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本と読書に関するebmgsd1235のブックマーク (4)

  • なぜ我々は電子書籍を「所有」できないのか? 出版社とプラットフォームの力学を解き明かす研究 - YAMDAS現更新履歴

    michaelweinberg.org Open Source Hardware Association の理事を務め、ワタシが訳した『3Dプリンティングと著作権を考える』の著者であるマイケル・ワインバーグが、「なんで電子書籍を所有できないの?」という直球なエントリを書いている。 もはや電子書籍はまったく珍しいものではなく、お金を払ってアクセスするのは容易である。しかし、所有する紙のにできるようなこと、転売したり、譲渡したりができない。つまり、我々は電子書籍を「所有」はしておらず、特定のプラットフォームで電子書籍にアクセスする「ライセンス」を買ってるだけ、という話はよく知られる。 で、それは誰のせいでそうなってるの? どんなインセンティブや制約のせいでそうなってんの? を掘り下げた The Anti-Ownership Ebook Economy(リンク先 PDF ファイル)が公開されて

    なぜ我々は電子書籍を「所有」できないのか? 出版社とプラットフォームの力学を解き明かす研究 - YAMDAS現更新履歴
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2023/10/30
    “しかし、所有する紙の本にできるようなこと、転売したり、譲渡したりができない。つまり、我々は電子書籍を「所有」はしておらず、特定のプラットフォームで電子書籍にアクセスする「ライセンス」を買ってるだけ”
  • 電子版と紙の「読書体験」の違い、米研究者がレポート | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米国のアリゾナ大学とタウソン大学の研究者らが、電子書籍と紙の書籍の所有が人々にもたらす、心理的違いについてのレポートを発表した。 「消費者はのデジタル所有をどうとらえているか」と題された論文が先月、国際ジャーナルの「Electronic Markets」で公開された。そこでは電子書籍がもたらす読書体験が、紙の書籍とどう異なるかが記されていた。 アリゾナ大学の研究者によると、調査に参加した消費者は「紙の書籍はデジタルよりも精神的な結びつきを感じさせ、所有の感覚が得られる」と述べたという。読書好きの人々は電子書籍には“の匂い”がないことを以前から嘆いていた。 また紙の棚に並べることで、自身のペルソナをそこに投影できる楽しみがあるが、電子書籍からはそのような体験が得られないことも重要な違いだ。 回答者らはまた、電子書籍にはファイルをシェアしたり別のプラットフォームで用いられない制限があ

    電子版と紙の「読書体験」の違い、米研究者がレポート | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2018/05/31
    装幀という意匠(衣装)の匂いや手触り。本棚という自己顕示(ペルソナの投影)。読書家、愛書家、蔵書家、猟書家、本好きはさまざまな顔をもっているけど賢い消費者として振る舞いつつマニアであることを止めない。
  • この本がスゴい!2015

    「いつか読む」は一生読まない、いつ読むの? 人生は短いのに、読みたいが多すぎる。残り全部を注いでも、いまのリストは読みきれぬ。己の変化を確かめる、再読リストも増えている。今際に後悔しないため「読んでから死ね」が優先なのに、積まれるスピードさらに上。を通じて出会った人から教わったがまたスゴい。オフ会は危険な場、積読山がマシマシだ。それでも読むしかない、それも今しかない。 「このがスゴい!2015」は、この「今」を積み上げた一年間からピックアップしたもの。ネットや読書会を通じてお薦めされた作品もあれば、書店や図書館で「呼ばれた」もある。非常に愉しいのは、リアルで話し込んでいると、記憶の底からリレースイッチのようにタイトルが"発火"してゆくところ。完全に忘れてた、思いもよらない作品につながってゆく様は鳥肌もの。 世界は対話で拡張する。わたしが知らないスゴを"発火"させる、あなたが凄い

    この本がスゴい!2015
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2015/12/06
    「それでも読むしかない、それも今しかない」!そうなんですよね、積読の山やクラウドに詰め込んだブツ、お気に入りや欲しい物のリスト等々、年々消化しきれずに溜め込んでいるばかりに現状に♬Come on baby, light my fire♬
  • 本を読むことの暗黒面/ショウペンハウエル『読書について』を読む - 学者たちを駁して

    はじめに 世の中のほとんどの読書論は「は読まないよりも読んだ方がいい」、「を読んだ方が教養が身につき考えも深く豊かになっていく」という考え方、言わば読書に対するある種の性善説を前提にしてきました。 僕もそういう考え方に従い、今までそれなりにたくさんのを読んできました。「を読むことで、いつかは自分も世間一般の人があまり考え着かないようなことを考え着くことができるようになるはずだ」。「いつかは自分も…」そう自分に言い聞かせながら自分なりの読書道を歩んできました。けれども、そういう考えに対して真正面から直滑降で向かってくる影があります。これは身構える必要がありそうです。 ショーペンハウエルの『読書について』は、読書が持つ昼の顔、つまり読書の効用については正面からは何一つ述べようとはしません。むしろ著者がこのの中で何よりもまず読者の注意をうながそうとしているのは、を読むことの暗黒面、読

    本を読むことの暗黒面/ショウペンハウエル『読書について』を読む - 学者たちを駁して
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2014/06/16
    西田幾多郎だったか?汗水たらしながら何時間もあるページを凝視していたそうな。僕の場合、本は暇つぶしのツール、現実逃避の手段あるいは快楽装置として身体の一部と化してます。手元にないと不安でなりません。
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