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interestとn_樫村晴香に関するbartleby0911のブックマーク (3)

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    ●都内、某ホテルにて密会。帰国中(来日中?)の樫村晴香さんと、保坂和志さんとお会いする。ホテルの会議室なんていうところははじめてで、時間よりちょっと早めに着いて先に通されたのだが、一人でそこにいて、場違いな感じで、自分がその部屋の何処にどんな風にしていたらよいのかよく分らなくて、窓際に立って、外の、ちょうど明治大学の裏手のにある木々を眺めていたのだが、窓の下に冷房の吹き出し口があって、冷気が直接からだに当たって冷え過ぎてしまうのだった。(ロビーで待っていてもよかったのだが、ホテルのロビーなんてさらに場違いで、どうしていたらよいのか分らない。) 樫村さんから聞いた話で最も刺激的だった話(リュック・ベッソンとダンスの話や、舌切り雀の話)は、残念だけど差し障りがあるのでここに書く事は出来ないのだが、樫村さんの、知性だけでなく、並みはずれた狂気の手触りの一端がうかがえて、とても興奮した。午後二時か

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    bartleby0911
    bartleby0911 2009/02/03
    おそらく、橋本治が関係を追いつめてゆく感じは、とてもオーソドックスに神経症的なあり様が凝縮されたもので、現実界との間のクッションが希薄で、世界の細部と、回路が直接的に接しているような感じの樫村さんとは
  • 保坂和志《世界の奏でる選書フェア》 - m-sakane’s diary

    《最終版》(12月2日) 【御礼】 2ヶ月間に渡って開催致しました保坂和志《世界の奏でる選書フェア》が11月30日を持ちまして無事終了致しました。たくさんのお客様にご来店頂き、誠にありがとうございました。 しまった!磯崎さんにサインもらうの忘れてた。。。 手応え十分の感慨深いフェアとなりました。それに、フェアはお客様に新たなテーマに関心を持ってもらうことが主な目的なので売上はあまり気にしていないのですが、今回はよく売れました。保坂先生の新作『小説、世界の奏でる音楽』は大台の100冊を超えました。また『寓話』もフェア期間中に30冊近く売れました(ちなみに現在、ジュンク堂大阪店、福岡店でも販売しております)。選書ではベケットが満遍なく売れました。良書ですから当然普段から置いてますが、一般棚ではほとんど動かないのです。また、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』、ルーセル『アフリカの印象』、ルルフォ『

    保坂和志《世界の奏でる選書フェア》 - m-sakane’s diary
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    ●昨日のトークショーでの樫村さんの発言のメモをもうちょっと。認識の底上げと転移の不能と自由意思(能動性)についての例。 例えば、上司が嫌な奴で会社に行きたくないという状況があり、しかし実際問題として、行かなければクビになるので、行かないわけにはいかない、ということを私は知っている。この時、「行かないわけにはいかない」こと、行かなかった時にやってくる不利な結果を知りつつも、あえて「行かない」ことを選択することがあり得るという可能性がある、という点においてのみ、自由意思が確保される。例えば、もうどうしても嫌で会社に行けなくなってしまうというのは病気(あるいは自然)だから、自由意思ではない。そこで、駅まで行って、あえて会社とは逆向きの電車に乗るという能動的行為(の可能性)が生じるには、それをうながすモデルが絶対に必要であり、そのモデルこそが転移の対象である。例えば、「盗んだバイクで走り出す」反逆

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