昆虫と開発に関するagrisearchのブックマーク (378)

  • 害虫探しを「あきらめない」天敵の昆虫を育成、防除の効果高める

    さまざまな野菜の害虫、アザミウマ類などの天敵「タイリクヒメハナカメムシ」のうち、害虫を粘り強く探してべる個体を選んで代々育て、防除効果を高める系統を作ることに成功した。農業・品産業技術総合研究機構(農研機構)の研究グループが発表した。幅広い作物や栽培環境に生かせるといい、化学農薬だけに依存しないための技術として期待される。 害虫防除は化学農薬によるのが主流だが、開発にコストや時間がかかる上、抵抗性の発達した害虫も現れて「いたちごっこ」が続く。農薬のみに依存せず、害虫の天敵を利用する方法の研究が進むが、天敵は農場に放つタイミングが極めて難しく、害虫がまだ少ないうちに放つと餓死したり、作物から離れたりしてしまう。逆に害虫が増えてから放つと定着はしても、防除が追いつかず手遅れになることがある。 こうした中、農研機構の研究グループは昆虫などの「餌の探索行動の切り替え」という性質に着目した。天敵

    害虫探しを「あきらめない」天敵の昆虫を育成、防除の効果高める
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    agrisearch 2024/02/26
    農研機構「タイリクヒメハナカメムシ」「あきらめ時間が、非選抜のものより2~3倍長い系統を育てることに成功した。これをナス栽培のビニールハウスに放ったところ、選抜した系統は非選抜に比べナスに長くとどまり」
  • 「野蚕」死なせずに糸をとる方法考案 小学生が文部科学大臣賞|NHK 長野県のニュース

    野生の蚕「野蚕」を死なせずに糸をとる方法を考えた岡谷市の小学生が、全国規模の科学コンクールで最高賞を受賞しました。 岡谷市の長地小学校4年の八並伸之介さんは、「全国児童才能開発コンテスト」の科学部門・高学年の部で、最高賞にあたる文部科学大臣賞を受賞しました。 岡谷市でも盛んだった製糸業では、繭を煮てから糸をとるのが一般的ですが、八並さんは5歳のころから「野蚕」を育てるなかで、死なせることなく糸をとる方法を考えるようになりました。 去年は8種類の「野蚕」の飼育に取り組み、このうち「ウスタビガ」の繭は、上部に穴が空いていることを発見しました。 そこで八並さんは、穴から幼虫を取り出したうえで薬品を加えた水で繭を煮て、2メートルほどの糸をとることに成功しました。 別の場所で育てた幼虫も無事、成虫に育ったということです。 さらに八並さんは、ウスタビガの繭が黄緑色の外側と紫色の内側の2層構造になってい

    「野蚕」死なせずに糸をとる方法考案 小学生が文部科学大臣賞|NHK 長野県のニュース
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    agrisearch 2024/02/20
    「…このうち「ウスタビガ」の繭は、上部に穴が空いていることを発見しました。そこで八並さんは、穴から幼虫を取り出したうえで薬品を加えた水で繭を煮て、2メートルほどの糸をとることに成功しました」
  • 粘り強く捕虫する天敵昆虫を育成 農研機構、化学農薬の代わりに:東京新聞 TOKYO Web

    農業・品産業技術総合研究機構(農研機構)は27日までに、ナスの害虫を長時間、粘り強く探して捕する「すぐに諦めない」昆虫の育成に成功したと発表した。「天敵農薬」として畑に長く滞在させ、環境や健康への影響が懸念される化学農薬の代わりを目指す。2030年ごろの実用化を目標にイチゴやキュウリなど他の作物への適用も狙う。 育成したのは、野菜などの害虫アザミウマ(体長1~2ミリ程度)をべるタイリクヒメハナカメムシ(同約2ミリ)。ハウス栽培などで害虫駆除に利用されているが、餌を求めて別の場所に移動してしまうなど定着の難しさが課題だった。

    粘り強く捕虫する天敵昆虫を育成 農研機構、化学農薬の代わりに:東京新聞 TOKYO Web
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    agrisearch 2024/01/28
    タイリクヒメハナカメムシ
  • 「諦めない」カメムシ育成 農研機構 無農薬で害虫防除 茨城・つくば

    農業・品産業技術総合研究機構(農研機構、茨城県つくば市)は17日、ナスに付く害虫を粘り強く探して捕する天敵昆虫のカメムシを育成したと発表した。他より餌を探し回る個体を選別して掛け合わせたことで、作物に付く害虫が少ない状況でも長く定着。従来に比べ約2倍の防除効果があるという。 野菜栽培などでは、農薬の代わりに害虫を捕する「天敵昆虫」が活用されているが、農研機構によると、餌となる害虫が少ないと天敵昆虫がほ場の外へ去ってしまったり、餌を見つけられずに死んでしまったりするなどの課題があった。 農研機構は、ナスの生育に害を及ぼすアザミウマの天敵昆虫「タイリクヒメハナカメムシ」(体長約2ミリ)を使った研究を実施。同じ餌場を動き回り続ける「すぐに諦めない」個体を選別して30~40世代にわたり交配を繰り返した。この結果、従来個体に比べ、ナス1株当たりに定着する個体数がほぼ倍増した。粘り強くべ続ける

    「諦めない」カメムシ育成 農研機構 無農薬で害虫防除 茨城・つくば
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    agrisearch 2024/01/21
    「タイリクヒメハナカメムシ」
  • (研究成果) 餌探しを「すぐにあきらめない」天敵昆虫を育成 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果) 餌探しを「すぐにあきらめない」天敵昆虫を育成 - 「みどりの料システム戦略」推進への貢献に期待 - ポイント 農研機構は、ナスの重要害虫アザミウマ類1)の天敵として利用されているタイリクヒメハナカメムシ2)を対象に、長い時間にわたって害虫を粘り強く探索して捕する、すなわち「すぐにあきらめない」性質を有する系統を選抜・育成することで、防除効果を高められることを明らかにしました。成果は今後、これまで天敵利用が難しかった作物や栽培環境など多くの場面で有効な天敵の選抜・育成に応用され、「みどりの料システム戦略」の推進に貢献することが期待されます。 概要 世界の農作物の総生産のうち、およそ16%が害虫などの有害動物によって損失するとされています。現在の害虫防除は化学農薬が主体ですが、新剤開発にはコストと時間がかかります。また、薬剤の多用により抵抗性が発達し、化学

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    agrisearch 2024/01/18
    農研機構 植物防疫研究部門、タイリクヒメハナカメムシ
  • 南九州大学と農研機構等との共同研究成果がPNAS掲載 | 南九州大学

    掲載論文の概要 ハスモンヨトウのオスの発生を止める 新規共生ウイルスを発見 -多様な昆虫共生ウイルスが獲得したオス致死形質- ■ポイント■ ●南九州大学と農研機構などの研究グループは、農業害虫であるガの1種であるハスモンヨトウに共生し、オスの卵発生を止めることでこのガをメスのみにするウイルスを発見しました。 ●研究により、同様の宿主オスの発生を止めるという形質は系統的に遠く離れたウイルスに共通して見られることが明らかになり、それぞれのウイルスが独自に獲得した形質である可能性が示されました。 ●将来的にはウイルスによる生殖操作を利用した害虫防除法への応用が期待されます。 ■概要 昆虫には、多岐にわたる分類群のウイルスや細菌が共生しており、宿主オスの発生を止めて死に至らしめたり、性転換を引き起こすなどの様々な方法で生殖操作1)をしていることが知られています。南九州大学と農研機構の研究グループ

    南九州大学と農研機構等との共同研究成果がPNAS掲載 | 南九州大学
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    agrisearch 2023/12/22
    「ハスモンヨトウのオスの発生を止める新規共生ウイルスを発見」
  • 人類に希望をもたらす2023年の医学的ブレイクスルー7選

    研究者たちは史上初めて昆虫の脳の完全な配線図を作り上げた。イラストは、ショウジョウバエの幼虫の中枢神経系における分化したニューロン(神経細胞)の形と構造を示したもの。(ILLUSTRATION BY MICHAEL WINDING ET AL., 2023) 新型コロナウイルス感染症は2023年も人々の命を奪い続け、全世界の累計死者数は700万人近くに達した。長い後遺症に苦しむ人々も大勢いる。しかし、2023年は悪いニュースばかりではなかった。 このウイルスに対する免疫を獲得した人々の割合が高まったため、世界保健機関(WHO)は5月5日に、新型コロナはもはや「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」ではないと決定した。新しい変異株に対応したワクチンが使われるようになったことで、感染者数、入院者数、死者数が減少した。(参考記事:「コロナワクチンは「年1回のインフルワクチンのよう

    人類に希望をもたらす2023年の医学的ブレイクスルー7選
  • セミに電気を流し「弾いてみた」メディアアートに賛否 その学術的な意義について

    セミに電気刺激を与え曲を演奏させるメディアアートが、YouTubeでにわかに注目を集めている。 「セミで弾いてみた」といったタイトルと、電極に繋がれたセミというビジュアル面でのインパクトからか、ボカロP・Kanariaさんの楽曲「酔いどれ知らず」を演奏したショート動画は、執筆現在700万回を超える再生回数を記録している。 投稿者の佃優河さんは、落合陽一准教授が主宰するデジタルネイチャー研究室に所属しているメディアアーティスト。 この記事では、佃優河さんの活動とともに、注目を集めたメディアアートの背景にある学術的テーマを併せて紹介する。 (※編集注)昆虫が苦手・嫌いな方はブラウザバックを推奨いたします。 メディアアーティスト・佃優河とは 佃優河さんは1999年生まれ。福岡県出身。メディアアーティストとしては「BioPunk」という世界観を掲げ、コンピュータと生物を用いた作品を制作している。

    セミに電気を流し「弾いてみた」メディアアートに賛否 その学術的な意義について
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    agrisearch 2023/10/13
    「投稿者の佃優河さんは、落合陽一准教授が主宰するデジタルネイチャー研究室に所属しているメディアアーティスト」
  • 玉虫色に光る構造色スプーンがめちゃ綺麗!どうやって作ってるんだろう「抗えぬ魅力」「まさにSDGs」

    リンク shizen.spec.ed.jp 企画展「はねー飛ぶ羽・鳴く翅・すごいハネー」 - 埼玉県立自然の博物館 埼玉県長瀞町にある自然科学系の県立博物館です。1500万年前、秩父盆地が海だった頃に生息した巨大ザメ「カルカロドン メガロドン」の復元模型と、海獣「パレオパラドキシア」の骨格標は見応えがあります。また、埼玉の森林と四季の変化を大ジオラマで復元してあります。 埼玉県立自然の博物館 @saitama_shizen とてもカラフルなスプーン…ですが、なんと塗装は一切されていません。 これはタマムシの翅の発色を模倣した技術によって作られた金属加工品。金属の表面に極めて薄い金属の膜が重ねられていて、これが光を反射することで発色しています。秩父市出身の長島孝行教授によって開発されました。 #はね展 pic.twitter.com/6qasYEUgZ0 2023-10-04 12:15:

    玉虫色に光る構造色スプーンがめちゃ綺麗!どうやって作ってるんだろう「抗えぬ魅力」「まさにSDGs」
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    agrisearch 2023/10/06
    東京農業大学 昆虫機能開発研究室 長島孝行教授
  • 真菌の二次代謝物に新たな殺虫作用 環境に優しい昆虫制御型農薬に役立つ期待

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    agrisearch 2023/09/28
    「真菌の生産するデカリン※1 含有テトラミン酸化合物群」
  • クモの糸を吐く遺伝子組み換えカイコから防弾チョッキ用ケブラーの6倍丈夫な繊維が生産可能に

    中国東華大学の科学者たちが、遺伝子を組み換えたカイコからクモの糸を合成し、防弾チョッキに使われるケブラーの6倍も丈夫な繊維を作り出したと発表しました。 High-strength and ultra-tough whole spider silk fibers spun from transgenic silkworms: Matter https://www.cell.com/matter/fulltext/S2590-2385(23)00421-6 Spider silk is spun by silkworms for the first time, offering a green alternative to synthetic fibers https://phys.org/news/2023-09-spider-silk-spun-silkworms-green.html

    クモの糸を吐く遺伝子組み換えカイコから防弾チョッキ用ケブラーの6倍丈夫な繊維が生産可能に
  • (お知らせ) オール農研機構「秋のオンライン一般公開2023」を開催 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (お知らせ) オール農研機構「秋のオンライン一般公開2023」を開催 - 130周年記念ならではの特別講座も配信! - 農研機構は、9月2日(土曜日)10時から「秋のオンライン一般公開2023」をニコニコ生放送®にて2元生配信(Aチャンネル、Bチャンネル)します。特設ウェブページは日よりご覧いただけます。 130周年*1という節目の年を迎えた今年度は、「世界で認められたリンゴ品種 ふじ」、「遺伝資源を未来へ引き継ぐ ジーンバンク」などの130周年記念特別講座の配信を行います。ドローンやAIなどを組み合わせた最先端の農業研究についても紹介します。 宇宙生物学実験の生物材料であったネムリユスリカ*2の幼虫が、乾燥状態から驚異的に復活する様子なども、生中継します。 *1 起源としている農商務省農事試験場設立(1893年)から130年。 *2 カラカラに干からびても死なず、もう一

  • かつて貴族の秘薬「冬虫夏草」、養分は虫から

    【読売新聞】 冬虫夏草と書いて、なんと読むでしょう。答えは、とう・ちゅう・か・そう。漫画家 白土 ( しらと ) 三平 ( さんぺい ) の名作「忍法秘話2『いしみつ』」では、病に伏せる母にべさせたいと、冬虫夏草を探し求める少年が

    かつて貴族の秘薬「冬虫夏草」、養分は虫から
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    agrisearch 2023/07/02
    「宇都宮大の鈴木智大准教授らは、蚕のさなぎに寄生するサナギタケに含まれる特有のたんぱく質が、羽の成長を遅らせることを突き止めました」
  • (研究成果) 昆虫の力を借りて食品廃棄物の臭気を抑える技術を開発 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果) 昆虫の力を借りて品廃棄物の臭気を抑える技術を開発 - 育てた昆虫はタンパク質資源として利用可能 - 農研機構 東京大学大学院農学生命科学研究科 筑波大学 ポイント 農研機構、東京大学、筑波大学の研究グループは、アメリカミズアブ1)幼虫の腸内細菌叢2)を含んだ飼育残渣3)を品廃棄物に加えることで、品廃棄物が発生する臭気を抑える技術を開発しました。技術は、ミズアブを使った品廃棄物の処理時に生じる悪臭の問題を解決し、ミズアブ処理による品残渣のリサイクルの拡大と昆虫タンパク質の生産拡大に貢献します。 概要 アメリカミズアブ(以下、ミズアブ)は品ロスや生ごみなどの品廃棄物を栄養源としても発育できる昆虫です。このミズアブを家畜や養殖魚の飼料のタンパク質源として利用する技術が世界的に広がりつつあります。一方、品廃棄物を処理する際に悪臭が発生することが、ミズ

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    agrisearch 2023/04/28
    農研機構生物機能利用研究部門、東京大学、筑波大学、アメリカミズアブ「主に魚粉に代わるタンパク質源として養殖魚の餌に利用することが可能」
  • 農業被害減らす昆虫が集まりにくい光源開発

    記事は、照明学会発行の機関誌『照明学会誌』、第102巻、第11号、pp.488-491に掲載された「昆虫走光性の理解に基づいた新たな低誘虫光源の必要性」の抜粋です。照明学会に関して詳しくはこちらから(照明学会のホームページへのリンク)。 飛んで火に入る夏の虫という諺は、古くは7世紀の中国で書かれた『梁書(りょうしょ)』に由来するとされるが1)、現代では、昆虫は火に入るよりも、照明器具に入り込むことのほうが圧倒的に多い。 生物個体が人工光源などの光刺激に対して定位し、移動運動する行動が、狭義の走光性(光走性;phototaxis)と 定義される。個体が光源方向に近づくように向かう場合を正の走光性、反対に光源から遠ざかる場合を負の走光性と呼ぶ。広義には、光刺激を受けて運動することで結果的に光源に対して方向性をもって移動運動するような行動も走光性に含まれる。こうした光に対する生物の定位行動は、

    農業被害減らす昆虫が集まりにくい光源開発
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    agrisearch 2023/04/24
    2019/7/8 「弘中満太郎 石川県立大学生物資源環境学部 准教授」
  • 高温発酵食がカブトムシの成長の秘訣!?メス幼虫の大型化に微生物の働きが関与している可能性を確認

    千葉大学大学院園芸学研究科 博士後期課程2年生の浅野風斗、同園芸学研究院の児玉浩明教授、宮浩邦千葉大学客員教授らの研究グループは、カブトムシ幼虫に小魚などを発酵させた堆肥を与えることにより、メス幼虫のみが特異的(性特異的)に肥大化することを発見しました。今後需要拡大が予測される養殖魚や家畜向けの昆虫飼料の生産力増大に期待できる研究成果です。 研究成果はJ Appl Microbiolで2022年12月15日に公開されました。研究で明らかになった成長促進作用の効果については特許出願(特願2021-092786)を行っています。 研究の背景 研究グループは、エビや小魚を特殊な発酵段階(70℃以上)を経ることによって得られる好熱性細菌を多く含有する堆肥(以下、発酵物:図1)が、動植物並びに環境保全に与える影響について調べています。カブトムシ幼虫は植物由来の腐植性物質(腐葉土など)をべるこ

    高温発酵食がカブトムシの成長の秘訣!?メス幼虫の大型化に微生物の働きが関与している可能性を確認
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    agrisearch 2023/04/13
    2023/1/31 千葉大学大学院園芸学研究科
  • 生産環境・畜産領域の前野浩太郎主任研究員が第19回日本学術振興会賞授賞式に出席 | 国際農研

    生産環境・畜産領域の前野浩太郎主任研究員が第19回日学術振興会賞を受賞し、令和5年2月7日(火)、日学士院において、授賞式が開催されました。 授賞の対象となった研究業績は「アフリカにおけるサバクトビバッタの防除技術の開発」(Development of Control Techniques for the Desert Locusts in Africa)です。サバクトビバッタ対策として使用されている農薬の散布量を飛躍的に減らす防除技術の開発に繋がる成果が得られたことに加え、上記の研究がサハラ砂漠での9年間にわたるフィールド調査と実験によってなされた点も高く評価されました。 賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的と

    生産環境・畜産領域の前野浩太郎主任研究員が第19回日本学術振興会賞授賞式に出席 | 国際農研
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    agrisearch 2023/03/24
    2023/2/22 「アフリカにおけるサバクトビバッタの防除技術の開発」(Development of Control Techniques for the Desert Locusts in Africa)、おめでとうございます。
  • 丸紅、昆虫を養殖魚の餌に 高騰する魚粉を代替 - 日本経済新聞

    丸紅は栄養価の高い昆虫を使った養殖魚向け飼料の研究開発に乗り出す。フランスのスタートアップと提携しマダイなど日に合う養殖用飼料を共同で開発する。魚の養殖で使う飼料の魚粉や大豆かすの輸入価格は、原材料の高騰などで上昇している。世界人口の増加で糧難も懸念される。魚粉に使うイワシなどと比べて安定調達できる昆虫を、代替飼料として活用する動きが広がってきた。フランスのスタートアップ、インセクトと同社

    丸紅、昆虫を養殖魚の餌に 高騰する魚粉を代替 - 日本経済新聞
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    agrisearch 2023/03/18
    「フランスのスタートアップ、インセクト」。/https://wired.jp/2021/03/18/feeding-poop-to-insects/
  • 「害虫の王者」も芋虫は苦手 自然由来の農薬に期待―京都大など:時事ドットコム

    「害虫の王者」も芋虫は苦手 自然由来の農薬に期待―京都大など 2023年03月06日13時33分 芋虫が葉の表面をはった後の「足跡」に残す化学物質を避けることが発見されたカンザワハダニ(写真左)とナミハダニ(写真右)(金藤栞さん提供) 農薬に強く、多様な農作物に被害を及ぼすため「害虫の王者」とも呼ばれるハダニが、チョウやガの幼虫(芋虫)が葉の表面をはった後の「足跡」に残す化学物質を避けることを発見したと、京都大などの研究チームが6日までに発表した。自然由来で人体や環境に害がなく、耐性の付きにくい農薬開発につながると期待される。論文は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。 ハダニはアリの足跡が嫌い 農薬活用の可能性―京都大 ハダニは体長約0.5ミリ。野菜や果物の葉に多数の卵を産み、葉をい荒らす。生後10日ほどで卵を産むため世代交代が早く、通常の農薬への耐性を付けやすいという。

    「害虫の王者」も芋虫は苦手 自然由来の農薬に期待―京都大など:時事ドットコム
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    agrisearch 2023/03/12
    「カイコなど4種類の芋虫の足跡を付けたインゲンマメの葉と、何もしない葉を並べてハダニの行動を観察したところ、多くのハダニが足跡のない葉を選んだ」
  • 昆虫食関係企業・業界図鑑(カオスマップ)2022!昆虫食が買えるお店は? | 昆虫食のセミたま

    近年注目されている昆虫の業界図鑑(カオスマップ)を作成しました!(2022年2月現在) 2020年から比べると大きく増えたことがわかります。 日の国産の昆虫が買えるところまとめ(令和ver) 最新版!昆虫関係企業大図鑑! (2022年2月現在) 投資を受けた企業はこちらでまとめました。 昆虫業界で投資を受けることに成功した企業一覧(調達時期順) 大図鑑企業・団体一覧(順不同)養殖 TAKEO 養殖から製造、販売まで幅広く手掛けています。自社の昆虫農業「むし畑」も運営しています。 BugMo コオロギを使った養殖システムの設計開発、エコシステムの提案、商品の研究開発などを行っています。 フエゴインターナショナル株式会社 品ロスの解消、コオロギ養殖を通じてのサーキュラーエコノミーの実現を目標としているベンチャー企業です。 Chu‘s コオロギパウダーを作る過程で生まれるクリケットオ

    昆虫食関係企業・業界図鑑(カオスマップ)2022!昆虫食が買えるお店は? | 昆虫食のセミたま
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    agrisearch 2023/03/06
    「GRYLLUS 「2021年日経優秀製品・サービス賞 日経産業新聞賞」を受賞。コオロギパウダーを使用したクッキーやカレー、パンなどを製造、販売しています」