キヤノンソフトウェアは9月8日、Webアプリケーション自動生成ツール「Web Performer V1.2.0」を発売した。価格(税別)は、本番環境としてWindowsおよびSystem iにのみ対応するSE版が280万円、多くの環境に対応するEE版が480万円となっている。 新製品は、統合基盤を利用してレガシーシステムを有効活用するSOA(サービス指向アーキテクチュア)開発での自動生成ツールの活用、グループウェア資産のWeb化、クライアントサーバ型資産のマイグレーションなどの分野にフォーカスした、開発現場からの要望が多い新機能を搭載した。 SOA UI(ユーザ・インタフェース)構築では、社内にある既存IT資産をSOA技術で基盤連携する際、複数のシステムのWebサービスを単一の画面で利用できる「SOA UI」を、自動生成技術を利用して開発可能にした。簡単にすばやくユーザ・インタフェースを構