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ヤマハも商標登録 2社から回答得られず 特許庁に聞いた ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けに、任天堂が今月発売した最新ゲームをめぐり、「30年近く企画を温めてきたのでは?」とネットで話題になっています。ロマンを感じる話ですが、取材をすると違う真相が見えてきました。 「いつから温めてたの?」と反響 そのゲームとは、6月16日発売の「ARMS」です。個性豊かなキャラクターを操り、伸びるウデを使って対戦。任天堂が、スイッチに自ら投入する新たな「格闘スポーツゲーム」として注目を集めています。 ツイッターですぐに話題になったのが、「ARMS」の商標登録でした。商品名などを国に登録して、マネされるのを防ぐもので、多くのゲーム名も発売前後に出願・登録されています。 『ARMS』公式サイトもボヨンと大更新! 新たに参戦が発表されたファイターたちや、各種モードの情報が追加されています。 要チェックですよ!
11月15日、動画サイト「ニコニコ動画(ニコ動)」を運営するドワンゴが、同社の商標権などを侵害されているとして、同じく動画サイトやブログサイトなどを運営する米FC2を相手取り、東京地方裁判所に提訴した。これに先立ち、FC2も今年7月、ドワンゴに対して同様の提訴をしており、ドワンゴは徹底抗戦の構えだ。 両社の争いが泥沼化しつつあるかに見える訴訟合戦。が、事はそう単純ではない。ドワンゴが提訴した背景には「国境を超えた権利侵害にどう対峙するか」という川上量生会長の問題意識がある。 まず、争点を整理しよう。争いは、ドワンゴとFC2、それぞれのブログサービスが「ブロマガ」という呼称を使っており、それぞれ別の目的で商標登録されているために生じた。 削除されない「違法アニメ」 ドワンゴはブログとメールマガジンが一体となったサービス「ブロマガ」をニコ動内で提供。記事ごと、あるいは月ごとの課金が可能で、サー
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