このガイドラインについて 日本乳癌学会は、2004年に薬物療法ガイドラインを刊行以降、外科療法、放射線療法、検診・診断、予防・疫学の5分野のガイドラインを3年毎に発刊してきました。しかし、昨今の医療技術や薬物療法の進歩はめざましく、その変化に即応すべく、2011年に全分野を統合したWEB版ガイドラインを作成いたしました。 当WEB版ガイドラインは2013年版を全面改定した2015年版です。本ガイドラインを通して、患者中心の、より質の高いチーム医療が実践されることを期待する次第です。 診療ガイドライン委員会