9月中旬に京都府八幡市の杉山谷不動に参拝した後、南に約15分歩き、善法律寺(ぜんぽうりつじ)にも参拝しました。 善法律寺は、八幡市の紅葉寺と呼ばれているお寺で、その名のとおり、紅葉が美しいことで知られています。 そのため、紅葉の時期は、比較的多くの参拝者が訪れますが、その他の季節は、境内で人を見かけることがほとんどありません。 サルスベリが見ごろを保つ 善法律寺には、京阪電車の石清水八幡宮駅から南に約15分歩くと到着します。 山門の前にやって来ました。
9月中旬に京都府八幡市の石清水八幡宮に参拝した後、男山の中腹に建つ神應寺(じんのうじ)にも参拝しました。 神應寺は、石清水八幡宮と関係があり、宇佐八幡から八幡大神を男山に勧請(かんじょう)した行教によって創建されたお寺です。 この時期に神應寺に参拝するのは、今回が初めてのような気がします。 本堂前の紅白のサルスベリ 神應寺には、京阪電車の石清水八幡宮駅から南に5分ほど歩くと到着します。 石清水八幡宮の一ノ鳥居からだと、西に徒歩約3分ですね。 神應寺の山門の前にやって来ました。
京都御苑ではまだ夏を思わせる赤いサルスベリが綺麗に咲いている一方で、虫の音色が響いています。 京都御苑 サルスベリ 記録的な暑さが続いている9月の京都。まだ35℃前後の日があり、日中の日向は真夏とそん色ありません。まだしばらくは熱中症対策など体調管理にご注意ください。京都御苑では、鮮やかな赤い花で彩る百日紅(サルスベリ)がまだまだ綺麗です。 京都御苑 サルスベリ サルスベリは江戸時代初期に中国から伝わったとされ、その変わった名前は、ツルツルした幹で猿が滑ってしまいそうなところから名付けられています。また、当漢字では百日紅と書かれ、紅色の花が次々と百日程にわたって咲くことからそう表記されています。中国では宮廷に植えられた花木でもあります。 京都御苑 この時期は、御所を囲む御苑内の各地で美しいサルスベリが咲いていて目を引き、御所の南の正門である建礼門をバックに、京都らしい写真を撮ることもできま
8月8日に京都市東山区の六道珍皇寺に参拝した後、南東に約10分歩き、大谷本廟を訪れました。 大谷本廟は、西本願寺の親鸞聖人の廟所です。 8月5日から16日までは、盂蘭盆会(うらぼんえ)期間ということで、普段よりも参拝者の姿が多かったです。 仏殿の前で咲くサルスベリ 大谷本廟には、京阪電車の清水五条駅から東に約5分歩くと到着します。 参道の入り口の池に架かる円通橋の前にやって来ました。 この日は、深夜に雨が降ったことから、足元が滑りやすくなっており、注意を促す案内が出ていました。 でも、私が訪れた時には、すでに地面は乾いており、頭上には、清々しい夏空が見られました。 雨が降った後は、空気が澄んで、景色がきれいに見えますね。 参道わきに咲くキョウチクトウ。
京都御苑の拾翠亭(しゅうすいてい)では、サルスベリ(百日紅)が綺麗でした。 拾翠亭 拾翠亭(しゅうすいてい)は、公家の九条家の現存する茶室で、かつての一流公家の茶室に上がり、素晴らしい風景を眺めることができます。勾玉形とも呼ばれる九条池に臨む2階建ての眺めが特徴です。京都御苑の南西付近にあり、駅から近い一方で茂みに囲まれてやや分かりにくいため、御苑の中でも穴場スポットといえるでしょう。 拾翠亭 拾翠亭は、2022年3月まで池に架かる高倉橋も含めて修復されていました。公開日は木曜日から土曜日の9時半~15時15分最終受付で、料金は300円となっています。屋根が葺き直され、高倉橋が緑の中に佇んでいる姿が印象的です。 拾翠亭 この時期はサルスベリの花が見頃。特に2階からは綺麗な赤い花を眺めることができ、池の奥にかかる高倉橋の風景も重なって、とても京都らしい趣を感じられます。訪れる人は多くはなく、
仏光寺を通りかかると、まだサルスベリ(百日紅)の花が美しく、空に映えていました。 仏光寺 仏光寺は高辻通と仏光寺通の間で、高倉通に面して正面の門があります。浄土真宗の由緒あるお寺で、蓮如上人が本願寺を隆盛させるまでは、仏光寺の方が栄えていた時代もあります。現在地には天正14(1586)年に移ってきましたが、その前には現在の京都国立博物館の辺りにありました。 仏光寺 京都はまだサルスベリが綺麗です。仏光寺の境内にも赤いサルスベリの木があり、青空に美しい花を咲かせていました。少しずつ秋の気配もしてきていますが、まだ夏の名残もあります。季節の変わり目に入ってきました。 仏光寺 目先は南海上の台風11号の動向が心配です。一旦南西へ進んだのち北上して来る予想です。5日~6日に西日本も影響を受ける恐れがあります。今後の情報にご注意ください。 ガイドのご紹介 京都検定1級に5年連続最高得点で合格(第14
京都御苑では赤いサルスベリが綺麗に咲いています。 京都御苑 暑い真夏は花が少なくなりますが、その中でも鮮やかな赤い花で彩りを加えてくれているのが百日紅(サルスベリ)です。サルスベリは江戸時代初期に中国から伝わったとされ、その変わった名前は、ツルツルした幹で猿が滑ってしまいそうなところから名付けられています。 京都御苑 また、当漢字では百日紅と書かれ、紅色の花が次々と百日程にわたって咲くことからそう表記されています。中国では宮廷に植えられた花木でもあります。この時期は、御所を囲む御苑内の各地で美しいサルスベリが咲いていて目を引き、御所の南の正門である建礼門をバックに、京都らしい写真を撮ることもできました。歴史的な建築にもよく似合う花だと思います。御苑内では拾翠亭からの眺めも見事。京都旅屋でも9月3日に訪れる予定です。まだまだ暑い日が続きますが、御苑の夏の彩りにも目を向けてみてください。 京都
京都御苑の拾翠亭(しゅうすいてい)では、サルスベリ(百日紅)が綺麗でした。 拾翠亭 拾翠亭(しゅうすいてい)は、公家の九条家の現存する茶室で、かつての一流公家の茶室に上がり、素晴らしい風景を眺めることができます。勾玉形とも呼ばれる九条池に臨む2階建ての眺めが特徴です。京都御苑の南西付近にあり、駅から近い一方で茂みに囲まれてやや分かりにくいため、御苑の中でも穴場スポットといえるでしょう。 拾翠亭 拾翠亭は、2021年4月から今年3月まで1年間、池に架かる高倉橋も含めて修復されていましたが、4月から公開が再開されています。公開日は木曜日から土曜日の9時半~15時15分最終受付で、料金は300円となりました(以前は100円)。屋根が葺き直され、木の色が真新しい高倉橋が緑の中に佇んでいる姿が印象的です。 拾翠亭 この時期はサルスベリの花が見頃。特に2階からは綺麗な赤い花を眺めることができ、池の奥に
南禅寺の方丈庭園を訪れました。 南禅寺 方丈庭園 南禅寺は亀山上皇によって創建された臨済宗の大本山で、大方丈は女院御所の対面御殿を(寺伝では清涼殿)、小方丈は伏見城から移築をされた国宝建築として知られています。大方丈の前の庭は「虎の子の渡し」と称される枯山水の庭園で、方丈の裏側の庭園はカエデが美しい場所です。紅葉シーズンは賑わいますが、緑の時期は人が少なく、ゆったりと過ごせるでしょう。 南禅寺 方丈庭園 現地では、QRコードを読み取ることで簡単な説明を聞くことができ、大方丈では狩野元信や永徳の襖絵のレプリカも目に出来ます。左甚五郎の作という「獅子に牡丹」「竹に虎」の欄間彫刻も見事。奥へと連なる小方丈では狩野探幽の虎の絵が有名です。美しい緑のみならず、そちらもぜひじっくりとご覧下さい。 南禅寺 方丈裏側のお庭にはサルスベリ(百日紅)が綺麗な花を咲かせていました。夏を彩る花として各地の庭園に植
8月上旬に京都市左京区の頂妙寺に参拝した後、仁王門通を東に約3分歩き、寂光寺を訪れました。 寂光寺は、囲碁の本因坊ゆかりのお寺として知られています。 でも、普段から参拝者は少なく、静かにお参りできます。 見ごろのサルスベリ 寂光寺には、地下鉄の三条京阪駅、または、京阪電車の三条駅から北東に約7分歩くと到着します。 仁王門通沿いに北向きに建つ寂光寺の山門の前にやって来ると、白色のサルスベリが咲いていました。
梅小路公園の「朱雀の庭」でサルスベリ(百日紅)の花がまだ綺麗でした。 暑い時期は花が少なくなりますが、色鮮やかな赤の色彩と長い期間楽しめる花で魅了してくれるのがサルスベリ(百日紅)。京都各地で目にすることができ、社寺を飾る様子は絵にはなり、街路樹としても植えられていることもあります。とくに有名なのは、京都御所の拾翠亭でしょうか。今年は猛暑の影響か、拾翠亭のサルスベリは例年より遅く見ごろになり、まだ各地で綺麗です。 さて、梅小路公園の「朱雀の庭」は200円が必要な有料ゾーンですが、そこはまさに都会のオアシス。小川が流れ滝もあり、一面の芝生に木々が茂る散策路など、密度の濃い自然に囲まれた癒しの空間です。有料なこともあってか人は少なく、喧騒からも距離を置いて、じっくりと散策をしたり、ベンチに座って時間を過ごせる場所です。 今の時期はサルスベリの花が大変見事に咲き誇っています。京都でも有数の密度で
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