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科学に関するdaumanekoのブックマーク (81)

  • 『「捨て去ることで磨かれる思考」 解説』

    人は何の為に学ぶのか、誰の為の学問か、自分の為か人々の為か。 どのように学べば求める結果が得られるのか。 これは野人理論と言うより理論を学ぶ前の姿勢であり哲学。 学び方は自ら決めること。 野人がとやかく言うことでもなく余計なお世話なのだ。 しかし、その学び方次第で結果は大きく異なる。 学び方を間違えば野人理論は理解出来ない。 理解し難い人は、何故し難いのか参考になるだろう。 世界は学び方も教え方も間違っている。 これは野人の言葉であり原人の言葉だ。 機械文明ではなく生命文明に対してだが。 野人は生命に関する常識と少年期に決別し、原人もまた東大と日に決別しフランスへ渡った。 2人とも少年期より「生命」と向き合い、生命の仕組みの解明に取り組み続けた。 何の為にこれまで学び続けたのか。 野人は半世紀にも及ぶ。 自分に役立てる為ではなく人々に役立てる為だ。 人間を含むすべての生き物が正常に暮らし

    『「捨て去ることで磨かれる思考」 解説』
    daumaneko
    daumaneko 2019/08/17
    間違った理論を先に学ぶ以上、過ちの修正は困難。事実を見ることより、理屈をこねることを重視している限り何もわからない。
  • “危ない超加工食品”を鵜呑みにしてはいけない

    「超加工品ってそんなに悪いのですか?」 そう尋ねられる機会が増えました。週刊誌やウェブメディアでは「がんリスクを10%も上げる」「死亡率も上昇」「べてはいけない」と報じられています。標的になっているのはインスタント麺やスナック菓子、炭酸飲料などです。 “超加工品”が悪いという記事は、大規模なフランス人調査の結果をまとめた学術論文に基づいたもので、科学的根拠、すなわちエビデンスがあるように見えます。日経メディカルや毎日新聞医療メディカルなど、医学系メディアも追随して報道し、医師もコラムなどで紹介しています。 ところがこの論文、いろいろおかしな点があり、海外ではほかの科学者から論文に対して批判が上がっています。そこで、品のリスクの問題に詳しい国立医薬品品衛生研究所安全情報部長の畝山智香子さんに、論文の内容と日品の課題についてじっくり話を聞きました。 先に結論を書きましょう。“超

    “危ない超加工食品”を鵜呑みにしてはいけない
    daumaneko
    daumaneko 2019/04/19
    自己申告のアンケートを使って、著者の都合の良い結論に持っていくのが医学論文。
  • 論文「人間による生態系の拡張:食料生産と科学の2045年目標」邦訳

    この記事は、以下の論文 “Human augmentation of ecosystems: objectives for food production and science by 2045” をソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチアシスタント 兼 (社)シネコカルチャー講師・太田耕作が訳したものです。 人間による生態系の拡張:料生産と科学の2045年目標 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 舩橋 真俊 序章 料生産の歴史は人類の最も素晴らしい功績のひとつですが、それによる環境負荷という功罪でも特徴づけられます。1万年以上前からの農業の発展と産業革命によって可能になった農業技術の進歩によって、今日では人口が75億に達しました。これらの進歩は世界規模で生態系に大きな影響を及ぼす文明や発達した社会システムをも創りだしました1。化学合成肥料や農薬の集中的な使用、そして高収量

    論文「人間による生態系の拡張:食料生産と科学の2045年目標」邦訳
    daumaneko
    daumaneko 2018/11/02
    食料生産の抜本的改革は、医療、人口分布、生態系をも大きく改善するはず。現代医学のエビデンスなどはゴミと変わらない。
  • 協生理論がネイチャー誌に掲載 | 野人エッセイす

    「協生理論がネイチャー誌に掲載」 このような題名で物理学者の原人からメールが届いた。 原人の協生理論・英文が世界の複数の専門科学者の審査を経て、世界最高の科学論文誌に掲載された。 日ではなく世界の科学に認められたと言うことだな。 2007年から野人は理論をまとめ始め、2008年に完成、2009年末に原人がやって来て、2010年1月に野人はこれを原人に託すことに決めた。 この野人理論を原人は英語で世界に通用するようにと「協生理論」と名付け、証明に向けて実験と研究を重ねた。 やがて アフリカ危険地域より依頼が・・ 原人は死ぬ気で・・いや防弾チョッキ持って アフリカへ乗り込んだ。 20年以上前に志を立て、この会社を興し1人で地球復元をやってのけるつもりだったが、常識と科学の厚い壁が立ち塞がっていた。 科学が変わらなければ常識も変わることはない。 科学の壁を越えられるのは物理学者の原人しかいない

    協生理論がネイチャー誌に掲載 | 野人エッセイす
    daumaneko
    daumaneko 2018/09/24
    ネイチャーもやっと野人理論に気づいた。
  • 『吸収されない野菜成分?』

    いつものことだが、テレビからの道理に合わないおかしなコマーシャルが流れて来た。 野菜は細胞壁に阻まれ栄養成分を吸収しにくい。 この健康品は細胞壁がなく吸収しやすく、ほぼすべての栄養成分を大量に含む・・ これでバランスよく栄養素が補えるらしい。 何とも かんとも・・ 栄養成分を吸収しにくいのなら、来は必要ないのだから、無理に摂らなくともよいではないか。 人間は細胞壁を構成するセルロースを分解する消化酵素を持っていないのだからなおさらだ。 そもそも何の為にべるのかわかっていない。 動物は細胞膜だけだが、植物は細胞膜をさらに細胞壁が覆っている。 この硬い細胞壁があるから植物は動物のような骨格や筋肉がなくても立っていられる。 細胞膜と違って細胞壁が強固に隣の細胞と活着するから硬い幹や枝を作れる。 動物の骨は肉の中心にあり、通常は肉をべて骨を残すが、植物はちっこい細胞すべて骨に囲まれている

    『吸収されない野菜成分?』
    daumaneko
    daumaneko 2018/04/16
    人間は消化酵素セルラーゼを持っていないから、植物の細胞壁(セルロース)を消化できません。野菜を食べる意味はほとんどない。
  • 『科学と物理と意識』

    科学と物理と意識・・論争は続いているがいまだ未解明な部分が多い。 学問は細分化され、それぞれの専門学者の研究は続いている。 生命に関しては生物物理、さらに分子生物学や生体分子学などがあるが、野人理論にはさような細分化はなく、生命の仕組みを単なる物理と捉えている。 意識と体は一体であり、連動しているのだか細分化など出来るはずもない。生命はパーツではないのだ。 意識なくして生命とは言えないが、意識に関してはまったくわかっていない。 科学の常識では意識は脳の中にあるとされ、これを前提とすれば有機物質が前提になり、意識の独立はなく死後の世界もないということになる。 量子物理学では意識と物質の関係において新見解が出されている。 可能性の物理とも言われ、光、波、宇宙など多彩な用語が出て来る。 意識を研究する学者も多いようだが、現学問に組み込む方法が皆目わからない。 難しい言葉でまとめて解説する前に、具

    『科学と物理と意識』
    daumaneko
    daumaneko 2017/12/31
    統計だけで結論を出そうとする人が多い中、実地で身につけた知識から物事を考える姿勢に敬服します。
  • 記憶の仕組みを解明する手法が面白い・『記憶と情動の脳科学―「忘れにくい記憶」の作られ方』 - シロッコの青空ぶろぐ

    目次 人間にとって一番大切なものは記憶 記憶にはいろんな種類のものがある 急激な感情の動きが記憶の強さに影響する 嫌な記憶に限ってよく思い出してしまう どんな仮説の実験により記憶の謎を解明してきたのか 子どものべ物好き嫌いは親の責任ではない 記憶と情動の脳科学―「忘れにくい記憶」の作られ方 (ブルーバックス) 作者: ジェームズ・L.マッガウ,久保田競,大石高生 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2006/04/21 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 21回 この商品を含むブログ (15件) を見る 人間にとって一番大切なものは記憶 人間にとって一番大切なものは「記憶」です。 記憶がなかったら、過去の自分と現在の自分の連続性がなくなり、言葉も話せなくなり、人格も維持できません。せっかく自転車に乗れるようになったのにそれも出来なくなってしまいます。歩く方法も赤ちゃんのときに記

    記憶の仕組みを解明する手法が面白い・『記憶と情動の脳科学―「忘れにくい記憶」の作られ方』 - シロッコの青空ぶろぐ
    daumaneko
    daumaneko 2017/05/12
    短期記憶にインプットしたことを忘れたくらいで認知症だと煽る人がいますが、ああいうのはやめてほしいですね。
  • 『判断の指標 学習のススメ 1』

    勉強と学習の違いは読んで字の如くはっきりしている。 勉強とは、無理を強く行う試練。 学習とは、学び習って身に付けること。 人は何の為に学ぶのか。 好きな学び、学問の為の学び、ヒマな学び、学び方は自由だが、はっきりとした目的を持って学ぶなら、学習しなければ身に付かず使いこなせない。 を読んだことがないまむし頭の口癖は・・ 「学習はするが 勉強はせん」・・だ。 しかし、まむし頭は業務で完全に使いこなしている。 勉強好きな人もいるが嫌いな人の方が圧倒的に多い。 お野人も、勉強も受験勉強もしたことがない。 高三まで毎週末、海に潜り山で狩りをしていた。 学習方法は多様で、はその中の一つに過ぎず、やたらを読んで覚えても使いこなせるものではない。 何故使いこなせず、役に立たないのか・・ 機械技術書は重宝するが、生命に関するの大半はあまり役には立たない。 その通りにして健康・体調が回復した人はどれ

    『判断の指標 学習のススメ 1』
    daumaneko
    daumaneko 2017/05/11
    理論が間違っていても統計を使って無理やり正しいと思わせていることはよくありますね。
  • 『科学は正しい方向に向かっているのか』

    科学が正しい方向に向かっていれば必ず解決策はある これは、ラジオで喋った原人の言葉であり信念だ。 さらに・・原人は 科学は現実的な問題に対して解決策をすぐに提供出来ない。 これだけの頭脳が集まっているにも関わらず、科学は目の前の困っている人達に対してまったく無力であり、学問と現実の産業、出来事とは一線を引いている それを、明確に「間違いだ」と原人は指摘。 宇宙に生命やブラックホールを探すことは地道に研究を続けても、農業の行き詰まりと荒廃、病や不調、環境悪化など、数えきれない程の問題を科学は解決出来ない。 解決出来ないのは間違っているからであり、機械文明の問題はことごとく解決してさらなる進歩を続けているのと比べてあまりにも対照的だ。 生命に関しては科学はまったく歯が立たない。 原人も言うように生命とは意識と体、科学は見える成分を見て生命を見ない。 機械と違って生命の仕組みの解明に技術進歩など

    『科学は正しい方向に向かっているのか』
    daumaneko
    daumaneko 2017/02/21
    結果が出ないことに理屈をつけて正当化している部分が現在の科学にはあるような気がします。
  • 理科年表をレビューしてたら丸善出版から連絡が来た! - haphysics blog - 幸福の物理ブログ

    └(՞ةڼ◔)」<やっほォ〜!したろうだよォ〜! すべては一件のレビュー記事から 去年、私は平成29年度版理科年表のレビューを書いた。 shitaro-happy-physics.hatenablog.jp いつもならここで終わり。 ところがある日…… なんと、丸善出版からコメントが!? まさか理科年表の生みの親から接触してきただなんて…… 突然の出来事に震えの止まらない私は 丸善出版から送り込まれた刺客と大岡山で会うことになったのだ。 ランドマークとしての理科年表 突然の吉報に気が動転した私は、あろうことか 待ち合わせ場所でしたろうを特定できる情報を相手に伝え忘れてしまったのだ! しかし、これは杞憂に終わった。 そう、理科年表を片手に持つことで特定されることに成功したのだ! ↑こんな格好で大岡山駅改札口前に立っていたらすぐに気づいてもらえたのだ。 理科年表は待ち合わせの目印としても使える

    理科年表をレビューしてたら丸善出版から連絡が来た! - haphysics blog - 幸福の物理ブログ
    daumaneko
    daumaneko 2017/02/17
    出版社から連絡が来るとはすごい。やっぱり見る人が見れば情熱が伝わるのでしょうね。
  • 『栄養カロリー論 VS エネルギー論 3』

    血液は燃料ではなく多くの役割を持っている。 赤血球は酸素を運ぶ輸送車 白血球は細菌を取り締まるパトカー 血漿は炭酸ガスや養分を運ぶ輸送車 血小板は止血手当てをする救急車 そう考えればわかりやすい。 動脈と静脈の違いは、構造の違いは別にして、血液の大きな違いは酸素を運ぶか二酸化炭素を持ち帰るかだ。 野人が調べたわけでもなくそのように言われている。 毛細血管で末端細胞まで酸素と養分を届けるのだが、そこからどうするのか。 車も船も、燃料や必要備品を届けただけでは動かない。 全ての細胞が酸素を取り込んで養分も使うのだが、その動力源のことを言っているのだ。 多種養分がなぜ必要なのか、どう料理してどのように使うのかもわからない。 地球には一種・数種しかべない動物の方が圧倒的に多く、知恵を持つイルカも鯨も、象もオランウータンも、魚、草、果物など限られたべ物で生きている。 生き物はそれが当たり前と言え

    『栄養カロリー論 VS エネルギー論 3』
    daumaneko
    daumaneko 2016/11/25
    カロリーを信じてる人はテレビの見過ぎか。
  • 『栄養カロリー論 VS エネルギー論 2』

    深夜にたらふく焼き肉5人前と大盛りライスべて すぐにコテ・・ 頭も体もまったく使っていないのに、数時間後の目覚めた朝には腹が減る。 夕べ補給した大量の燃料とメンテナンス材料・・ 「みんな どこへ 行った~~」 ・・と、ボヤきたくもなる。 お腹にたっぷり付いた備蓄燃料も役に立たず さらに・・厚みを増し 腹は減るばかりで欲が止まらない。 死ぬほど頑張って燃料補給したのに 見守られることもなく・・ すべて・・うんこになった 密室で人だけに見送られて・・水に流され 見送られないものは取り残され満員電車・・ 焼き肉に限らず体に良い健康メニューをべても同じ。 朝べれば昼には空腹、昼をたっぷりべても夜にはまた空腹。 規則正しくえばうほど腹が減って止まらなくなる。 朝、昼、夕、間、別腹・・国民の大半はこのパターンだな。 メタボになっても仕方ない。 物理学者の原人に調べさせたが

    『栄養カロリー論 VS エネルギー論 2』
    daumaneko
    daumaneko 2016/11/24
    栄養学も医学も新説が出ても旧説が残るおかしな世界。
  • 医学論文は窮屈な制限世界 | たがしゅうブログ

    daumaneko
    daumaneko 2016/11/18
    医学は科学なのか?
  • ナイチンゲールは本質を見ていた | たがしゅうブログ

  • 正しい解釈なら応用が利く | たがしゅうブログ

    daumaneko
    daumaneko 2016/10/27
    1つの事実を見ることが大事。解釈はその人の主観。
  • 『大地に草が密生 森になる理由 1』

    大地は草が密生して必ず森になる。 草は必ず密生するが、密生しなければならない理由がある。 木々は必ず森になるが、森にならなければならない理由もある。 これらは偶然ではなく意図的に形成される仕組みであり、生命の営みに必要だからそうなるのだ。 前回、表土が失われつつある山を紹介したが、岩山の上の表土は薄く、世界の表土の厚さは平均数十センチ。 山であろうが平地であろうが土が止まれる場所には雨さえ降れば表土構造がいつかは形成される。 表土に水を止めることが出来なければ・・ 植物は生きて行けない。 止めることが出来なければ・・ 川も流れ続けることが出来ない。 川が流れなければ動物も生きては行けない。 表土とは生き物の誕生、消滅、再生だけでなく、すべての動植物の生命維持の役割を担っている。 生命は海で生まれ陸へ進出した。 表土は水を止め続ける「海」そのもの。 水の枯渇、乾燥を防ぐ為に植物は密生する、草

    『大地に草が密生 森になる理由 1』
    daumaneko
    daumaneko 2016/10/20
    水を大量消費する現在の農業は限られた地域でしか行えない。
  • 『伸びる毛 伸びない毛 縮れる毛 その目的1』

    海に活路を求めた哺乳類、鯨やイルカやアザラシの体毛は退化したが陸上の哺乳類の大半は毛に覆われている。 海獣は水の抵抗になる毛ではなく体脂肪の量で体温を維持するように進化したが、気温と違って水温は安定、急に体温を奪われることがないからだ。 人間の体毛の大半は退化、わずかな毛を残すだけになってしまったが、うぶ毛は全身にあり汗腺を残している。 毛については色んな説があるが、この毛を物理的に分類、その目的をはっきりさせたものはなくすべて曖昧。 はっきりしないのだから剃ったり抜いたり・・ 結んで開いて 手を打って また 結んだり・・ 人は自由な髪型を楽しんでいる。 まつ毛、鼻毛以外はたいして重要ではないと言うことなのだろうが・・どうしても皮膚と毛の関係が必要だからお野人がはっきりさせて公開して来た。そのまとめだ。 思考の起点、順路、組み立て方のお勉強だな。 頭皮、眉毛、まつ毛、鼻毛、ヒゲ、胸毛、脇毛

    『伸びる毛 伸びない毛 縮れる毛 その目的1』
  • No.78(平成27年7月発行) 「科研費について思うこと」 大隅 良典 - 私と科研費 | 科学研究費助成事業|日本学術振興会

    助手になって初めて科研費を貰ってうれしかった思い出も、はるか昔のことになった。もちろん、私も若い頃は研究費の綱渡りで苦しい思いをした。自分では、いい申請書だと思っていても不採択の通知をもらい、落胆していると秋に補欠採択の連絡が届き、交付申請書と次の申請書をほぼ同時に書いたという経験を2度もしたのを今もよく覚えている。私の研究のほぼすべてが科研費に支えられてきたこと、とりわけ近年は特別推進研究のサポートを頂いてここまで研究を進めることができたことに心から感謝している。 文科省、JSPSには、基礎研究を支えるべく科研費について様々な工夫をして頂いているが、私が特に生命科学の領域の研究に関して、科研費の制度について日頃思うことについて述べてみる。 科学研究費“補助金”とは、元来研究ができる環境が整った上で、さらに成果が期待できる研究をまさに「補助」して支援する制度であり、従って補助事業に資さない

    daumaneko
    daumaneko 2016/10/04
    基礎研究をおろそかにするから、おかしな医学が、はびこるわけで。
  • 『表土の嵐』

    世界中で表土の嵐が吹き荒れている。 アフリカ、インド、中国だけでなくヨーロッパ、アメリカ、日も吹き荒れているのだがそれに気づかないだけだ。 表土が表土として機能しなくなれば、乾燥地帯では砂嵐や黄砂が発生する。 日でも舗装道路が完備される前は、土埃を防ぐ為に家の前の道に水をまいていた。 草がなければそうなるのは当然だが、雨の多い国は草は必ず生える。 生え続けるからその重要性に気づかず、見苦しいものとしてむしろ排除に走る。 乾燥地域は一度表土が破壊されると自然再生は難しい。 水の乏しい過酷な環境の中で、長い時をかけて生き物達が築き上げたものだからだ。 現農業は表土の破壊が前提の農業だが、乾燥地域では人知による農地の維持も限界に達し、そうなれば表土の嵐が待っている。 それは生命誕生も消滅も出来ない墓場のようなもの・・ 放置すれば再生には数千年、数万年を要するかもしれない。 しかし、生き物達が

    『表土の嵐』
    daumaneko
    daumaneko 2016/06/23
    水に恵まれている日本ではなかなか気づかない。
  • 『生命誕生 体が先か意識が先か3』

    当ってる カモ・・ 野人理論に一番近いのはアリストテレスであり、彼は「ごもっとも説」の他に、「世界には生命の胚珠が広がっており、それが物質を組織して生命体を生じさせた」と考えていたようだ。 他に表現のしようがなかったのだろうが、胚芽とは種の生長点のことで、生命のタネのようなもの。 これが生長の原動力となり、他は備蓄養分だ。 しかし顕微鏡で見ても「生命」のタネの形跡も意識も見当たらず、どこも同じ有機物に過ぎない。 動物も同じで素晴らしい機能を持った脳も、他とたいして変わらない有機物なのだ。 生命は単細胞から複雑な細胞の集合体まで多様。 ウィルスのような単細胞は見えない程小さくともはっきりした意志を持ち活動する。 細胞の小さな集合体も、臓器のような大きな集合体もそれぞれの意志を持ち、機能維持と修復を自らの力で成し遂げている。 生命体の総指揮官である「意識」の指示も及ばないのだからそう考えるべき

    『生命誕生 体が先か意識が先か3』
    daumaneko
    daumaneko 2016/06/14
    意識はどの段階で目覚めたのか。生命誕生の謎。