NTTデータは5月13日、ぷらっとホームの小型Linuxサーバ「OpenBlockS 600」に特化した統合運用管理ソフトウェア「アプライアンス版Hinemos」の開発協力を開始したと発表した。今回の開発協力は、Hinemosのパートナープログラム参加企業向けサービスの一環によるもの。 ぷらっとホームの小型Linuxサーバ「OpenBlockS 600」 OpenBlockS 600はぷらっとホームが5月12日に発表した手のひらサイズのLinuxサーバ。OpenBlockSシリーズは通信キャリアにおける監視サーバ用途や、ソフトウェアベンダーにおけるアプライアンス製品へのOEM用途を主とするモデル。同製品の8月の出荷開始に向けて、ぷらっとホームがアプライアンス版「Hinemos」の開発を行い、NTTデータは全面的に技術サポートを行う。 OpenBlockS 600に搭載するHinemosは4
2009/05/12 ぷらっとホームは5月12日、手のひらサイズの小型Linuxサーバ「OpenBlockS」シリーズの最新機種「OpenBlockS 600」を発表した。価格は5万9800円で、同日から販売を開始している。出荷は9月の予定。 OpenBlockS 600は、2000年7月に登場した「OpenBlockS」から数えて8代目となる小型Linuxサーバ。企業での利用を想定しており、堅牢さやLinuxをベースにすることによる柔軟性が特徴だ。これまで、通信キャリアでのネットワーク死活監視などで利用実績があるほか、NAC(ネットワークアクセスコントロール)アプライアンスなどのベースにもなっている。 新製品はハードウェア面では、CPUにAMCC PowerPC 405EX(600MHz)を採用し、搭載メモリは1GB、FLASH ROMは128MB(うちユーザーエリアは64MB)。ストレ
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