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小説と映画に関するgazi4のブックマーク (2)

  • 映画「風立ちぬ」と、なかったことにされた人生 - 未来の蛮族

    風立ちぬ サウンドトラック アーティスト: 久石譲,読売日交響楽団出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日: 2013/07/17メディア: CDこの商品を含むブログ (47件) を見る国民的作家、なんて大仰な呼び方が許されるのは、この国では村上春樹と宮崎駿くらいのものだろう。その国民的作家の、最後の作品(?)になった「風立ちぬ」を、9月9日の時点で788万人が観たらしい。 http://mantan-web.jp/2013/09/10/20130910dog00m200015000c.html それで、恥を偲んで告白すると、おれはこの映画をみて、けっこうひどい勘違いをしてしまっていたんだよね。 「風立ちぬ」が、堀越二郎の半生と、堀辰雄の小説をミックスしたものであることは知っていたけれど、それは当然、堀越二郎の人生に堀辰雄の小説と重なるものがあるからだと思っていたのだ。

    映画「風立ちぬ」と、なかったことにされた人生 - 未来の蛮族
  • 黄金の心を持った不良というストックキャラクターについて - Commentarius Saevus

    突然だが、日は私が去年の夏からずっと考えていた「黄金の心を持った不良」というストックキャラクターについて簡単なまとめを作成してみたい。 まず前提として、芝居・映画小説のストックキャラクターで「黄金の心を持った娼婦」っていうのがある。売春その他のセックスワークをやってる女性だけどすごく優しいとか慈悲深いとか優れた美徳を持っている女性のキャラクターのことで、古くはマグダラのマリアに遡ると言われている…のだが、聖母であり娼婦ということで男性の性的幻想を一人で全部体現したようなスーパーキャラクターであるのでフェミニスト批評的には非常に批判されているし、はっきり言って「こんなヤツいねーだろ」みたいな陳腐でどーしようもないキャラクターであることも多い(けっこういろいろヴァリエーションあるのでピンキリだけど)。代表例としては『椿姫』のマルグリット/ヴィオレッタ、『哀愁』のマイラ、『スイート・チャリテ

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