株式会社ネオジャパンは3月8日、ビジネスコンシューマー向けサービスとして、Webサイト上でドキュメントの公開・共有ができるコミュニティーサービス「Libura.com」(以下、ライブラ)の提供を開始した。アプリケーションフレームワークに「Microsoft Silverlight」を利用しており、専用ビューワーを必要とせず、アップロードしたドキュメントを簡単かつスピーディーに公開・共有できる。特定のグループだけにドキュメントを公開したり、全体に公開したりといったこともでき、ブログやホームページに貼りつけることも可能だ。 ライブラを開発・提供しているネオジャパン代表取締役社長の齋藤晶議氏にインタビューし、ライブラの特徴と展望について伺った。 ■グループウェアなど法人向けツールを核に成長―まずは、ネオジャパンのこれまでの事業について教えてください。 齋藤氏 ネオジャパンの設立は1992年です。