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netbiosに関するbartleby0911のブックマーク (3)

  • Windowsにおけるhostsとlmhostsの違い

    Windowsネットワークでの静的な名前解決の手段には「hosts」と「lmhosts」という2種類のファイルがある。hostsはTCP/IPの一般的な名前解決の手段の1つで、NBT系のサービスでも利用されている。lmhostsは、主にNetBIOS名とIPアドレスの対応付けに利用されている。 解説 Windowsネットワークで利用されるプロトコルには、大きく分けてNetBIOS系のプロトコルと、TCP/IP系のプロトコルがあり、その目的に応じて使い分けられている。もともとこれらのプロトコルはまったく別のものであり、Windows OSに附属するコマンドは主にNetBIOS系(SMBやMS-RPCなどを含む)で動作するように作られているものが多かったが(コマンドの操作対象として「\\サーバ名」という形式の指定をするものは、NetBIOS系のことが多い)、現在では両者は巧みに組み合わされ、ユ

    Windowsにおけるhostsとlmhostsの違い
  • 第4回 NetBIOSを理解する(その2)

    よくも悪くも、NetBIOSを大きく特徴付けるNetBIOS名とは? NetBIOSを使ったネットワークでは、ネットワークに接続されたコンピュータ(NetBIOSでは「ステーション(station)」と呼んでいる)や、ファイル・サービスなどの各種ネットワーク・サービスなどを識別可能にするため、それぞれに文字列(最大16bytes)の名前を付ける。これは「NetBIOS名(NetBIOS name)」と呼ばれる。例えばステーションを識別するための名前は、ネットワーク内でユニークであることが保証されている(ユニークなNetBIOS名でなければ、NetBIOSネットワークに参加できないしくみが用意されている。これについては、次ページの「2.NetBIOS名前サービスを使った名前の登録」で具体的に述べる)。例えば「OGAWA」や「YAMADA」などがステーション名として付けられているなら、NetB

    第4回 NetBIOSを理解する(その2)
  • 第4回 NetBIOSを理解する(その2)

    NetBIOSネットワークでは、TCP/IPにおけるIPアドレスの役割を「NetBIOS名」という16bytesの文字列が担っている。 前回説明したように、NetBIOSは、規模においても、機能においても、いまから考えれば非常に限定的な初期のPCネットワークを想定して開発された、ネットワーク・アプリケーションのためのシンプルなAPI(Application Programming Interface)である。通信相手を指定するアドレッシング(名前解決)手段には、16bytesの文字列(名前)を使用する。データ通信手段としては、信頼性は保証されないがプロトコルのオーバーヘッドが小さいデータグラム・サービスと、通信相手とのセッション(通信路)を確立してから信頼性の高い通信を行うセッション・サービスの2種類が用意されている。しかしNetBIOSが提供する機能はいずれもプリミティブなもので、API

    第4回 NetBIOSを理解する(その2)
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