元日に菅原院天満宮神社に参拝した後、南東に約10分歩き、京都市中京区の下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)を訪れました。 下御霊神社には、以前にも、元日に初詣に来ています。 他の神社よりも、人が少なく、すぐにお参りできたので、今年も空いているだろうと思い立ち寄ることにしました。 龍の彫り物 下御霊神社には、京阪電車の神宮丸太町駅から南西に約7分歩くと到着します。 地下鉄の丸太町駅からだと、東に徒歩約8分です。 下御霊神社の入り口付近は、元日らしく、紅白の幕がかかっていました。
護王神社では、6日まで本物の猪(イノシシ)に出会えます。 護王神社 白イノシシ 花梨ちゃん 御苑の西にある護王神社は和気清麻呂をご祭神としています。清麻呂は、奈良時代の称徳天皇の時代、天皇の寵愛を受けた僧・道鏡(どうきょう)を「皇位につければ世の中が収まる」という宇佐八幡宮の神託を確かめるために、姉の広虫とともに現地へ派遣された逸話で知られています。 護王神社 和気清麻呂像 清麻呂が確認してきた神託は、当初とは異なるものでした。「わが国では臣下が帝になったことは一度もない。次の帝には必ず皇族を立てよ。道に外れたものはすぐに追い払え」と。新たな神託を受けた称徳天皇と道鏡は激怒し、清麻呂と広虫は流罪を命じられてしまいました。 護王神社 白イノシシ 花梨ちゃん 清麻呂が流罪先の大隅国へと赴く途中、再び宇佐八幡宮にお参りに行こうとすると、どこからともなく300頭もの猪が現れて、宇佐八幡宮までの10
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 2024年の元旦…ミモロは、「下鴨神社」に初詣に出かけました。 実業団駅伝をテレビで観戦した後なので、午後14時半をすでに回っていました。 「下鴨神社」の境内の鳥居から、すでに参拝者の列が続いています。 ミモロは、列の横を、本殿に向かって、ひたすら進みます。 楼門を過ぎ、拝殿の周りも、グルリと人の列が取り巻いています。 「なんか長~い龍がいるみたいだね~」と、干支の辰を思い、そんなイメージが…。 「本殿に参拝するの、別の日にする~だって、いつも来てるもの…」と、そう、ミモロは、毎月、お散歩に何度も「下鴨神社」には参拝しているので…初詣の参拝は、他の人に譲ることに。 でも、お正月は、いつも訪れる神社の雰囲気も華やいで…それが楽しみなのでした。 「破魔矢も授与されてる~」 ミ
元日に京都市上京区の白峯神宮に初詣に行った後、烏丸通を南に約10分歩き護王神社にもお参りをしました。 護王神社はイノシシが有名な神社で、毎年、元日には幸運の白イノシシがやって来ます。 今年は辰年ですが、白イノシシから幸運を授かるため護王神社を訪れた次第です。 本殿前に行列 護王神社には、地下鉄の丸太町駅から北に約5分歩くと到着します。 護王神社の神門の前にやって来ると、境内に向かって列ができていました。 この列に並ばないと境内に入れないのかと思ったのですが、神門から中の様子を窺うと、どうやら本殿にお参りするための列で、境内に入るのに並ぶ必要はないようでした。 ということで、列に並ばず境内に入ります。 神門の正面には、辰年の絵馬が掲げられた拝殿が建っています。
新年あけましておめでとうございます。元日に松尾大社を訪れました。 松尾大社 新年あけましておめでとうございます。本年も京都旅屋をよろしくお願いいたします。石川県能登地方では震度7を観測する地震が発生し、各地で津波も観測されています。家屋の倒壊や大規模火災の発生など大変心配な状況です。どうか一人でも多くの方が助かることを心から願っています。 松尾大社 元日に訪れた松尾大社は初詣で賑わっていました。鳥居に下がる脇勧請(勧請縄)と称する榊の束はまだ青々としています。今年はうるう年があるため13本ありました。2012年にブログに書いたことがありますので、よければご覧ください。 松尾大社 ガイドのご紹介 京都検定1級に6年連続の最高得点で合格(第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として20年。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し
元日に京都市東山区の剣神社に参拝した後、北に約15分歩き、新日吉神宮(いまひえじんぐう)にも参拝しました。 新日吉神宮には、日吉山王の神使の真猿(まさる)がいるので、申年の正月には初詣に行きたい神社ですね。 2023年は卯年ですが、久しぶりに元日に新日吉神宮を訪れることにしました。 元日の境内は参拝者が少なめ 新日吉神宮には、京阪電車の七条駅から北東に約12分歩くと到着します。 市バスだと、「東山七条」から東に徒歩約5分です。 北の妙法院と南の智積院に挟まれた緩やかな上り坂の女坂を3分ほど歩いた先に新日吉神宮の大きな鳥居が現れます。 そして、その鳥居の右側の参道の中ほどにも、石造りの鳥居があります。
元日に新熊野神社に参拝した後、東大路通を少し南に歩き、つるぎ道を東に3分ほど歩いて剣神社(つるぎじんじゃ)を訪れました。 剣神社に参拝するのは、今回が初めてです。 元日から新たな出会いがあると、新鮮な気持ちになりますね。 子どもの守護神 剣神社には、京阪電車の七条駅から南東に約15分歩くと到着します。 市バスだと、「今熊野」から東に徒歩約5分です。 剣神社に向かう時に歩いたつるぎ道は、両脇に民家が建ち並んでいました。 元日のためか、ひっそりと静まり返っています。 剣神社の鳥居の前に到着。
元日。 京都市東山区の豊国神社に参拝しました。 普段の豊国神社では、国宝三唐門の一つに数えられる唐門が閉ざされているのですが、正月三箇日は開門され、本殿の正面に行くことができます。 以前にも、元日に豊国神社に参拝したことがありますが、それは随分と前なので、今年は久しぶりに元日に当社を訪れることにしました。 兜をかぶった兎 豊国神社には、京阪電車の七条駅から北東に約7分歩くと到着します。 市バスだと、「博物館三十三間堂前」から北に徒歩約3分です。 正面通の豊国神社の鳥居の前にやって来ました。 広々とした正面通は、意外と車が走っていません。 でも、元日ということもあって、境内に入っていく車が普段より多いですね。 鳥居の前には、京都十六社朱印めぐりの案内が出ていました。 今年は、元日から2月15日まで実施されており、各神社で300円で御朱印をいただけます。 十六社すべてで御朱印をいただくと、記念
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 2023年の元旦…ミモロは、実業団駅伝をテレビで見ながら、おせち料理とお雑煮を頂きました。 正月の三が日は、毎朝テレビで駅伝を見るのが、ミモロの過ごし方です。 午後になって、「そろそろ初詣に行こう~」とケープと襟巻をして出かけることに… 「今年のお正月は、観光客が戻ってきて、混雑してるから…う~あんまり人がいないところに行こう~」というので、向かったのは出町柳駅から徒歩10分ほど、「京都御苑」の北側に位置する「幸神社」です。 住宅地にある小さな神社ですが、「幸神社(さいのかみのやしろ)」という名前からして、幸運な年を迎えるには、ふさわしい場所。実は、強力なパワースポットでもあるのです。 小さな神社ですが、その歴史は古く、その起源は、神代に遡り、天武天皇の白鳳元年(661)
2023年の元日。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に初詣に行ってきました。 毎年、元日には石清水八幡宮に参拝するのが恒例となっており、このブログの年明け最初の記事も、毎年、石清水八幡宮に初詣に行った記事になっています。 人出が戻った石清水八幡宮 石清水八幡宮には、京阪電車の石清水八幡宮駅からケーブルに乗車し、男山の山上に向かうのが便利です。 表参道からも山頂に上れますが、20分ほどかかりますから、ケーブルを利用するのがおすすめです。 私は、山道を歩いて石清水八幡宮の山上にある駐車場から境内に入りました。
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