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学校と考え方に関するchess-newsのブックマーク (5)

  • ゴリラに育てられた4年間の話

    小学3年から6年までの間、担任がゴリラだった。 もちろん正確には人間だったんだけど、なにせガタイがよく、振る舞いもゴリラのようだったので、生徒たちには「北ゴリ」と呼ばれて親しまれていた。 北ゴリは草履を履いて生活し、機嫌がいいといつのものか分からない昭和歌謡を歌い、毎日マウンテンバイクで隣県の家から学校に訪れては、日が暮れるまで体当たりで子どもの相手をした。すべてが風変わりなゴリラだった。 北ゴリの授業は自由だった。彼はゴリラらしく、われわれ小ザルにもわかる作法で勉強を教えてくれた。 算数で体積を習った日の宿題は、いっぱいに張った風呂に頭まで浸かって、減った湯の深さから自分の体積を計算するというものだった。 比率の授業には、醤油と酢と油を持ってきて、一番おいしいドレッシングの比率を計らされた。 円周率を初めて知る日には、コンパスで引いた円に沿って糸をなるべく正確に張りつける遊びをして、その

    ゴリラに育てられた4年間の話
    chess-news
    chess-news 2020/09/23
     良いゴリラ。ゴリラなのに脳筋じゃないのが良いな。いわゆる総合学習だよな。
  • 「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ なぜ"ブラック校則"が存在するのか

    「下着の色は白のみ」「体操着の中に肌着を着てはいけない」。そうした理不尽な“ブラック校則”が、全国の学校に存在している。特に「下着チェック」は、いまだに増加しているという。評論家の荻上チキ氏が立ち上げた「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」には、4カ月で200件の投稿が集まった。どのような指導が横行しているのか。なぜそうした指導がなくならないのか。荻上氏が解説する――。 またたく間に寄せられた「ブラック校則」の体験談 「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」では、具体的な事例を収集するため、投稿フォームを設置した。フォームには、設置4カ月ほどで、200件ほどの投稿が集まった。内容には、具体的な地域名や学校名、投稿者の名や連絡先が含まれている。 フォームに積極的に投稿するということから、理不尽さをより強く感じているという方からの訴えという形になる。そのため、代表的な声とは必ずしも言え

    「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ なぜ"ブラック校則"が存在するのか
  • 学年だよりをPDFで。 似たようなことをしたら…無残な結果に - パパ教員の戯れ言日記

    短いエントリーです。 学年だよりをPDFで配ってしまえば良いというブコメがありまして、実際に似たようなことをやってみたので、お知らせします。 前のブコメで学年便りの質が…と言われたのですが、使い回し前提のWordだとこんなもんです…学校のパソコン、書体がOS+Officeのデフォルトのままですし… (ちくしょ、一カ所直し忘れておいもフェスタのままだ。半角と全角も混じってて気持ち悪い…) 夏休みの課題一覧と作品用の名札を学校のウェブサイトで配信してみた 夏休みの課題一覧を配るのをやめて、配信にしてみたんですね。作品用の名札もセットで。 夏休みの課題の一覧って、膨大な数の課題から1つか2つ選んで提出なんです。 ということは、そのページ以外は要らないんですね、来。紙が勿体ない。うちの市、年度末になると紙を買う予算ががないって言って騒動起きます。(大抵どうにかなりますが)なので配信にしました。

    学年だよりをPDFで。 似たようなことをしたら…無残な結果に - パパ教員の戯れ言日記
  • 学級崩壊した後の学級担任 | 小学校非常勤講師のブログ

    1度だけ、自分のクラスが崩壊した経験がある。ただ、若い時で、記録もちゃんと取っていないし、その時は必死になっていたので、いったい何が原因で起こったのか不明である。諸先輩方には連日いろいろアドバイスをいただいたが、結局、収束には至らなかったような記憶がある。 その後の長い教師生活の中で、学級崩壊を間近に見た経験がある。それをここで書きたい。 最初はある、教育に非常に熱意のある、若い女の先生のクラスで起こった。 転勤してきたばかりで、学校や子どもの様子をよく知らない。それなのに、5年生を担任した。 教育に対して非常に熱意のある先生だ。クラスはこうでなければならない、子どもと子どもの関係はこうでなければならない、ということで指導されていた。友だちとは仲良くするものでしょ、力を合わせあうものでしょ、ということを真っ直ぐに子どもに言っていた。 勉強についても熱心に取り組まれていた。力の弱い子どもには

    学級崩壊した後の学級担任 | 小学校非常勤講師のブログ
  • 9月1日、図書館にいる子が居たら見逃してください - スズコ、考える。

    9月1日という日 Twitter上で夏休みに入ったころから目にしていた、子どもたちの自殺率が最も上がる日、それが9月1日だということ。 長い夏休みがあける日、40日程度の「安心して休める日」が終わってしまう日。また、あそこへ行かなくてはならない、休むことに理由が必要になってしまう、その日を迎えた子どもたちが最悪の解決法を選んでしまうのが、この日なのだと統計が記しています。 去年一時的に教室に入れなくなった息子を持つ親としても、色々と噂を流され居場所を無くして学校の屋上に立ったことがある自分自身の経験からも、あそこに行かねばならない辛さより楽になると思って死を選ぶ子どもたちが今も後を絶たないのだとニュース記事や統計を眺めながら胸が痛みます。 ある、図書館からの言葉 そんな中、TLにこんなツイートが流れてきました。 もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっ

    9月1日、図書館にいる子が居たら見逃してください - スズコ、考える。
    chess-news
    chess-news 2015/08/26
    この前の中学生の事件の話題にもつながるなあ。
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