昆虫と畜産に関するagrisearchのブックマーク (29)

  • ミツバチの数が2017年以降のアメリカで急増している原因とは?

    災害や異常気象などの影響を受けて、アメリカでは2000年以降ミツバチの数が大幅に減少していることが報告されていましたが、アメリカ国家農業統計局(NASS)による国勢調査では、近年ミツバチの数が急速な成長を見せていることが明らかになっています。 Wait, does America suddenly have a record number of bees? - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/business/2024/03/29/bees-boom-colony-collapse/ アメリカでは2000年以降、病気や寄生虫、農薬、災害、異常気象などの影響を受け、ミツバチのコロニー数が大幅に減少しており、2020年の冬には、ミツバチの年間損失率が非営利団体「Bee Informed Partnership」による2010

    ミツバチの数が2017年以降のアメリカで急増している原因とは?
    agrisearch
    agrisearch 2024/04/06
    「このような小規模養蜂家はテキサス州などの州で急速に増加…アメリカではミツバチの増加によってアーモンドの収穫量が急速に増加傾向…ミツバチはアメリカに住む4000種もの花粉を媒介する在来種にとって脅威」
  • 【独自】ハエが鳥インフルエンザウイルス媒介関与か 九大調査|NHK 福岡のニュース

    鳥インフルエンザウイルスの媒介に、ハエが関与している可能性があることが九州大学の研究グループの調査でわかりました。 これまでは小動物などを想定して感染防止対策がとられていて、グループではハエの侵入を防ぐ対策を行って効果を検証することにしています。 鳥インフルエンザは昨シーズン全国26の道と県で確認されて過去最多の1771万羽が処分され、この冬もすでに各地で確認されています。 九州大学大学院農学研究院衛生昆虫学分野の藤田龍介准教授の研究グループは去年12月、感染が相次いだ鹿児島県出水市の養鶏場近くなど30か所あまりでおよそ900匹の「オオクロバエ」を採取して詳しく調べました。 その結果、最も多かった地点では、15%ほどのハエから高病原性の鳥インフルエンザウイルスを含む鳥のふんが検出され、ウイルスは感染力を維持していたということです。 藤田准教授によりますと、オオクロバエは主に冬に活動し2キロ

    【独自】ハエが鳥インフルエンザウイルス媒介関与か 九大調査|NHK 福岡のニュース
    agrisearch
    agrisearch 2023/12/27
    「オオクロバエは主に冬に活動し2キロほど移動が可能で鶏舎周辺でもよく見られ、ニワトリもハエを食べる性質がある…感染した野鳥のふんや死がいからウイルスを取り込み鶏舎に持ち込んでいる可能性」
  • カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    アクセスしようとしたファイルが見つかりません。 URLアドレスが間違っている可能性があります。 指定された記事が削除された可能性があります。

    カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト
  • ヌカカ - Wikipedia

    ヌカカ(糠蚊)は、ハエ目(双翅目)・ヌカカ科 (Ceratopogonidae) に属する昆虫の総称。体長が1mm から 1.5mmほどの小型昆虫で[1]約40種が日に分布する[1]。一部の種類のメスは蚊と同様に吸血動物となる[1][2]。 概要[編集] 和名のヌカカは、「糠粒のように小さい蚊」という意味から命名された。地域によってはイソヌカカ(磯糠蚊)やヌカガ(糠蛾)、鳥取県西部の弓ヶ浜半島では干拓事業が行なわれた後にわいたとされていることからカンタクムシ(干拓虫)と呼ばれている。まくなぎ(蠛蠓)、めまといもヌカカの一種で、夏の水辺などをひと塊になって飛んでいる。磯やキャンプ場などに棲息しており、身体が小さいために網戸などを抜けて人家に侵入することもある。また衣服の中へ這い入ることもある。 上から見た感じは黒ゴマの粒のように見え、よく観察すると薄く透明な翅に、黒い斑紋を装うものが多い。

    ヌカカ - Wikipedia
    agrisearch
    agrisearch 2022/07/25
    「蚊と異なり、刺咬された直後は刺された感触もなくほとんど痒みはないが、翌日以降に腫れと痒みが起こり、小さな水ぶくれができることもある」
  • ハエと宇宙の技術で農業に新風 環境と生産性両立の肥料・飼料開発 | 西日本新聞me

    宮崎県で家畜のふん尿をイエバエに分解させた肥料と飼料の製造に、東京のベンチャー企業が取り組んでいる。宮崎の企業が引き継いだ旧ソ連の宇宙関連の技術を応用し、分解時に温室効果ガスの発生が少なく、機能性も高いという肥料と飼料を開発した。環境への配慮と生産性を両立できる新しい試みとして、農業の現場で導入や実験が広がりつつある。 家畜のふん尿は一般的に、微生物で発酵させて堆肥にする。その過程に数カ月かかり、温室効果ガスやにおいが発生するのが課題だった。農林水産省によると、家畜のふん尿は国内で年間約8千万トン発生する。この量は東京ドームの容積の約75倍に匹敵する。...

    ハエと宇宙の技術で農業に新風 環境と生産性両立の肥料・飼料開発 | 西日本新聞me
    agrisearch
    agrisearch 2021/05/07
    「宮崎県で家畜のふん尿をイエバエに分解させた肥料と飼料の製造に、東京のベンチャー企業が取り組んでいる」
  • 食品だけでなく飼料にも 昆虫は食糧危機時代の救世主になるか | 毎日新聞

    料問題を解決する救世主として近年、世界的に注目を集める昆虫。栄養価に優れ、たんぱく質が豊富な品として商品化が相次ぐ一方、養殖魚や家畜の飼料として活用する研究も進む。メリットと課題を探った。 養殖魚や家畜の餌に 昆虫が注目されるきっかけになったのが、2013年に国連糧農業機関(FAO)が公表した報告書だ。地球温暖化に起因する干ばつや洪水の多発、人口増加により懸念される糧危機への対策の一つとして、たんぱく質が豊富で少ない餌でも育つ昆虫を、品や家畜の飼料に活用することを推奨。国内でもコオロギの粉末を練り込んだパンや菓子などの商品化が進んでいる。 大阪府立環境農林水産総合研究所(環農水研、羽曳野市)は13年から、アメリカミズアブ(ミズアブ)の幼虫を水産・畜産用の飼料にする研究に取り組む。 ハエの仲間のミズアブは北米原産。日には戦後間もなく侵入したとされ、現在は北海道以外に広く分布する。

    食品だけでなく飼料にも 昆虫は食糧危機時代の救世主になるか | 毎日新聞
    agrisearch
    agrisearch 2021/03/30
    「大阪府立環境農林水産総合研究所(環農水研、羽曳野市)は13年から、アメリカミズアブ(ミズアブ)の幼虫を水産・畜産用の飼料にする研究に取り組む」
  • 「家畜のふん」を餌に育った昆虫が、家畜の飼料になる日がやってくる

    agrisearch
    agrisearch 2021/03/25
    「欧州食品安全機関(EFSA)は2021年1月13日、イエローミールワームは人間が食べても安全であると承認…飼料については、ペットフードと水産物の養殖飼料向けにはすでに許可…養鶏と養豚向けの飼料としても21年中に」
  • 気候変動を逆転させる食料とは たとえば海藻やコオロギの有効活用 - BBCニュース

    人間の料生産は、気候変動を加速させてきた。これを持続可能な生産方法に切り替えたら、気候変動を逆転させる足がかりになるのだろうか。 デンマークにある牛舎の中に、温室ほどの大きさのプラスチック製ボックスが設けられ、その中に「デイジー」がいる。牛のデイジーは、持続可能な未来へ向けた農業界の希望の星だ。デイジーに必要な物は何でもそろっている。丁寧に量ったえさが与えられ、水はいつでも飲める。ここに閉じ込められる時間も長くない。えさが期待通りの効果を発揮するまでの間だけ。つまり、デイジーがげっぷをするようになるまでの間だ。 なぜデイジーをしばらく箱に入れる必要があるのか、デイジーを見守るオーフス大学のメッテ・ニールセン教授(畜産学)に話を聞いた。箱の中で、大小のげっぷや放出される気体がすべて測定される。牛のげっぷには温室効果ガスのメタンが多く含まれるため、畜産が気候に及ぼす悪影響をいかに軽減するか方

    気候変動を逆転させる食料とは たとえば海藻やコオロギの有効活用 - BBCニュース
    agrisearch
    agrisearch 2021/03/01
    「オーストラリアに生育する暖流性の「カギケノリ」という海藻だ。この中に含まれるブロモホルムという物質を牛のえさに2%混ぜるだけで、メタンの放出が最大98%まで抑えられる」
  • 気候危機、解決の鍵は牛 農耕と牧畜合わせた再生型農業とは

    アフリカ・ライツ(CNN) 気候危機から地球を守るために野菜中心の事を推奨する声が高まりつつあるが、今、農業の形を変えるもう1つの「革命」が密かに進行している。 「われわれが取り組んでいるのは自然界の再現だ」と語るのは、南アフリカのフリーステイト州で酪農を営むダニー・スラバート氏だ。 スラバート氏は、飼育する牛の数を大幅に増やすことにより土地を活性化しているという。まず、弱い電流が流れる柵で囲った長方形の草地に牛たちを集める。数時間後、牛たちが囲いの中の草をべつくしたところで柵を上げる。すると、牛たちは急いで次の区画に移動する。 牛たちは、移住動物の群れのように常に動き回り、決して草を選んでべることはしない。この手法は「超高密度放牧」と呼ばれる。「この牛たちのおかげで土地が活性化する」とスラバート氏は言う。 牛たちは草をべると、家畜と同様にふんをする。スラバート氏はひざまずき、牛

    気候危機、解決の鍵は牛 農耕と牧畜合わせた再生型農業とは
    agrisearch
    agrisearch 2020/08/11
    「そこまで効果的とは言えない放牧システムでさえも畜牛の排出量を上回る量の二酸化炭素を地中に封じ込めることが分かった」
  • 大量発生したバッタを飼料に 食料危機直面パキスタンの試み

    パキスタン・パンジャブ州ピプリパハール村に大量発生したバッタを追い払おうとする農民(2020年2月23日撮影)。(c)ARIF ALI / AFP 【6月10日 AFP】バッタの大群による被害で料供給危機に直面するパキスタンで、対策の一環としてバッタを養鶏の飼料とする試みが行われている。 パキスタンのイムラン・カーン(Imran Khan)首相は、穀倉地帯パンジャブ(Punjab)州での実証実験の拡大を承認している。 過去25年で最悪とされる蝗害(こうがい)に見舞われた同国では、農業の中心地で農作物が壊滅的な被害を受けており、農家らは収入の確保に奔走している。 バッタを飼料として利用するプロジェクトは、糧安全保障・研究省のムハンマド・クルシード(Muhammad Khurshid)氏と生物工学学者のジョハール・アリ(Johar Ali)氏が始めたもので、紛争で荒廃したイエメンで飢餓対策

    大量発生したバッタを飼料に 食料危機直面パキスタンの試み
    agrisearch
    agrisearch 2020/06/25
    「同社は養鶏飼料に使われている大豆の10%をバッタで代用している」
  • カシュルート - Wikipedia

    カシュルート(ヘブライ語: כַּשְׁרוּת‎[1])とは、ユダヤ教の物の清浄規定のことで、ユダヤの律法に即したと認定を受けたべ物のこと[2]。由来は、ヘブライ語で「カシェルな状態」を示す女性名詞。 カシェル又はコーシャー(ヘブライ語: כָּשֵׁר‎[3])、コシェル(イディッシュ語: כּשר‎[4]) は「相応しい状態」を示す形容詞で、ユダヤ教戒律に適合したものであることを示す。物に関してカシェルと言えば、物の清浄規定(カシュルート)に適合したべてよい物(適正品)のことを指す。「イーシュ・カシェル」といえば、律法にかなって非の打ち所がない人物のことを指す。ユダヤの律法に即したべ物を「コーシャー」と呼ぶように、通話機能のみついた携帯電話にも「コーシャー・フォン」承認マークが貼られている[2]。 発音[編集] 「コシェル」は、ヘブライ文字のアシュケナジ系ユダヤ人によ

    agrisearch
    agrisearch 2020/06/13
    「一般にユダヤ教の食物の清浄規定」「日本語のカナ表記は「コシェル」または「カシェル」が妥当である」/「レビ記の4種類の昆虫」(バッタ類)が詳しい。
  • 日本農業新聞 - 牛白血病媒介サシバエに 天敵の蜂 国内にも 九州大学が初確認

    agrisearch
    agrisearch 2020/05/26
    「コガネコバチ科の「Spalangia cameroni(スパランギア・キャメローニ)」と呼ばれる寄生蜂」
  • “ハエの力”で人類を救う昆虫テック企業の挑戦 流郷綾乃(ムスカCEO)【連載】テック×カルチャー 異能なる星々(12)|FINDERS

    過去の連載はこちら 加速する技術革新を背景に、テクノロジー/カルチャー/ビジネスの垣根を越え、イノベーションへの道を模索する新時代の才能たち。これまでの常識を打ち破る一発逆転アイデアから、壮大なる社会変革の提言まで。彼らは何故リスクを冒してまで、前例のないゲームチェンジに挑むのか。進化の大爆発のごとく多様なビジョンを開花させ、時代の先端へと躍り出た“異能なる星々”にファインダーを定め、その息吹と人間像を伝える連載インタビュー。 糧危機や気候変動を背景に、期待が高まるフードテック分野。人工肉や昆虫への注目をよそに、旧ソ連由来のハエの技術で我が道を行く日のベンチャーが急浮上を果たした。その名も昆虫テクノロジー企業「ムスカ」。代表を務めるのは、“虫嫌い”の非理系女子・流郷綾乃。 破滅へと突き進む不都合まみれの現代文明。転換のカギを握るのは、宇宙開発競争をきっかけに1200世代もの交配を重ね

    “ハエの力”で人類を救う昆虫テック企業の挑戦 流郷綾乃(ムスカCEO)【連載】テック×カルチャー 異能なる星々(12)|FINDERS
    agrisearch
    agrisearch 2020/02/06
    「優良種の選別交配されたイエバエによって、農業用の肥料と畜産及び養殖用の飼料という2種類の資源をゴミから作り出すわけですね」☆
  • 実は危険なウシの糞、魚やフンコロガシにも被害

    世界には10億頭に上るウシが飼育され、その多くが抗菌薬の投与を受けている。(PHOTOGRAPH BY ROBBIE GEORGE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米バージニア州、ブルーリッジ山脈のふもとに広がる牧場には、ウシたちが近づけない場所が1カ所だけある。 ミドル川だ。広さ16ヘクタールの牧場内を曲がりくねって流れる川のそばには、イタチハギが頭上高く茂り、トゲのあるブラックベリーがびっしりと覆い、ヒッコリーやシカモアといった広葉樹も並んでいる。 牧場主であるボビー・ホワイトスカーバー氏とそのジーン・ホフマン氏は、15年かけてこの「植物の壁」を作り上げた。すべては、ウシの進入を阻むためだ。(参考記事:「温暖化に朗報か メタン排出少ないウシの秘密解明」) 「ウシを締め出した後、驚くほどの速さで川は元の姿を取り戻しました」と、ホワイトスカーバー氏は言う。今では、在

    実は危険なウシの糞、魚やフンコロガシにも被害
    agrisearch
    agrisearch 2019/12/17
    「こうした薬剤が野生動物に及ぼす影響は、かつて考えられていた以上に幅広い…避妊ホルモン剤による魚のメス化、鎮痛剤によるハゲワシの中毒…抗寄生虫薬によって昆虫の体が小さく、病弱になっているとの報告」
  • 日本農業新聞 - 昆虫→家畜飼料に 飼養農場建設相次ぐ EUで認可の機運

  • ケニアで人間の排泄物使った飼料生産、衛生問題も解決

    [ナイロビ 17日 ロイター] - ケニアの農家、ビクター・キャロさんの飼育するニワトリの産む卵の数が2倍になった。卵が大きくなったほか、黄身の色も濃くなったという。理由は、人間の排泄物だ。 キャロさんはナイロビにある有機物リサイクル会社から取り寄せたエサを与えている。この会社は、スラム街に提供した有料トイレから廃棄物を回収し、これを餌としてハエの幼虫を育て、高品質の動物用飼料にしている。 世界の人口は2050年までに100億人に増えると予想されている。その中で、用あるいは動物の飼料として、昆虫は注目の的だ。大豆などの伝統的な飼料は、森林破壊や農薬の過剰使用につながる懸念があり、昆虫はこの代替品として期待されている。 市場調査会社の米メティキュラス・リサーチは昨年、2023年までに、世界の用昆虫市場は現在の水準から3倍の12億ドルになる可能性があると試算した。 世界銀行によると、ケニア

    ケニアで人間の排泄物使った飼料生産、衛生問題も解決
    agrisearch
    agrisearch 2019/06/19
    「ナイロビにある有機物リサイクル会社…スラム街に提供した有料トイレから廃棄物を回収し、これを餌としてハエの幼虫を育て、高品質の動物用飼料にしている」
  • 伊藤忠商事 昆虫テクノロジー企業「ムスカ」とパート ナーシップ提携

    伊藤忠商事は、昆虫を用いた100%バイオマスリサイクルシステムを開発した(株)ムスカ(福岡県福岡市) に出資し、戦略的事業パートナーとなった。 ムスカは旧ソ連の宇宙開発関連技術を起源とする昆虫(イエバエの幼虫)を活用した100%バイオマスリサイクルシステムを確立した昆虫テクノロジー企業。 一般的に家畜の排泄物を原料としてつくる堆肥は、微生物の活動により最低2~3か月程度かかる。さらに、堆肥になる過程で温室効果ガスが排出されるが、ムスカの昆虫を活用したシステムの場合、1週間程度と短期間で肥料化できる上、昆虫の消化酵素により分解されるため、温室効果ガスの発生量も抑えることが可能。このシステムで成長した昆虫は、畜産農家や魚の養殖業者に提供され、供給限界に近づく飼料市場にも貢献するという。 伊藤忠商事は、ムスカへの出資に加えて、国内初となるムスカのバイオマスリサイクル設備の第1号プラントへの参画を

    伊藤忠商事 昆虫テクノロジー企業「ムスカ」とパート ナーシップ提携
    agrisearch
    agrisearch 2019/05/09
    「ムスカは旧ソ連の宇宙開発関連技術を起源とする昆虫(イエバエの幼虫)を活用した100%バイオマスリサイクルシステムを確立した昆虫テクノロジー企業」
  • 「食の未来」を昆虫食に託す前に、わたしたちが解決すべきこと

  • 無残、少女の足の裏に無数の寄生虫!

    <皮膚から潜り込んで足に寄生し、最悪の場合は切断に至らしめるスナノミは要注意の寄生虫だ> ブラジルの農村部に旅行した10歳の少女の足の裏が、醜い穴だらけになってしまった。無数の丸い穴は中央が黒く、周囲が盛り上がっている。かゆみと痛みで診療所を訪れると、世界最小のノミであるスナノミが皮膚を破って大量に寄生しているという。 医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン』に掲載された症例写真では、少女の両足の裏全体が雌のスナノミが寄生して起こる炎症性の皮膚疾患「スナノミ症」にかかっていた。患部を押すと白っぽい虫(スナノミ)が次々と出てきたという。 原因は、家族と一緒にブラジルの農村部に旅行したときに、裸足のまま豚小屋で遊んだことだという。 寄生と産卵のサイクルを繰り返す スナノミは、世界中の熱帯、亜熱帯の全域に生息している。通常は砂浜、家畜小屋、農場といった砂地に生息する。世界保健

    無残、少女の足の裏に無数の寄生虫!
    agrisearch
    agrisearch 2019/04/12
    「スナノミ症」
  • ムスカの感謝「ハエちゃん、ありがとう」

    ハエはその見た目の不気味さから、しばしばホラー映画にも登場する害虫だ。 私も幼い頃、『ハエ男の恐怖』や『ザ・フライ』などを見て震え上がったものだ。また、路傍の糞にハエが群がるのを見ると、思わずその場から遠ざかってしまう。 そんな、ハエを「ちゃん」呼ばわりして、ハエ供養をし続けているベンチャー企業のトップがいる。福岡県博多区に社を置くムスカ会長、串間充崇さんである。 ムスカは先述のような、害虫駆除を事業目的とする会社ではないが、やはり、害虫の犠牲の上に立った事業を展開する企業だ。ムスカという社名は、ハエの学名「ムスカ・ドメスティカ」にちなんだものだ。 同社ではイエバエの幼虫を養殖魚用のエサにする技術や、その過程でつくられる農業用肥料を開発、販売している。前身の会社を含めると、これまでの開発期間は45年間にも及ぶ。何十億匹、何百億匹、あるいは何千億匹という天文学的な数のハエが、同社の開発と成

    ムスカの感謝「ハエちゃん、ありがとう」
    agrisearch
    agrisearch 2018/10/23
    「同社ではイエバエの幼虫を養殖魚用のエサにする技術や、その過程でつくられる農業用肥料を開発、販売している。」