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ブックマーク / www.foocom.net (4)

  • 日本の科学はここまで墜ちた!? 明治のチョコ若返り宣伝に見る “お墨付き”効果 | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 日経産業新聞が12日、「内閣府チーム、仮説段階の研究を表彰」という記事を出した。内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の研究チームが、脳の健康に効果のありそうなべ物や生活習慣などを見つけるためのコンテストを開催しており、仮説でしかない研究を表彰している、と問題提起している。 私もまったく同感で、海のものとも山のものともわからぬようなレベルの研究を持ち上げてはならない、と思う。内閣府のプログラムとしての是非を考える以前に、これは科学の倫理の話だ。記事中のプログラム・マネージャーのコメントに驚き、日の科学はここま

    日本の科学はここまで墜ちた!? 明治のチョコ若返り宣伝に見る “お墨付き”効果 | FOOCOM.NET
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/04/15
    新聞記事らしきもの(広報?)で高カカオが腸内フローラ云々を目にしたばかりなんで時機を得たエントリーに感謝。そもそも仮説段階で表彰なんて内閣府とち狂ってるんかい!これ以上提灯持ち増やしてどうすんねん。
  • 遺伝子組換え種子の特許切れ 自由利用を阻む再審査制度

    執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農との周辺情報 白井 洋一 2012年7月4日 水曜日 キーワード:アレルギー バイテク 農薬 農薬や医薬品には多くの製造物と同様に特許法によって、開発者の権利(知的所有権)が保護されている。特許期間が切れると、他のメーカーもその技術を使って、製造し販売することができる。最近、よく聞くようになったジェネリック(後発)医薬品などがこれにあたる。 遺伝子組換え技術を使って品種改良された作物の種子も、国によって詳細は異なるが、特許法や種苗法によって使用権が保護されている場合が多い。 モンサントの除草剤耐性ダイズ 2014年に特許切れ 現在、世界でもっとも多く栽培されている組換え品種はモンサント社が開発した除草剤(グリホサート)耐性ダイズだ(商品名はラウ

    遺伝子組換え種子の特許切れ 自由利用を阻む再審査制度
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2015/08/30
    ジェネリック種子の自由利用。「害虫抵抗性や除草剤耐性といった比較的単純な形質を示す組換え植物にくらべて、これから世に出てくる新規系統は植物の代謝生理に複雑に関与するものが」、再審査制度の整備は必要。
  • 週刊文春さん 一杯食わされましたね〜「遺伝子組換えに発がん性」説を読み解くリンク集 | FOOCOM.NET

    セラリーニ氏らの研究グループの論文の一部。視覚的なインパクトを狙った論文であったことがわかる。論文は出版社により取り下げられた。×印は、FOOCOM編集部がつけた 週刊文春4月24日号に、米国産「危険品」キャンペーン第2弾として、「遺伝子組換え作物から子どもを守れ」が掲載されている。一読して目を疑った。取り上げられているのはなんと、フランス・Caen大のGilles-Eric Séralini(セラリーニ)教授の実験結果ではないか。 このFOOCOM.NETでいったい何回、この実験のお粗末ぶり、顛末をとりあげたことだろう。 遺伝子組換え反対派として以前から知られていたセラリーニ氏が、「遺伝子組換えトウモロコシに発がん性がある」とする論文を学術誌で発表したのは2012年。合わせて、自身の実験を解説する映画や著書発売も宣伝し、その時点では海外の大手メディアが数多く取り上げた。遺伝子組換えの強

    週刊文春さん 一杯食わされましたね〜「遺伝子組換えに発がん性」説を読み解くリンク集 | FOOCOM.NET
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2014/04/28
    雑誌文化の凋落?かつては大マスコミ(新聞)のカウンターとしてエログロだけでなく掃き溜めに鶴みたいな記事も散見したけど中味のない釣りならともかくある種の偏見に訴えるような嘘や間違いをまき散らすのはねえ。
  • セラリーニ氏の「遺伝子組換えに発がん性」論文が取り下げ | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 遺伝子組換え作物には発がん性があると聞くが、当か? この1年ほど、そんなふうに質問されることがよくあった。その情報の大元となった論文が先月、掲載した学術誌から取り下げられた。だが、大元の情報は意味がないとして削除されても、そこから派生したさまざまな情報は社会から消えない。困った現象だ。 とにもかくにも、論文の取り下げというのは重大な事実。簡単に解説しておこう。 問題の論文は、フランスCaen大のGilles-Eric Séralini(セラリーニ)らのグループが2012年9月、学術誌「Food and Chemical To

    セラリーニ氏の「遺伝子組換えに発がん性」論文が取り下げ | FOOCOM.NET
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2014/01/16
    食に関するこうした話題は盛り上がるので学術誌でも暴走しがち。今回の取り下げも実験がお粗末だった言うこと。いかにフォローするか。死に体の大手メディアでは無理。筆者の様な立ち位置は全然上から目線じゃない。
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