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行政国家に関するebmgsd1235のブックマーク (1)

  • ポピュリズムは危険である(渡瀬さんへのコメント)

    今年はよくも悪くも、ポピュリズムの年になるだろう。そこでポピュリズムの専門家(?)である渡瀬裕哉さんの記事にちょっと気になった点があるので、コメントしておく。 彼のポピュリズムについての理解はおおむね私と同じだが、彼がハイエクを参照しているのは逆である。ハイエクは民主主義(ポピュリズム)をきらっており、『法と立法と自由』では、デモクラシーではなく法の支配こそ近代社会のもっとも重要な制度だと書いた。 これは国家が正義を決める実定法(legislation)とは違い、ヒューム的な慣習の中から立ち上がってくる自生的秩序としての法(law)である。これに比べると議会制度は質的ではなく、ハイエクは議会がポピュリズムに走ることを防ぐ「元老院」のような制度を考えていた。 これは政府をコントロールするしくみとしてはデモクラシーとは逆で、朝日新聞の好きな立憲主義に近い。次の図で「行政」は、アメリカでは大統

    ポピュリズムは危険である(渡瀬さんへのコメント)
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/01/16
    なれ合うエスタブリッシュメント、政治が既得権層のための貸し借りとなる。立憲主義なきデモクラシー、法の支配の本質は国家の定める正義としての実定法でなく自制的秩序としての慣習法にある。寡頭制から貴族政へ?
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