23
    「インターネット上に出回ったCG画像の中で馬を切断していたとみられる2人組の容疑者のうち一人を逮捕した」
  • 「神様の使い」を「悪の使い」に変えてしまう....奈良公園で鹿に野菜を与える人と、野菜の味を覚えた鹿の行く末の話

    中村文人(『こつぶちゃん物語』の文を担当、『奈良 鹿ものがたり』著者、奈良公園ゴミゼロPJメンバー) @mondo_nakamu 奈良公園で鹿に野菜を与える人がいます。 野菜の味を覚えた鹿は近隣の農家の畑を荒らすことがあります。 畑を荒らす鹿は、奈良の鹿愛護会によって鹿苑に「強制収容」されます。 鹿に野菜を与えることは「神様の使い」を「悪の使い」に変えてしまうことになりかねません。絶対にやめてください! pic.twitter.com/nJxqtwWmNM 2020-08-02 22:50:32

    「神様の使い」を「悪の使い」に変えてしまう....奈良公園で鹿に野菜を与える人と、野菜の味を覚えた鹿の行く末の話
    agrisearch
    agrisearch 2020/08/04
    「なお鹿煎餅は、鹿にとってあくまでもおやつであり、主食ではありません。 鹿煎餅が無くても大丈夫」
  • チンパンジーにおびえる日々

    水をくみに行く少年がムパランガシ村の近くでチンパンジーと出くわし、立ち止まる。ウガンダ西部では、チンパンジーが作物などをあさり、住民との対立が深まっている。(PHOTOGRAPHS BY RONAN DONOVAN) アフリカ東部のウガンダでは、森の生息地が減少するにつれ、腹をすかせたチンパンジーが作物をあさり、人間の子どもをさらうようになった。住民たちと保護の対象である希少な動物の関係は難しい状況に置かれている。 ウガンダ西部の山の尾根に沿った小さな土地で細々と生計を立てるンテゲカ・セマタの家族の暮らしは、ただでさえ苦しかった。自分たちがべる分と、わずかな現金収入を得るための作物を育てるのがやっとだったのだ。そのうえ、腹をすかせた恐れを知らないチンパンジーの群れに、料や身の安全さえも脅かされていた。 チンパンジーはその1、2年前から人家の近くに来るようになっていた。セマタ家が暮らすキ

    チンパンジーにおびえる日々
    agrisearch
    agrisearch 2020/08/02
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ac1982d9f503a1f147b447ee610fbcdf1f318052 「ウガンダ西部のチンパンジーの生息地が失われていること…国立公園や保護区の外の森林が農地に変えられ、建材や燃料のために樹木が伐採されている」