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technologyとtipsに関するdeep_oneのブックマーク (21)

  • [記録メディア編]濡れたUSBメモリーに通電してはいけない

    USBメモリーは小さいので,持ち運びが容易。その分“被災する”確率が高いメディアと言える。何かの拍子に飲み物をこぼしてしまったり,トイレに落としてしまったりした経験を持つ人も多いだろう。 USBメモリーは,HDDのようにプラッタ上を磁気ヘッドが走るという構造になっていない。そのため,同じ濡らした場合でも,HDDとは違った注意が必要になる。濡れたHDDは乾かさないことが重要だった。逆に,濡れたUSBメモリーは乾かしてから通電するのがセオリーである。 濡れたUSBメモリーに通電すると,基板や部品の腐が加速され,短時間のうちに変色する。腐した場合でも,読み書きできることはあるようだ。ただ,それは故障に至る前の一時的なものと考えた方がよい。早晩,読み書きできなくなる可能性が高い。

    [記録メディア編]濡れたUSBメモリーに通電してはいけない
    deep_one
    deep_one 2008/01/16
    「水没携帯電話」のネタであったように、「無水エタノールで洗って乾かす」というのがいいかも。どっちにしてもデータを抜いて廃棄、だが。
  • [記録メディア編]濡れたディスクを乾かしてはいけない

    めったにあることではないが,洪水や津波,高潮によってHDDが水没してしまったときのアンチ・パターンである。洪水が引いた後であれば,サーバーやパソコンは泥だらけになっているだろう。津波や高潮の後だと,海水に含まれる塩分で汚れているかもしれない。不用意に電源を入れるのもためらわれるはず。 そんなときでも,すぐにあきらめる必要はない。データ復旧会社に依頼すれば,HDDの修理は不可能だとしても,そこに保存されているデータだけは復旧できる可能性がある。ただし,応急処置のやり方を間違えると,データは一気に復旧できなくなる。濡れてしまったディスクを乾かしてはいけないのである。 HDDに保存されているデータは水に濡れただけでは,そう壊れるものではない。データの読み取りを困難にするのは,川や海の水に含まれる泥やミネラルなのだ。これがプラッタ(円盤)にこびりついて,磁気ヘッドでデータを読み取ることができなくな

    [記録メディア編]濡れたディスクを乾かしてはいけない
    deep_one
    deep_one 2008/01/16
    むかし、日経BPの雑誌の特集で数パターン作って、復旧会社に持ち込むという企画があった。塩がこびりつくとヤバイので、ぬれタオルでくるんで中が乾かないようにする。制御基盤については取り替えてしまう。
  • [記録メディア編]倒れたHDDを使い続けてはいけない:ITpro

    HDDは物理的な衝撃に対して非常にもろいと言われる。その理由は,磁性体を塗ったプラッタ上を磁気ヘッドが移動するという,HDDの構造にある。 HDDに衝撃が加わると,データを読み取る磁気ヘッドがボヨヨ~ンと震え,プラッタ(円盤)を叩く。これをヘッドスラップと呼ぶ。ヘッドスラップが起きると,プラッタ上にある「0」「1」を記録する磁性体が磁気ヘッドに付着する。プラッタ側も,わずかだが磁性体が荒れた状態になる。こうなると,この部分ではデータの読み書きができなくなる。磁気ヘッドとプラッタの間の距離は10nm程度の隙間しかないから,机の上で倒すといった程度のわずかな衝撃でも,この現象は起こりえるのである(図1)。 とはいえ,これだけですぐに支障が出るわけではないというのが,やっかいなところだ。HDDは検出回路や補正回路などエラー訂正の機構を持っている。そのため,プラッタ上の1点が破損しても,エラーが訂

    [記録メディア編]倒れたHDDを使い続けてはいけない:ITpro
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    deep_one 2008/01/16
    ↓エラーレートの監視というと、SMART?
  • 第10回 パフォーマンス管理・待ち行列理論

    待ち時間の謎を解く「待ち行列理論」 Webサーバーに負荷がかかるとレスポンス時間が長くなるということは,「待ち行列理論」によって説明がつく。図1左は,Webサーバーでの平均待ち時間(Wq)を計算したものだ。リクエストの平均到着間隔をTa,平均処理時間をTsとすると,Webサーバーの利用率(ρ)と平均待ち時間(Wq)は図中のように表される。この関係に基づき,ρと待ち時間の割合をグラフ化すると,図1右のようになる。グラフの横軸はρで,縦軸は待ち時間(Tsの何倍かかるか)を示す。ρ=0.5の場合は処理時間と等しい(等倍の)待ち時間がかかり,ρ=0.8の場合は同4倍,ρ=0.9の場合は同9倍の待ち時間がかかる。この結果から,Webサーバーの利用率が大きくなるほど,急激に待ち時間が増えると分かる。つまり,Webサーバーに負荷がかかると,レスポンス時間は極端に長くなるのだ。 図1●待ち行列理論 待ち行

    第10回 パフォーマンス管理・待ち行列理論
    deep_one
    deep_one 2007/12/07
    なんかこの式って本当にあっているの?とか思ってしまった。ローが1の時無限大になるのだが、普通に考えて無限大にはならないはずで・・・
  • PC

    パソコンの断・捨・離 いいことずくめのアプリ断捨離、不要なサブスクや悪意あるアプリも排除 2024.03.15

    PC
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    deep_one 2007/11/07
    インクジェットプリンタの「解像度」が何であるかが解説されている。予想とは違った・・・
  • TRIZ

    ロシアで生まれた発明・問題解決の方法論。発明・問題解決の定石や、それら定石をどう適用すべきか考察する分析手法をまとめた。主に研究開発分野で用いられる。 一般に汎用的な業務革新や問題解決の方法論といえば、日生まれの「トヨタ方式」「TQM(総合的品質管理)」や米国生まれの「シックスシグマ」などが有名です。実はロシア発祥の問題解決手法にも、日の研究開発現場から根強い支持を受けているものがあります。それが「TRIZ(トゥリーズ)」で、ロシア語の「発明的問題解決理論(英語ではTheory of Inventive Problem Solving)」の頭文字です。 TRIZが西側諸国で知られ始めたのは1990年代からです。日企業では、日立製作所や松下電器産業などの大手電機メーカーを中心に、TRIZの活用が広がっています。 ◆効果 定石に沿って解決 TRIZの創始者は、旧ソ連のゲンリック・アルトシ

    TRIZ
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    deep_one 2007/09/26
    開発手法?発明・発見のパターンを40の定石にまとめたものらしい。
  • “ハレ”のトラブル,“ケ”のトラブル

    日経NETWORK10月号では,「トラブル解決への『最初の一手』」と題した特集を掲載している。毎年,日経NETWORKではネットワーク管理者へのアンケートを行っている。アンケートでは,自分が管理・使用しているネットワークで起こったトラブルの事例を具体的に挙げてもらい,どのようなトラブルをいかにして解決したのかについて回答してもらっている。今年のアンケートの回答数は約1200件。10月号ではその中から厳選した9つの事例を記事にしている。 8月いっぱいをかけ,さまざまなネットワーク管理者の方にお会いして,トラブル事例を取材した。数百台のパソコンと企業向けネットワーク機器からなるネットワークを管理している方もいれば,数台のパソコンと家庭用のネットワーク機器だけで構成した小規模なネットワークを管理している方もいる。もちろん,自社のネットワークではなく,顧客のネットワーク管理を業務としている方もいた

    “ハレ”のトラブル,“ケ”のトラブル
    deep_one
    deep_one 2007/09/25
    「いつものトラブル」が分かっているのがプロなのかもしれない。
  • スロット&ソケット図鑑 - @IT

    スロット&ソケット図鑑 ――写真で理解するPCの各種スロット&ソケット―― デジタルアドバンテージ 2002/08/08 PCの内部には、各種パーツを装着するためのスロットやソケットがいくつも装備されている。これらのスロット/ソケットは非常に多く、正しいパーツとスロット/ソケットの組み合わせは意外と難しい。もし、組み合わせを間違えるとパーツなどハードウェアを破壊してしまうことすらある。また、市販のパーツを購入する際にも、スロットやソケット形状の合う適切なものを選ぶ作業が必要となる。いずれも、PCを管理するうえでは、重要な問題だ。 そこでこの「スロット&ソケット図鑑」では、PCに関連するスロット/ソケットの写真を一覧表にして、簡単に見比べられるようにしてみた。また、各スロット/ソケットには簡単な解説も付記している。未知のスロット/ソケットの正体を見極めたり、正しいパーツとスロット/ソケットの

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    deep_one 2007/09/12
    どの形のソケットが何なのか分からなくなったときに。
  • まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第12回 多重継承再び

    今回は継承,特に誤解されがちな多重継承について改めて解説します。「オブジェクトは現実世界のモノの反映であり,継承はそのモノの分類を反映したものである」,「多重継承は良くないものだ」という意見が正しいかどうか,判断する基準を紹介します。 今回は,オブジェクト指向にまつわる誤解を取り上げましょう。 これまで,オブジェクト指向プログラミングの古くからのファンとして解説を書き,Rubyというオブジェクト指向プログラミング言語を提供してきました。オブジェクト指向プログラミングをより多くの人が身近に感じられるように貢献してきたつもりです。Smalltalkよりも手軽に入手でき,JavaC++よりも簡単にオブジェクト指向プログラミングを実践できるRubyによってオブジェクト指向という概念がより理解しやすくなったのではないかと自負しています。 しかし,その過程で,私自身の未熟さもあり,オブジェクト指向プ

    まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第12回 多重継承再び
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    deep_one 2007/08/31
    やっぱりC++で多重継承が使えるのはよいことなのかと思った。難しいのであんまり使わないけど。でも、インターフェイスの方がよっぽど難しいか。
  • X社のCPUはサポートしてません!?---ある映像系ソフトでの出来事

    パソコン誌に長く携わったこともあり,私は比較的多くのパソコンに触れてきたと思う。パソコン体だけでなく,パッケージソフトや周辺機器もいろいろ試してきた。その中で得られた教訓みたいなものがある。パソコンを買うときは,できるだけメジャーなパーツで構成されたパソコンを選ぶということだ。 最大の理由は,ソフトのバグをできるだけ避けたいからだ。特に注意したいと思っているのがCPU。その意識を決定付けたのは,1年半ほど前に動画変換ソフトの評価を行ったときだった。評価内容は,テレビパソコンで録画したテレビ番組を,携帯メディアプレーヤーで再生できるようにMPEG4やH.264形式に変換し,変換時間と変換後の動画の画質を複数のソフトで比べるもの。ベスト3に入る大手パソコンメーカーからX社製CPUを搭載したデスクトップパソコンをお借りして評価していた。 このときA社のソフト評価で,動画変換時の画質(主にビット

    X社のCPUはサポートしてません!?---ある映像系ソフトでの出来事
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    deep_one 2007/08/30
    ぎりぎりのチューニングをしているようなものでは確かによくありそうな話。
  • GIGO(じーあいじーおー)

    garbage in, garbage out / ガイゴー / ギーゴー / ガーベジイン・ガーベジアウト コンピュータによる情報処理において、プログラムに組み込まれたロジックに一切間違いがなくとも、与えられたデータ(入力)が誤っていれば、得られる値(出力)は無効なものにしかならないということを示す警句。直訳すれば「ゴミを入れると、ゴミが出てくる」で、FIFOのもじりと思われる。 内容的には「不正な入力からは不正な出力しか得られない」という、コンピュータ技術者にとっては自明のことがらをいったものにすぎないが、GIGOという表現はコンピュータの歴史のごく初期のころから使われてきた。これは「コンピュータは頭がいい」「間違った入力も直してくれる」といった過大な幻想を抱いているコンピュータ初心者に、コンピュータの特性を説明する平易な言い回しとして定着したようだ。 その後、不適当な入力を拒絶するチ

    GIGO(じーあいじーおー)
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    deep_one 2007/08/27
    「ゴミを入れたら福音が得られた」などということにはまずお目にかからない。
  • 図解で学ぶネットワークの基礎

    ソフトバンクの約108億円賠償は二審判決で取り消し、日郵政の請求は「理由なし」 2024.05.24

    図解で学ぶネットワークの基礎
  • Vistaネットワークの勘所

    登場から半年が過ぎ,企業ネットワークに浸透し始めたWindows Vista。足回りを一変させたVistaを上手く使いこなせば,XP時代の企業ネットより構築・運用作業を効率化できる。Vistaパソコンの検討や社内導入に先立ち,ネットワーク担当者が押さえておきたい三つのポイントを解説する。 第1回 2000/XPとの違い 第2回 ファイル共有のコツ(前編) 第3回 ファイル共有のコツ(後編) 第4回 一変する運用管理(前編) 第5回 一変する運用管理(後編)

    Vistaネットワークの勘所
  • 「データのうっかり入力間違い」が引き起こす惨状

    世間を騒がせている年金記録問題。データの誤りや抜け,実態とのかい離,これらを許した業務プロセスの不備といった問題が明らかになった。図らずもこの一件は,多くの企業に警鐘を鳴らした。「ウチのシステムが持っているデータも,実際のところはどうなっているのか不安だ」という企業も少なくはないだろう。 今,記者はこの問題を起点にして「データの品質管理」について取材を進めている。この「記者のつぶやき」で,これまでの取材結果と現時点での見解を皆さんにお知らせしたい。 再び浮上するデータ品質管理というテーマ データの品質低下をどう防ぐか。今も昔も変わらぬ重要なテーマである。「データの品質管理が再度大きなテーマとして浮上しつつある」。IT分野のコンサルティングや調査分析を手がけるテックバイザージェイピーの栗原潔氏はこう見る。栗原氏は現場任せのデータ品質管理,経営層の意識の薄さといった現状の問題点を指摘する。詳し

    「データのうっかり入力間違い」が引き起こす惨状
    deep_one
    deep_one 2007/08/23
    GIGO(Garbage In, Garbage Out)とは面白い表現。結構使えそう・・・なのが寒い(笑)
  • リチウムイオン充電池問題 リンク集

    (最終更新 2008年10月31日) 【2008年10月31日】 米国消費者製品安全委員会、ソニー製リチウムイオンバッテリを自主回収 ~HP/東芝/Dellと共同で http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1031/cpsc.htm 【2007年1月1日】 リチウムイオンバッテリの自主回収を促進する協議会を22社で設立 ~ソニー製バッテリの回収率は半数未満 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1018/liion.htm 【2007年7月31日】 富士通、ノートPCバッテリ交換の期限を再延長 ~該当機種ユーザーは早めのチェックを http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0731/fujitsu.htm 【2007年7月19日】 東芝、別ロットのソニー製バッテリで発火事

  • 本質を学ぶ INDEX 現場が喜ぶ 情報化15の鉄則

    プロジェクトの問題のほとんどはマネジメント,つまり人の問題である。すなわち,プロジェクトの革新とは,マネジメントの革新である。開発方法論や開発支援ツールを入れただけでプロジェクトの革新はできない。この連載では,プロジェクトの「マネジメント」を革新する勘所を実例に即して解説していく。 第1回:開発案件の大半が最初から失敗(前編) 第2回:開発案件の大半が最初から失敗(後編) 第3回:マネジメントの全体改革を急げ(前編) 第4回:マネジメントの全体改革を急げ(後編) 第5回:プロジェクト革新の実際(前編) 第6回:プロジェクト革新の実際(後編) 第7回:過去の実態を徹底調査(前編) 第8回:過去の実態を徹底調査(後編) 第9回:五つの改革方針を決定(前編) 第10回:五つの改革方針を決定(後編) 第11回:改革は永遠に続ける(前編) 第12回:改革は永遠に続ける(後編) 第13回:短期即効型

  • Q&A - ドメイン名 - JPNIC

    JP以外のドメイン名に関する質問 当センターではJP以外のドメイン名に関する質問を電子メールで受け付けています。 そこでお問い合わせいただいた質問の中から、 良くある質問とその回答を掲載しています。 ドメイン名全般について ドメイン名の登録・各種手続きについて ドメイン名の登録事業者について ドメイン名の運用について JPドメイン名について多く寄せられる質問 JPNICとJPドメイン名の関わりについて ドメイン名の紛争処理について 国際化ドメイン名(日語ドメイン名)について 新gTLDについて その他 ご注意 電子メールでお問い合わせいただく前に、 まずはこれらの質問とその回答に一通り目を通していただき、 類似の質問が無いかどうかお調べすることをおすすめいたします。 これらの中に類似の質問が無い場合、 また回答を読まれた上でさらに不明な点がある場合には、 domain-query@nic

  • ファイルをダウンロードする ASP.NET ページで日本語ファイル名が文字化けする - Microsoft サポート

    現象 Microsoft ASP.NET を使用してファイルをダウンロードする以下のような Web ページを作成した場合、ファイル名に日語を使用すると、文字化けや意図しないファイル名が表示されます。 ASP.NET Web アプリケーションで、送信する HTTP ヘッダーに Content-Disposition を含めると、Microsoft Internet Explorer 5 以降のブラウザではファイルのダウンロード ダイアログ ボックスが開きます。この機能を利用して、以下のようなコード (C#) を含む、.aspx ファイルを Web サーバーに配置します。 Response.AppendHeader("Content-Disposition","attachment; filename=日語.zip"); Internet Explorer を使用して該当のページを表示する

  • 笠原一輝のユビキタス情報局――Windows Vistaで使える仮想化ソフトを試す(前編)

    Virtual PC 2007を利用して、Windows 3.1、Windows Me、Windows XPを動作させているところ Windows Vistaがリリースされて、ほぼ1カ月が経過した。すでに連載でも触れているが、筆者も自分の仕事PCを含めた家庭内のPCにインストールして利用している。今のところ快適に利用できているが、Windows XPでは動いたアプリケーションのいくつかがVistaでは正しく動作しないのも事実で、結構困ったりすることもある。 そうした時に強い味方になるのが、仮想化ソフトウェアだ。すでにMicrosoftはVistaで利用できる仮想化ソフトウェアとして、「Virtual PC 2007」をリリースしており、ユーザーはMicrosoftのWebサイトからダウンロードして利用することができる。また、VMWareは、PC向けの仮想化ソフトウェア「VMWare W

    deep_one
    deep_one 2007/03/09
    仮想化技術。「MS-DOSのゲームで遊ぶには・・・」など割と具体的
  • 特番 Windows Vistaの新文字セットが引き起こすトラブル:ITpro

    【記者の眼】 Unicodeは「使える」から「知らずに使う」フェーズへ  Windowsにおいて「Unicode」は,長らく「使える」けれども「あまり使われない」存在だった。その状況が「Windows Vista」と「the 2007 Microsoft Office」で変わろうとしている。この2製品に付属する「Microsoft IME」で,「WindowsではUnicodeでしか扱えない文字」が,変換候補として頻出するようになったからだ。Unicodeはいよいよ,一般ユーザーが「知らずに使う」存在になるだろう。 【記者のつぶやき】 シフトJISを捨てられるか? これまで,Windows Vistaの文字の扱いに関する事柄を何度か取り上げてきた。同じキャラクタ・コードで,Windows XPのときと文字の形が変わったり,Unicodeでしか扱えない文字があったりするという話題だ。今