人は何の為に学ぶのか、誰の為の学問か、自分の為か人々の為か。 どのように学べば求める結果が得られるのか。 これは野人理論と言うより理論を学ぶ前の姿勢であり哲学。 学び方は自ら決めること。 野人がとやかく言うことでもなく余計なお世話なのだ。 しかし、その学び方次第で結果は大きく異なる。 学び方を間違えば野人理論は理解出来ない。 理解し難い人は、何故し難いのか参考になるだろう。 世界は学び方も教え方も間違っている。 これは野人の言葉であり原人の言葉だ。 機械文明ではなく生命文明に対してだが。 野人は生命に関する常識と少年期に決別し、原人もまた東大と日本に決別しフランスへ渡った。 2人とも少年期より「生命」と向き合い、生命の仕組みの解明に取り組み続けた。 何の為にこれまで学び続けたのか。 野人は半世紀にも及ぶ。 自分に役立てる為ではなく人々に役立てる為だ。 人間を含むすべての生き物が正常に暮らし